2018/11/17 のログ
ご案内:「常世公園」に飛鷹与一さんが現れました。
■飛鷹与一 > 週末で非番、というのも実は最近の風紀の現状を考えると結構珍しい…かもしれない。
久々にあちこち適当に一日ブラついた後、深夜近くの時間帯になって帰路に――の、筈が。
「…何でかつい寄り道しちゃうんだよなぁ」
と、呟いて苦笑を浮かべながら立ち寄ったのは常世公園。個人的に時計塔に並ぶお気に入りスポットだ。
何時もの風紀の赤い制服姿でも無く、武装も持たず、私服姿にて訪れるのも久々かもしれない。
■飛鷹与一 > 最近は夜も冷え込むようになってきたが、一応冬服に切り替えたとはいえ…。
習熟しつつある熱量操作の魔術の応用で、自身の周囲の気温だけ快適に調整する事も可能だ。
とはいえ、魔力を余計に消費するのは好ましくないし、それに慣れ切ってしまうのも怖い。
故に、今は熱量操作を用いずに外気そのままの気温を感じており。ブラリと公園敷地内を一人歩き。
「…パンデミックは相変わらず、かぁ。新種も続々と出てきてるとは小耳に挟んだけど…。」
頭が痛いなぁ、と思うがたかが風紀委員一人でどうこう出来る問題でもない。
…と、いうかプライベートな時間で仕事の事を考えるのは止めよう、と一息。
■飛鷹与一 > やっぱり、特別攻撃課に属していると若干仕事中毒(ワーカーホリック)の気が出てくるなぁ、と思う。
あくまで一般風紀委員と兼ねた予科隊員であり未だ正式なメンバーとは言えないが…。
(…立派に頭数に入れられてるし、そもそも落第街とかスラムのヤバい連中にも顔を知られて来てるっていうね…。)
目立つのは苦手だし得する事は無いと言うのに。同居人に迷惑が掛からないと良いのだが…。
まぁ、裏業界に関しては彼女の方が詳しいだろうし、そこの立ち回りはキチンとしているだろう。
途中、自販機に立ち寄ってホットの缶コーヒーを購入。プルタブを開けて一口。