2017/09/02 のログ
暁 名無 > 「さーて、何だか一雨来そうだしそろそろ学校戻りますかね。」

風で流されて来たと思しき暗い雲が、いつの間にか頭上に立ち込めていた。
流石にこの気温で雨に濡れるのは避けたい。風邪でも引けば仕事に響く。
何しろ今日から授業は始まってるのだから。

「はあ、どっかにガードの甘いゆるふわ巨乳の女の子居ねえかなあ。」

そんなバカげたことでも呟かないとまともに仕事なんてやってられない。
お気楽なセリフとは裏腹に、俺は今月の授業予定を早くも頭の中で整頓しつつ、学園へと向かって歩き出したのだった。

ご案内:「常世公園」から暁 名無さんが去りました。