2016/04/12 のログ
ご案内:「常世公園」に佐伯貴子さんが現れました。
■佐伯貴子 > (桜の木の下にビニールシートを敷いて、一人お花見を決め込んでいる。
時刻は午後3時頃。
重箱に入った食べ物が3つほど。
ペタンと座って両手にはおしるこの缶が握られている。
視線はといえばぼうっと桜の花を見ていた)
■佐伯貴子 > (右手に箸を持ち、重箱から唐揚げを一つ取る。
それを口に運び、ゆっくり噛みしめる。
ゴクリと飲み込んだ後、おしるこを一口。
桜の花はもう散り始めていた。
と言ってもすぐに全て散るわけではなく、
まだお花見をする機会は残っていそうだが)
■佐伯貴子 > (桜の花は儚い。
ぶっちゃけ見れる時期が短い。
なぜありがたがるのか。
一年中見れる針葉樹を愛でればいいではないか。
などと、どうでもいいことを考えているのは、
授業のガイダンスも大方終わり、
いよいよ勉強が本格化する前の現実逃避であった)
■佐伯貴子 > あああ、テキストを買うと出費が増えるなあ…
(現実に戻り、重箱とビニールシートを片付ける。
バッグに入れてひとまとめにすると、
おしるこの空き缶をゴミ箱へロングシュート。
そのまま振り返り、歩き始める。
「カコーン」と外れる音がすれば、ダッシュで捨てに戻る。
そうして緩やかなお花見の時間は終わったのであった)
ご案内:「常世公園」から佐伯貴子さんが去りました。