2015/09/18 のログ
ギルゲイオス > ぬぉぉおおお?
(覗きこまれると変な声を上げて。
距離を若干離すように顔を後ろへと退かせる)

確かに不思議な味、であるが。
何度か飲んでいるので、既に知っているのであるよ。
(コクコクと、何度か頷いた)

まぁ、完全に男性であれば否定されて止む無しだが、両性ならセーフ、であるかなぁ。
(魔王様基準。
男同士が良いという男性も居るだろうが、そうではない男性にとっては止む無しと言える)

人間ではない、というのは……そうであるな、差別的な意味を除いたとしても、少々と考える部分はやはりあるのかもしれぬ。
その辺は、愛が上回るかどうか、であるな。
なるほど、では頑張って落としてしまうのがよい!
聞くにおいては、男を落とすには胃袋を掴むのが良いと聞くのである。
(もっともらしく頷きつつ、何処かで聞きかじったような知識を)

しかし、振り向かせる努力はしてもいい、か……えぇい、色男がっ!!
(色々なヘイトが溜まってゆく)

トト > 「子供はどっちにしても残せるんだけどね…  ?ふふ、ギルも結構面白い人だね?
ふふ、僕はコーラが大好きなんだ!こっちに来て一番好きになった食べ物だよ。」
胸を張って、自分の分のコーラを飲み干す、男性であれば… という言葉には、ちょっと論点が違う言葉を漏らしてたり

「うん!タイムリー、だね、今度お弁当作っていくんだ!待ち合わせの約束ももうしてあるから、後は用意するだけさ
ふふ、楽しみだな、七生、喜んでくれるといいんだけど… ?どうしたのギル、何かさっきからへんだね。」
不思議そうにこてん、と首かしげてたり

ギルゲイオス > おや、それについては分かっておるのか。
余り口に出すと悪いかなと思っておったが、考え過ぎであったか。
子供が作れるのなら、人種?といっていいのか、その問題は大体解決できてる気もするのである。
(愛する人との子が、と思うのは生物的にはごく普通の事だろう。
片目を閉じると、顎を緩くと撫でて)

面白い人か……元の世界では威厳のある王だったのだがな、此方の世界に来ては色々と形無しであるよ。
ほほう、良い飲みっぷりである――が、げっぷには気を付けたまえよ?
(にやと唇で笑みを描けば、なんとなく意地の悪い表情を)

ほう、つまりはデートであるな、デートなのであるな!
気合いと愛をこめてつくった弁当、喜んで美味しいと言わねば人としてどうかってレベルである。
(うむうむと、もっともらしく頷いた後)

……いや、七生という人物がどんな感じなのか、思いをはせていただけである。
具体的には、ちょっと横腹小突いてやりたいなって、位に。
(そんな事を言う魔王様は、若干真顔であった)

トト > 「そういった【知識】は初めからあったからね……  ふふ、でも、それはそれで楽しい、って感じに見えるけど、違うかな?
む、言われなくても、そんな…  けぷ。」
けぷぅ、と待ってましたとばかりにゲップが出ちゃったり

「うん、僕的には確かにそうだね、七生的にはわかんないけど…  おー、うん、よくわからないけど
七生をいじめるなら、僕もちょっと怒るからね?」
ふふー、とこっちも冗談なのはわかってるからなのか、くすくすと笑っただけだけど、ぐっ、とファイティングポーズを取ってみたり

ギルゲイオス > へぇ……お主を作ったのは、何者なのであろうな。
可能な限り人に近づけるように、人の姿を模した存在を生み出そうとするモノは居る、とは聞くが。
(彼女、というべきであろうか。
その生まれた経緯等についても、非常に興味深い。
問題は本人が覚えていないこと、だが)

はは、その辺に関してはどうも皆が皆察するのだな。
そんなに顔と態度に出ておるのだろうか。
全く知らぬ世界にやってきて、文無し。
苦労も多いがな、それ以上に、城では知らなかった事が経験出来ておるし、これはコレで楽しんでおるのは事実であるよ。

くく、そら言ったそばから、随分と可愛らしい――げっぷぅ
(楽しげな笑い声をあげていた、のだけれど。
炭酸を飲んでいたのも此方も同じ。
対して、可愛さの欠片もないげっぷを空に吐き出した)

いやーまー、割と色々な男性の意見を尊重した結果、な気もするが。
ふふふ、何であるか、この魔王である我とやりあうと言うのであるかな?
(冗談めかしたような仕草から、シュッシュと、宙に向かって軽いジャブを放つ)

トト > 「うん、元の世界はもう無いし… 【思い出す】しかないのかな、とは思ってるけど、どうなんだろうねぇ。」
少し他人事っぽくそう呟きつつ、口元に指を当てて首をかしげ

「あはは、ギルのゲップはワイルドだね、七生のはどんな感じだろ… ふふ、今度奢ってあげよっと
そうなの?男性の意見かぁ…  僕、男の子の服も嫌いじゃないよ、動きやすいのはいいよね
ふふん、僕だってコレでも色々やれるんだよ?体の自信はそんなにないけど…。」
しゅ、しゅっ、と真似してジャブを打ってみたり

ギルゲイオス > うーむ、お主自身が『元居た世界の欠片』とも言えるし。
専門家に調べて貰えば、何かしら情報が得られる可能性もあるが。
事が事だけに、信頼できる人物、の必要はあるがな。
(夜空を見上げつつ、考えを巡らせる。
まぁ、その得られた情報が、良いモノとも、限らないのだが)

我がそんな可愛いのしても、文句の類しか聞こえんのでな。
どであろうな、けぷっ、とかそんな感じとかであるかも知れぬ。
(可愛らしい方面に持っていきつつ、くくっと、笑い声に合わせて背中が揺れた)

そこで服の話に戻るのであるな。
男の服……ズボン……ホットパンツ?
あぁいや、コレ女性の服装である。
(魔王様、謎の迷走)

細身、には見えるが。
特にヒトとは違う種族は、見た目に寄らない部分が多いしの。
ふはははは、ならば我を倒してみせよ。
ちなみに、一撃与えただけで我は倒れるぞー!!
(ぐわーっと、両腕をもちあげるポーズをとる)

トト > 「なる程、僕自身の体を【調べる】か… 考えたことなかったや、流石魔王、というべきなのかな?」
よくわかんないけどそう褒めてみる

「シャツとかも男性用のほうが着こなしやすい工夫がされてる感じがするよ?なんとなくだけどね。」
一番のお気に入りはこれだけど、とワンピースをひらひらさせる、下はスパッツだから大丈夫?

「うん、走ったり泳いだりは得意だけど、壊したりは苦手かな… 水があるなら別だけど。」
おお、とー!とギルのお腹あたりにパンチを入れる、割と見た目通りの軽い一撃である、ぺしん

ギルゲイオス > まぁ随分と特殊な様であるし、どれだけ調べられる人物が居るか分からぬし。
悪用しようという輩もおるかも知れんから、そう気軽なモノでもないがな。
ふふん、魔王であるからな。
一つの問題は、色々な視点から試す考え方は重要のである。
(無駄に威張って胸を張ってみせた)

大体において、男性のモノは動きやすいように、女性のモノは着飾る様に出来ておるからな。
動きの不便さと引き換えに、というのも多いのである――ハイヒールとか。
……うむ。
(ヒラヒラされたワンピースの裾辺り、眺めてなんか頷いた。
スパッツ?ソレはソレで良いモノだと思うのである)

(そして、無防備な魔王様のお腹にヒット)

ぐふっ! おのれ勇者トトよ……
しかし、何れは第二第三の魔王が、お主の目の前に現れるだろう。
との時を、こころするが、よい……
(ガクッと、ベンチへ派手に横倒しになると。
悪の魔王定番のセリフを口にする魔王様)

トト > 「ふふ、魔王も神様も、此処には気がいい人が多いんだね?」
そんな横倒しになったギルを覗き込んで笑ってから

「うん、取り敢えず、いろんな人が居ることだし、ちょっと考えてみるよ、やってみないと、わからないことだっていっぱいあるんだもの。」
だから楽しいんだよね、と続けながら、軽く背伸びをし

「んー、じゃあ、僕はそろそろお暇させてもらうよ、時間も結構遅いものね、ギルも、元気でね?」
また会おうね、と手を振りながら、ゆっくりと公園から歩き去っていく

ギルゲイオス > うーむ……正確には、気がいいからこそ、こうやって話しあえる、とでもいうべきかな?
実際に危ないヤツも、ま、それとなりに居るのでな。
程ほど位には、注意しておくが良い。
(ぶっ倒れたままに緩くと顔を横に振った後、小さく喉で笑って)

そうであるな、前向きに、思いつく限りを試してみる。
良い事であるし、若さゆえに出来る事も多いであろう。
(ごろりと仰向けになると、うんうん、頷いて)

うむ其方なもな。
真っ直ぐに家へと帰るのだぞ。
(ヒラヒラと手を振れば、離れてゆく後姿見送って)

ご案内:「常世公園」からトトさんが去りました。
ギルゲイオス > ……星が綺麗であるな。
夏場であれば、このまま寝てしまうのも、悪くはないのであるが。
(大きくと欠伸を一つ、空へと吐き出す)

ギルゲイオス > 眠…………






………………ぐー
(うっかりとそののち数時間と眠ってしまった魔王様。
寝床のせいで体は痛いわ、夜で冷えまくったわで。
帰り道には、やららギクシャクした動きと、クシャミを引き連れていたそうな)

ご案内:「常世公園」からギルゲイオスさんが去りました。
ご案内:「常世公園」に濡衣茶楽さんが現れました。
濡衣茶楽 > 『濡衣、公園でいつものを頼む』

「いつもの、っすか」

『あぁ。資材に関しては注文済みだ。後は任せる』

見回り中に入ってきた風紀委員のお偉方の電話、そして慣れた対応。
彼も偉方もいつものと言うぐらいあって茶楽を似たような事で何回も使っているようだ。
その、いつもの内容が――

「あ、アァ――……うん。こりゃ、子供の遊び場が無いわな」

目に入ったのは何か爆破でも起きたのかと思わせるような遊具の数々の跡。
どうやら今回のいつものは遊具の修理らしい。
これならやっと作業着を着てきた甲斐があっただろう。
誰だって制服が汚れるのは避けたい。
鉄管を運ぶぐらいならそれほど汚れないが、今回は溶接の必要がある遊具がいくつかある為だ。

濡衣茶楽 > 「…えー、と。それで今回の人員は…また俺だけっぽいなぁ」

こういうのは生活委員の管轄かと思いたいが、きっとあちらも人員が足りないのだろう。
それは風紀と同じとばかりに人員が足りないから茶楽だけに回されているようだ。
それは業者からも人員を割かないのは同じらしく――

『チーッス。常世運搬でーっす。こちらの方置いとくっすね。
 茶楽さん頑張ってくださいねー』

もはやいつものと言われるだけあって業者からも顔を覚えられている始末である。
業者方は発電機、溶接機、修理に必要そうな資材をいくつか置いていく。
どうせなら発電機を所定の位置まで持っていくぐらいの善意はあっても良いのではないか、
と心の何処かで呟くがその呟きは届くはずもなく業者方はトラックに乗ってどこかへ走り去っていった。

濡衣茶楽 > 「…まぁ、子供が自由に遊べる場所が無いのは、後々後ぐらいの後輩に影響が出るだろーしなぁ」

ここで遊んでる子供はちらほらと見た記憶があるが、流石にこの様子だと遊ぶに遊べない。
それならこの間は何していたかを想像するならテレビゲームか携帯ゲームとかその辺りだろうか
あまりそういうのをやっていると引き篭もり体質になりそうだから早め、早めにこの公園を遊べるようにしてやろう

「…とりあえず、どれくらい修復が必要か、確かめねぇとな」

見るも無残に天から鋸が降ってきて自然現象で真っ二つにされたブランコのぶら下がるの為の支柱や、鉄棒。
もはや滑りも出来ないし台と呼んでもいいか分からない、恐らく滑り台らしきものが横に倒れており、
更に花壇も綺麗に咲いていたチューリップは戦国時代の大将首とばかりに花部分と茎部分が別々になって地に落ちている

「…メンドーな方から」

茶楽の右手はブランコの支柱に触り、強化の術式を使用して現在このブランコはどれ程の耐久力があるか確認する

濡衣茶楽 > 「なんていうか…ホント。この島何が起きてんだか。」

何かも何も、異能同士の衝突と言うぐらいではないのだが、
結論から言えば修理は可能だが、言うならば茶楽の言ういつものメンドーな状態であった。
やはりこういうものは衝撃にしろ、斬撃にしろ一般材質のものを耐え切るには難しいようだ。
……実際にこうやって注文が増えるなら業者方は嬉しいのかもしれないが

「…んー、まぁ。どうにか出来るか。
 俺の魔術を使いながら修理すればいくらか速く終わるだろうし」

分析を終えて鞄から一枚のタオルを汗止め用に頭に巻きつけ、軍手を手にはめて、いざ作業開始。
しばらく騒音が響くが、公園の緑達が騒音を吸収してくれるだろう…恐らくは

濡衣茶楽 > 時に導火線に火が灯るような音が響き、
時に古椅子が軋むような音が響き、
時に男が踏ん張ってるような声が響く。

そして出来上がったのがほぼ元通りになったブランコ。
三つの高さがあったはずなのに4つの高さになった鉄棒。
滑り台に昇る際の階段に滑り止めがついた横から見ればゾウさんを思い起こさせる滑り台。
花壇には『チューリップに みずをあげてね』という立て札がいつの間にか出来ている。
そして―――ベンチには先程踏ん張った声をあげていた男らしき、茶楽が横になっていた

時間は既に深夜、もうすぐ日が出る頃合いだろうか…ほぼ半日を公園の遊具修復に費やしていただろうか

濡衣茶楽 > 「マジ…マージ、マジマジ…ホント…辛い…
 これで給料出ないのほんと辛い…」

頭に巻いていたタオルと軍手をベンチの背もたれにかけて
明朝頃の誰いない時間帯だからこそ吐ける弱音。
しかも風紀側はこれを特に給料を出す気が無く、ボランティア扱いとして処理するのだ
しかし茶楽はそれでも、いつものを続ける理由がある。

「…これで子供たち安心してくれっかなぁ。
 チューリップの球根植えたし、毎日来てくれっかなぁー…」

目を閉じれば何事もなかったかのように子供たちが楽しそうに
滑り台で遊んでいたり、ブランコで遊んでいる姿が思い浮かぶ。
何事も、この場所で殺し合いが発生していたなんて思わせないぐらいに無邪気に遊んでいる子供の姿、安心する住民の姿
茶楽はこれを見たいが為に今日もボランティアで公園一つと笑顔を直したとも言えるか

「…んなもん、実際に見たことないけど、妄想するぐらいは自由だよな、と」

疲労を感じさせる立ち上がりを見えるがタオルと軍手を回収して、自分のスマホから業者へ連絡。レンタルしていた器具類を回収して貰う。
これでやっと茶楽の仕事が終わる。

濡衣茶楽 > 「もう朝かぁ……」

東の空から眩しい光がこの島を照らすのは時間の問題だ。
特にタイムリミットを設けている訳ではないが、
茶楽はなんとなく日が出る時間になるまでにはボランティアを終わらせる目標を設けている。
その目標を達成して何が出るかと言えば学校に行く時間までに風呂に入れる時間を確保出来るぐらいだが。

「かーえろかーえろ。
 今の俺は吸血鬼だから日に当たったら溶けちまうんだー!なーんて」

ふと童心に戻りながらも鞄を背負って住宅街の自宅へ小走りで帰宅を始める。
ボランティアというものは本人のモチベーションが重要である。
それこそ前線で常に命を張っているような人物ではなく、
茶楽のようにあまり前線に出る事がなく暇している人物に任せるのが適任だとか

………ただ、お偉い方から都合の良い修理要員に思われている可能性もあるが

ご案内:「常世公園」から濡衣茶楽さんが去りました。
ご案内:「常世公園」に『室長補佐代理』さんが現れました。