2016/05/31 のログ
ご案内:「常世公園」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > 学生証を…OK、ご協力感謝する。
それでは気をつけて。

(通りかかった学生に職質すると、
 木陰のベンチに座って休む。
 なぜここで職質しているかといえば、
 この公園は危険でもなく、
 しかし困っている人間が寝床を探しに
 よく訪れるからである。
 手っ取り早く言えばホームレス対策だ)

佐伯貴子 > しかし暑いな…

(ポケットから経口補水液のペットボトルを取り出す。
 常温のそれを一口飲む。
 うまいとはいえないが熱中症で倒れるよりずっとマシである)

佐伯貴子 > (こうして地道に活動している委員は案外少なく、
 肩書がつく可能性が出てきた、
 という話を聞いたのはつい最近である。
 肩書という役職を受け取れば、
 給料と仕事が増えるだろう)

面倒だ…

佐伯貴子 > (可能性があるということは、
 まだまだ未定だということだ。
 気にしても何の得も得られない。
 ペットボトルをポケットにしまうと、
 次は歓楽街方面へ歩き始めるのだった)

ご案内:「常世公園」から佐伯貴子さんが去りました。