2015/05/30 のログ
ご案内:「常世公園」にさいこさんが現れました。
さいこ > うぅん、御飯を用意しないとねぇ。確か……(そう呟けば、公園に生えている桑の木から桑の実を回収し始める)
さいこ > (暫しの間、取り続ける。両手いっぱいの桑の実が取れた。)……こんな所かなぁ?
さいこ > といっても、食べきるには多いから……(公園のごみ箱からレジ袋を見つけ、水道でよく洗う。その中に、桑の実を入れた。)
さいこ > ……晩御飯はこれで大丈夫かなぁ? 後は……とりあえず、学生証だよねぇ……(公園のベンチに腰を預け、空を仰ぐ)
さいこ > ……あ、漫画発見。読んじゃおっかなあ……(ごみ箱から週刊誌を取り出し、読み始める。)
ご案内:「常世公園」にミウさんが現れました。
さいこ > (ぺらり、ぺらり。時折笑い声を漏らしながら、週刊漫画を読んでいる。)
ミウ > (突然、漫画を読んでいる少女の傍らに瞬間移動してくる)何を読んでいるのよ?
そう言って、週刊漫画を覗き見る)

さいこ > わっ、うふふ……漫画だよぉ。読むぅ?(最初こそ驚いたものの、くすりと笑い、週刊漫画を差し出すか。)
ミウ > 漫画ね。(差し出された週刊漫画を手に取る)
人間の娯楽よね? 面白いのかしら?
(きょとんと首を傾げて、あらゆる角度から週刊漫画を見る)

さいこ > ……まるで人間じゃないみたいだねぇ。うふふ、めくって読んでみれば分かるよぉ?
ミウ > 確かに、人間ではないわね。わたしは『神』よ。名前は、ミウと言うわ。
(軽くパラパラっと漫画をめくっているが、明らかに読んではいない)
あなたは?

さいこ > 神さまねぇ……うふふ、神様は中に何が描いてあるかみないの?(漫画の一頁を指さし
訊ねる)

ミウ > (オッドアイの少女に何が描いてあるか見ないの? と聞かれたのでめくる速度を緩めて少し読んでみる)
バトルしているわね。どうやら、片方が必殺技のようなものを発動している場面で終わっているわ。

さいこ > そうだねえ。……週刊漫画雑誌は物語の一部をまとめたもの。続きが知りたかったら前のも読んでね。うふふ、物語はお嫌い?(一頁捲る。また別の漫画の扉絵が見えるだろう)
ミウ > 物語の一部をね……。この雑誌一冊に様々な話が詰まっているのね。
(不思議そうな眼つきで週刊誌を見る。だが、言う程続きが気になっているわけではなかった)
物語は嫌いではないわね。色んな人物が活躍したり、時に笑えて、時に泣けるものね。わたしが元いた世界でも、物語は娯楽としてあったわ。
(その世界とは、ミウ自身が創世した世界だった)
(次のページを開くと、次の漫画の扉絵だった)
また新しい物語のページに入るのね。本当に、色んな世界があるものだわ(そう、優雅に笑ってみせる)

さいこ > そう言うこと。進む物語を眺めて楽しむ。物語の中になんて入れないから絶対触れられぬものだけど、思いを馳せるにはいいよねぇ。……なぁんて。わたしはただ面白いから好きなだけ。うふふ……(優雅に、ではないものの、軽く笑うだろう。)
ミウ > わたし達も常世学園の住民の一人としての物語があるのではないかしら? これから、ドラマチックな出来事が待っているかもしれないわよ。(優しい笑みを浮かべる)
面白いから読む、それこそ娯楽ね。漫画みたいな読みものを楽しめるのはとても良い事だと思うわ。
(そう言って、漫画雑誌をオッドアイの少女に返した)
そういえば、まだあなたの名前を聞いていないわね?

さいこ > …………さいこ。一応、そう呼ばれていたよ。
ミウ > さいこちゃんね。(にこり)
そう呼ばれていたという事はコードネームやあだ名みたいなものね? そのサイコロの髪飾りに因んでいるのかしら? それともサイコなパワーでも持ち合わせているの?
(神妙な顔つきで、首を捻る)

さいこ > サイコで賽子で才の子なのかもねえ……(薄い笑いを見せた後、表情を戻す。あなたは?
ミウ > つまり、なぜそう呼ばれていたかは分かっていないのね……。呼ばれていたという事だから、本名は別にあるのかしら?(首を傾げる)
さいこ > うふふ、ひぃみつ♪ ……で、あなたは何だったっけ。なぁんて。
ミウ > そこは秘密にするのね。
(深く問い詰めるべきではないだろうと思い、それ以上の詮索はやめておく)
わたし? さっき名乗ったはずよね……。わたしの名はミウよ。

さいこ > あれ、ちょっとボケてたみたい。ごめんねぇ……暑さかなあ。
(ううん、と、唸り)……ま、宜しくねえ。ミウちゃん。

ミウ > よろしくね、さいこちゃん(にこり)
(そう言って、握手しようと手を伸ばそうとする)

さいこ > ……ん。(握り返す、だろう)
ミウ > ところで、あなたはこの公園で何をしていたのかしら?
さいこ > ん、ごはんの調達。(と言って、ビニール袋に入った桑の実を見せつつ)
ミウ > 公園でごはんの調達……?
(あまりに意味不明で思わず首を傾げてしま)
ごはんの調達なら、産業区に行けばいいと思うのだけど……。どうして、公園……?
(公園とごはんがあまりに結び付かなかった。そして、ビニール袋に入った桑を見て)
あなた、そんなものを食べて普段生活しているというの!?
なんだか、とても訳ありなのね……。

さいこ > うふふ……それじゃあわたしはねえ。ミウちゃん、またね、だよぉ?
さいこ > (ねえ>行くねえ)
ご案内:「常世公園」からさいこさんが去りました。
ミウ > 行くのね。さようなら、さいこちゃん(そう言って、さいこちゃんに手を振る)
ご案内:「常世公園」からミウさんが去りました。
ご案内:「常世公園」にさいこさんが現れました。
さいこ > 「……ふう。今日は暖かいから、楽に過ごせそうかなぁ。うふふ……」 夜の公園、再び少女が足を運ぶ。
さいこ >  桑の実を頬張りながらベンチに座り、ぼうっと空を眺めている。
さいこ > 「はぁ……いい天気だねぇ……」
さいこ > 「……散歩しよ。」 ため息一つの後、その場を後にする。
ご案内:「常世公園」からさいこさんが去りました。
ご案内:「常世公園」にさいこさんが現れました。
さいこ > 「……はぁ。変なの居るみたいだし、今夜はスラムに近づかない方が良さそうだねぇ……」

ため息一つの後、公園のゴミ箱から新聞紙を幾つか取り出し、ベンチに敷く。その後、横になった。

さいこ > 「……ん。とりあえずはこれでも平気そう、うふふ。」
更に上から新聞紙。掛けおれば、小さくあくびした。

「スラムは治安悪そうだし、あんまり住むには適さないみたいだねぇ……」

さいこ > 【うとうと、眠そうだ】
さいこ > 【そのまま、眠ってしまった】
ご案内:「常世公園」からさいこさんが去りました。