2016/05/25 のログ
ご案内:「常世公園」にシスター・アリミアさんが現れました。
シスター・アリミア > (公園のベンチに座る修道服の女子。頭からはウサギの耳が生えている。
 その横には上の部分が開いた空き缶と『シスターあります』と書かれた段ボールの看板。
 その奇異な振る舞いとその耳から彼女が異世界の住人であったことは想像に難くない。)

……。

(空き缶の中を見ればいくつかの硬貨が入っているところを見れば少しながらも客はいたのだろう。)

たいくっ、いえいえ、平和ですねー。

シスター・アリミア > (彼女のこの行為にどういう意味があるのだろう?
 何らかの信仰に基づいた行為であることも否定はできない。)

…誰も寄ってきませんね?

(彼女が座っているベンチから少しそれて人が行くように感じる。)

うーん、何がいけないんでしょうかー?

(首を捻って頬に手を当て考える。)

シスター・アリミア > もしかして場所が悪いのでは?

(しばらく考えてその可能性に思い当たる。)

…ここは平和すぎるからきっと人はシスターを求めてないのですねー。
うーん、やはりもう少し荒んだ所でやった方がいいのでしょうか?シスター行為…。

(さらにしばらく考えた後、黄色に赤い文字で50%オフと書かれたシールを
 段ボールの看板に張り付けた。)

はい、今だけですよー。期間限定ですよ!

(まさかのお得感を煽っていく作戦に出る。
 この作戦が吉と出るか凶と出るか!)

シスター・アリミア > (結果から言えば意味はなかった。吉でも凶でもないのである。)

始めの考えであっていたようですねー。

(やはり、場所が悪いようであった。とおりかかる人も
 遠目から見てるだけで誰も近づかないし。)

今度はもう少し別の場所を探した方がいいかもしれないですねー。

ご案内:「常世公園」からシスター・アリミアさんが去りました。