2017/05/31 のログ
暁 名無 > 「うーん……」

流石に店の外観から品ぞろえは判らない。
どの店に入ろうか、と悩み歩いているうちにタバコは随分短くなっていた。
俺は携帯灰皿に吸殻を棄てると、良いタイミングだとばかりに近くの店へと足を向ける。

かくして数時間彷徨ったのだが、有益な結果が得られたとはとても言い難いものであった──

ご案内:「古書店街「瀛洲」」から暁 名無さんが去りました。