2015/05/31 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
麻美子 > 「まったく、昨日は散々な目にあったッスね。」
(カフェテラスで朝食セット……パンとミルクティー、ちょっとした野菜のセットを頬張りながら、手元のメモ帳に昨日の出来事を記載していく。)

麻美子 > 「これでとりあえずは良さそうッスね、
 後で学校側に提出するッスよ。」
(メモ帳を閉じると、あふ、と欠伸をする、
 昨日は夜更かしだったのだろうか。)

麻美子 > あんまりのんびりしてると授業に遅れそうッスけど、
正直、授業ってあんまり好きじゃないんスよね。
1限目くらいはここでフケるッスよー。
(そう言うと、んーと伸びをして足を投げ出し、だらだらとお茶を飲む姿勢になる。
 紅茶はおかわり自由だ。ゆっくり飲むには丁度いい。)

麻美子 > 「確か今日の1限は……。」

(パラパラと手帳を捲って確認する、
 いや、サボるのを決めた時点で特に意味はないのだが。)

「……あ、やっぱり物理ッス。サボって正解ッスねー。」

(物理は嫌いだ、何しろ、やる意味が一切無い。
 そう思い、紅茶を一口。
 サボる意思を確固たるものにすると携帯電話を取り出し、
 学内に何か面白い噂が流れていないかを確認する事にした。)

麻美子 > 『異次元通り』歩き回っていると突然異世界に繋がるッスか。
……正直七不思議系はしばらく簡便したいッスね。
(昨日の出来事を思い出し、頬を掻いた)

麻美子 > あとはスラム街方面で戦闘行動があったくらいッスか
ま、こっちは別にスクープでもなんでもないッスね……。
正直、いつもの事ッス。

麻美子 > 「もっとこう、ラブでロマンスな話が聞きたいッスよ!!
 ちょっと変わった学校とはいえ学生なんスから、もっとこう、
 バライロのセイシュンを送ったりして欲しいもんッスーーッ!!!」

(ぽーんと携帯電話を投げ出すと、机にぐったりと倒れこんだ)

ご案内:「カフェテラス「橘」」にエンガさんが現れました。
エンガ > あの~携帯落としましたよ(風紀委員の制服を着た赤い髪の男が投げ出した携帯を拾い手渡す。少々相手のテンションに引き気味である)
麻美子 > (携帯を受け取り)
「あ、どうもッス。
 ……朝ごはんッスか?」

麻美子 > 「朝ごはんッスよね!!!
 じゃあ座るッスよ!!!ほらほら!!!!」

(空いてる席は他にいくらでもあるのにも関わらず、
 自分の向かいの席をバンバンと叩く。どうやら、座れという事らしい。)

エンガ > ではお言葉に甘えて(そう言って自学自習に使うらしき紙と教科書、それとコーヒーも一緒に麻美子の向かいの席に座る)
エンガ > (ちなみに教科書には物理と書いてあった)
麻美子 > 「カフェテラスまで来てお勉強ッスか?
 しかも、目の前に女子が居るのにッスか?
 オニーサン、それはちょっとどうかと思うッスよ。

 あ、もしかして真面目キャラ狙ってるとかッスか?
 いやーやめたほうがいいッスよ?
 真面目キャラなんてモテないッスからー。」
(よほど暇だったのか、ケラケラと笑いながら話しかける。)

麻美子 > 「しかも、それ物理じゃないッスか。
 もっとこう、有意義な勉強をしたほうがいいッスよ。
(ごそごそと鞄を漁ると、ファッション雑誌を取り出す)

 ……若者といえばコレ、
 ファッションのお勉強ーとかどうッスか?」

エンガ > こう見えて風紀委員の仕事に部活にと忙しい身なので
空いてる時間を有効活用しないといけないんです。
後真面目キャラを狙っているとかそう言う話じゃなくて
こういう性分なのです
(いちいち相手の言うことに真面目に答えるあたり
根っこからの真面目キャラなのであろう)
……風紀委員ってそういうの厳しいって知っています?
(少し呆れたように言う)

麻美子 > (ケラケラと笑って)
「あっはっは、オニーサン面白いッスね!!!
 そこまで真面目に返されると逆にウケるッスよ!!」

(店員を呼び止めるとお茶のおかわりを頼みつつ)

「風紀委員がそういうの厳しいとは知ってるッスけど、
 折角の高校生ッスよ?学生ッスよ?
 ちょっとくらい楽しんでみてもいいと思うんスよねー。」

(そう言うと、
 特に意味も無く相手の片方の目を隠している前髪を捲る)

……別に魔眼が隠されてるとかじゃないんスね、残念ッス。

エンガ > 魔眼が隠されていて封印されているとかそういうのだったら
どうするつもりだったんですか……
(はぁ~といった息が聞こえてきそうな口調で言った)
そういえば名前を聞いていませんでしたね。
お名前を伺っても?
(ふと名前を聞いていないことを思い出し聞いてみる)

麻美子 > 「そん時はそん時ッスよー。
 それに、そっちのが面白いッス!!」
(別に気にする事もなくケラケラと笑い声をもらした)

「名前ッスか?麻美子ッスよ!!
 ……オニーサンはエンガさんッスよね。」

麻美子 > 魔眼とか封印してるわけじゃないなら、
その前髪はなんで伸ばしてるんスか?

あ、もしかしてファッションッスか?
風紀委員はそういうの厳しいとか言いながらも、
なんだかんだで興味はあるんじゃないッスかー。
素直じゃないッスねー。

(へらへらと笑いながら続け)

エンガ > ……なんで知っているんですか……まあ風紀委員という目立つ所にいますし
知ろうと思えば知ることは出来ますけれども……なんだか記者に
追われている人の気持ちがわかります(別に知られて実害は多分ないだろうと
エンガは思っているが、それでも頭を抱えたくなる気持ちであった)
もしかして貴方って記者とかエージェントとかそういう系ですか?
あんまり度が過ぎるとしょっぴく対象になりますから注意して
下さいね

麻美子 > 「記者とかエージェントじゃないッスよ!広報部員ッス!!
 ちゃんと学校に許可を貰ったちゃんとした部活動ッスよ!!
 しょっぴくとかマジ簡便して欲しいッスー。」
(そう言うと、手元にあった黒塗りの手帳をこんこんと叩く。
 どうやら、広報部員として活動しているというアピールらしい。)

エンガ > これは暗闇とかに急に入った時隠している方の暗闇に慣れている目で
見ることですぐに暗闇が見えるというメリットがあるんですよ
(少々語気を強める)
広報部ってなんの広報しているんですか?
(相手が広報とだけ名乗ったことに疑問を感じ聞く)

麻美子 > 暗闇に入った時の為だけに常に片目を隠してるッスか?
視力悪くなるッスよー?

(店員にブルーベリーパイを2つ頼む)

目の疲れにはブルーベリーッス!!!
遠慮なく食べるッスよ!!

(へらへらと笑って片方をエンガのほうに押し付ける)

麻美子 > それで、何の広報をしてるかーッスね!!
学校内の噂話とか、ちょっと面白可笑しい話とか、
そういうのを纏めて校内誌とか校内紙として発行してるッスよ!
あと、無辜の学生が変なことに巻き込まれないように、
ちょっとした注意文とかも載せてるッス

(手元のタブレット端末を見せる、
 そこには今発生している不思議な現象や事件、
 巻き込まれたくない人間は近寄らないように、という旨が記されているらしい。)

麻美子 > つまり、これも学校の平和を守る為の
りーーっぱな学内活動ッス!!
(ドヤッという顔をしてふんぞり)

エンガ > 勝手に頼むなんて人によっては空気悪くなりますよ……
(言葉の節々から諦観が感じられる。目の前の少女はこういう子
なのだと諦めたのだ)
……割り勘でお願いしますね
(そして色々と逡巡し選んで言った言葉がそれであった)

いわゆるタブロイド誌というやつですか……
(説明を聞いて思ったことがそれだ)
ところで質問なんですが……風紀委員会に発生している事件や現象を
報告しています?無辜の人々を巻き込まれないようにというなら
当然すべきことですよね~まさかスクープ独占目的でやっていない
ということはありませんよね~
(ドヤ顔をしている相手ににこやかに微笑みながら言っているが
目は笑っていない)

麻美子 > そこで割り勘って出てくるあたりが真面目ッスよねー。
わかった、じゃあここは俺が持ってやるぜ!!
……くらいは言って欲しいものッスー。
(やれやれと首を振り)

ともあれ、ここのブルーベリーパイは絶品ッスよ!!
超オススメッス!!!
(そう言いつつ、自分はさっさと手をつけているようだ。)

ご案内:「カフェテラス「橘」」に烏丸 九郎さんが現れました。
麻美子 > あははは、目が笑ってないッスよ……。
女の子相手にそんな怖い顔しちゃヤーッスー。
(汗をたらたらと流しつつ、ぶんぶんと首を振る)

烏丸 九郎 > あー、朝飯朝飯…ちっと寝過ぎちまったぜ…。
(店員に空いてる席へどうぞと促されれば
二人のそばの席へと歩み寄り、荷物を下ろすとドカリと座る。)

あー、ずいぶん寝てたな…。
今日は一限…いや午前の授業はフケるかな…
(ひとりごちつつ、店員にはジェノベーゼを注文する。)

麻美子 > ……あ、誰か来たッスね!!!
(好機とばかりに話を逸らす)

そっちのおにーさんも朝ごはんッスか?

エンガ > そこまでお人好しではないので
(きっぱりと言うエンガであった。そしてブルーベリーパイを一口
口に運ぶ)
確かに美味しいですね……ブルーベリーの甘酸っぱさがよく
調和しています。
(味の感想を普通の口調で言うエンガ)

男女平等というのがモットーなので女子だから手加減するということは
しませんよ……まあ、人の名前を何故か知っていた部員が所属する
部活ですが今はその部員の言うことを信用するとしましょう。
(散々振り回されていた仕返しとばかりに皮肉を言うエンガであった)

烏丸 九郎 > んあ?おにーさんって、俺か?
ああ、朝飯だ。ちっと時間はおせえがな。
(初めて見る相手にも物怖じせず答える
少しガラの悪いしゃべり方ではあるが。)

エンガ > ……そのフレンドリーさは私も見習うべきなのでしょうか。
(見知らぬ人にすぐ声をかける目の前の少女を見て)

麻美子 > ここはそのブルーベリーパイの美味しさに免じて大目に見て欲しいッスよー。

人を信じる心、げに美しきかなッス!!
(安心したように息をつき)

麻美子 > そうっすよ!
そこのメッシュがおしゃれなバンドマン風のおにーさんッス!!
(びしぃと指差しながら言う)

この時間だともう一限は間に合わないッスねー。
元からサボる気ッスけどね。物理は嫌いッス。

烏丸 九郎 > こんな時間にこんなトコにいるってこたぁそっちのにーさんもサボりか?
(けっけっけと笑いながら、店員が運んできたジェノベーゼを受け取る。)

まぁ、俺がイケメンだからって声かけたくなる気持ちはわからねぇでもないがな。
ねーちゃんは物怖じしねぇ性格みてぇだな。大成するぜ。

麻美子 > エンガのおにーさんもアレッスよ、
これくらいイカしたメッシュの一つや二つ入れるッスよ。

ついでに片目にカラコン入れて
「ふはは、我が魔眼を見たモノは死ね!!」
とかそういうキャラを目指すッス。

エンガ > 遠慮しておきます
(少女のファッション発言に対して言う)
>麻美子
後、私はレポートを提出して単位を取るつもりで勉強しているので
別段サボっている訳ではありません。実際、それで単位をとっていますし
>鳥丸

麻美子 > そーいえばそうッスね、エンガサン、
1限間に合わなくなるッスよ?
(ん?と首を傾げる)

確かにイケメンッスーかっこいいッスー!!
(キャーキャーというが、あまり本気には見えない)

本当ッスか?
昨日神様にも言われたッスから、
きっと将来有望ッスね!!
(ドヤァと笑って)

麻美子 > ああ、なるほどッス。
……あんまり進んでないっぽいッスけどね、レポート。
(けらけらと笑い)

烏丸 九郎 > そういうキャラいいな。うちのバンドにも欲しいくらいだぜ。
あ、一応バンドマン風、じゃなくてバンドマンだぜ。
この学校の音界の覇者になる男、烏丸九郎だ。
覚えておいて損はないぜ?>麻美子

なんでぇ、サボりじゃねぇのか。
まぁ風紀委員っぽいもんな、おたく。
風紀委員がさぼってたらそりゃ問題か。
(カラカラと笑いながら視線をジェノベーゼに向ける。
うまそうだ。)>エンガ

エンガ > まさかと思いますが仲間を増やしたくて邪魔をしているという
ことはありませんよね?
(少女を見つめて言う)
>麻美子

エンガ > しかしサボるサボるって風紀委員の前で言うとは……風紀委員を
何だと思っているのですか……
(右手で頭を抱え二人の前で言う)

烏丸 九郎 > (ジェノベーゼもぐもぐ。口内に広がるさわやかなバジルの香りと
にんにくの風味が絶妙にマッチして…うまい。)
へっへ、気にすんじゃねぇよ。
おたくだって、二人程度のサボりくらい見逃す度量はあるだろ?
俺は信じてるぜ。>エンガ

麻美子 > バンドッスか?
楽器は弾けないッスねー。
カスタネットくらいならなんとかなるかもしれないッス。
(冗談っぽくケラケラと笑い)

鳥丸九朗さんッスね、ばっちり覚えておくッス!!
音界の覇者になったら独占インタビューさせてくださいッス

あ、そのジェベノーゼ美味しそうッスね!!
ちょっと貰っていいッスか?貰っていいッスよね?
イケメンだからそれくらい許してくれるッスよね?

麻美子 > 邪魔してるわけじゃないッスよー。
ただ暇だったから話し相手が欲しかっただけッス。
女の子はトークとお菓子で生きてるんスよ。
(冗談っぽくけらけらと笑う)

サボりくらいで怒ってたら、
この学校じゃやっていけないッスよー?
昨日だって、なんかすっごい戦闘とかしてたらしいじゃないッスかー。

烏丸 九郎 > 歌くらいは歌えるだろ。
軽音部はいつでも部員を募集してるぜ。
あんたなかなかMCとかうまそうだしよ。

お?食うか?いいぜ。そうまで言われたら断れねぇ。
(こちらもカラカラと笑いつつ、皿を差し出して)

エンガ > あまりよくないんですが……まあこの場は見逃してあげましょう
っと私はそろそろ失礼しますね
(そう言って席を立ち上がり勉強用具をしまった)
では……さようなら
(そう言ってお会計を済ませその場を去った。ちなみに後で二人が
サボっていたことを担当の先生に報告した。この場は見逃すとは
言ったが後も見逃すとは言っていないからだ)

ご案内:「カフェテラス「橘」」からエンガさんが去りました。
烏丸 九郎 > またな、風紀委員のにーちゃん。
(片手をひらりと上げてその背中を見送る)

しっかし、風紀委員ってのはこんなとこにもいるもんなんだな
正直驚いたぜ。

麻美子 > イケメンで未来の音界の覇者のおにーさんに
そこまで言われちゃ断れないッスね!!
神様が私のヴォーカルとしての才能を見逃してくれなかったーってことッスね!!(へらへらと笑い)

さすがイケメンのおにーさんッス!!
女の子に優しいッス!!
(そう言うと、皿から直接フォークで一口食べる)

これは確かに美味しいッスね!!
頼んだことなかったッスから新鮮ッスー!!

麻美子 > あ、エンガサン、またどっかで会うッスよー!!
次までにちょっとはお洒落になっておくッスよー!!!
(そう言うと手を振り、見送った)

麻美子 > そうッスねー、
正直サボり学生のスイートスポットだと思ってたッス。

烏丸 九郎 > へっへっへ、おもしれえな、あんた。
まぁ、音界の覇者たる俺が言うんだから間違いはないぜ。
あんたの歌はまだわからねぇが、しゃべりの才能はあるぜ。

ああ、うめぇだろう。俺も今日はじめて食ったってーか
ここにきたの初めてなんだけどな。
なかなかいい店見つけたぜ。

麻美子 > (けらけらと笑って)
そうッスか?面白いッスか?
いやー、分かってはいるッスけど、
そこまで褒められると照れちゃうッスねー。

おにーさんも面白いッスよ、
さすがバンドマン、トークも超一流ッス!!

こっちはよく来るんスよ。
ブルーベリーパイとか甘い物が美味しいんスよねーここ。
常連さんになったらまた会う事もあるかもしれないッスね!

烏丸 九郎 > 社交性があるってことだろうな。
そういう奴がいると、バンド全体の人気も上がるってもんだ。
(皿からジェノベーゼを一口しつつ)

甘いもんか。俺も好きだぜ、甘いもの。
ブルーベリーパイとかうまそうだな。
フトコロに余裕があれば今度頼んでみるか…。

で、そういえば、ねーちゃんはなにもんだ?
俺はイケメンで音界の覇者でバンドマンってのは説明したけどよ
ねーちゃんは…ただのサボり学生か?

麻美子 > 任せるッス!!!人と喋るのは得意ッスよ!!!
(すっかり入る気なのか、胸元をドンと叩いて)

甘い物好きならブルーベリーパイ一口どうぞッス!!
ジェノベーゼのお礼ッスよー!
一口といわず遠慮なく二口三口くらいなら食べていいッスよ!!
(そう言うと、自分の机にあったブルーベリーパイを押し付け)

麻美子 > ただのサボり学生ッスよー。
少なくとも、風紀委員とかそういうんじゃないッス。
(けらけらと手を振って)

烏丸 九郎 > へっへっへ、いい気合だぜ。
まだメンバーは揃っちゃいねぇが…
デビューもそう遠くはなさそうだぜ!
(嬉しそうにニカッと笑って、そのようすを見ている)

お、わりぃな。じゃぁ三口もらうぜ。
(無遠慮にブルーベリーパイに手を付け
さくさくさくと食べてゆく。結構大口で。)
ん、うめぇ!!
なんだこれ…あまずっぱいっちゅーかなんちゅーか…
ブルーベリーの風味っちゅーかなんちゅーか…
うめぇな!
(頭の悪い職レポを返しつつ、ブルーベリーパイの皿を返します)

そっか、なら安心…と言うか、風紀委員には見えねぇよ
さすがに。
制服が違うだろ、あいつら。

麻美子 > 強いて言うならそうッスね、
噂好きのサボり学生ッスね!!
(ケラケラと笑うと、そう付け足し)

烏丸 九郎 > 噂か。
この学園ならそういうのには事欠きそうにねぇな。
バンドが結成されれば俺の活躍も流星のように
話題になるだろうしな。
音楽史に残る新星現るってよ。

麻美子 > 今度他のメンバーにも挨拶するッスよ!
デビューの日が楽しみッスー!!
(ニカっと笑われると、自分もニカっと笑みを返し)

さすがに未来の大物は遠慮ないッスね!!
ブルーベリーパイがほとんど全部なくなったッス!!
(皿を受け取ると、残っていたパイを全て食べ)
美味しかったならなによりッス!!
美味しいものを食べた時って、
あんまりごちゃごちゃ言ってるより「うめぇ!」って言ったほうが美味しそうッスよねー。
(そんな残念な食レポをそう笑って返し)

麻美子 > そうッスねー、
この学校は退屈しなそうでいいッス!

流星じゃ落ちて消えちゃうッスよ!!
ここは太陽あたりにするッス!!!
太陽のようにサンサンと輝くッスよ!!!

麻美子 > (紅茶を飲み干し、ティーソーサーに置く。)
……さて、そろそろいい時間ッスね。
そろそろ行かないと二限目にも間に合わなくなるッス。

おにーさんは二限目もサボりッスか?
ほどほどにしないと先生怖いッスよー?

烏丸 九郎 > おう、楽しみになってきやがったぜ。
俺率いるバンド…名前はまだ決まっちゃいねぇが…
メンバーが揃ってきたら、名前も決めなくちゃなんねぇな。
いつまでも名無しじゃさすがにカッコがつかねぇ。

ウメェもんはウメェ、だからな。
あんまりウメェから遠慮なく食っちまった。
(ケラケラ笑いながらお冷で喉を潤して。)

そうだな!!太陽のようなバンド!
恒久的に輝き続ける俺にぴったりなコンセプトだぜ!

烏丸 九郎 > おー、俺は今日は午前中はまったりするって決めたんだ。
授業は昼から出るぜ。
(ジェノベーゼを平らげつつ)

そういえば名前、聞いてなかったな。なんて言うんだ?

麻美子 > そうッスね!!
太陽のように輝くバンドネームを
期待してるッスよ!!リーダー!!

名前ッスか?
麻美子ッス!!!
今後とも宜しくッスよ!!

麻美子 > とと、間に合わなくなるッスね。
じゃあ、ごゆっくりッスー!!

(そういい残すと会計を済ませ、
 ばたばたと走って去って行った)

烏丸 九郎 > へっへっへ、リーダーか。
悪くねぇ響きだぜ。

麻美子な。俺のハートに刻んでおくぜ。
よろしくな!
(立ち上がり、片手を差し出して)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
麻美子 > (走って戻ってきて、がっしり手を握る)
おっと、未来の音界の覇者との握手を逃す所だったッスよ!
よろしくお願いするッス!!!

麻美子 > (そのままブンブンブンブンと握手すると、やばい、本気で間に合わなくなるッス!!と叫んで、あわただしく出て行った。)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
烏丸 九郎 > へへへ、律儀なやつだぜ。
ますます気に入った。
(握手を交わすとにかーっと満面の笑みで)

俺もそろそろ行くかな。
(ベースを担いでそのまま会計に向かい)

烏丸 九郎 > (会計を済ますと、そのまま街の中へと消えてゆく。
今日も散策でもするかなーとか思いつつ。)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から烏丸 九郎さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に瑞穂 之ノ伊さんが現れました。
瑞穂 之ノ伊 > (カフェテラスに店員でもなんでもないエプロン姿の男が姿を現す。カウンター席に腰掛けるとメロンソーダを頼んで息をつく)

やっぱおやつはこの店だよな

瑞穂 之ノ伊 > (之ノ伊はそこそこ訪れている店だがいつもメニューには悩む。ケーキにするか別のスコーンやクッキーも捨てがたいと、お菓子のことになると優柔不断となり、普段は見せない真顔となる)

……今日はスコーンにジャムか、チーズケーキって気分でもあるが

瑞穂 之ノ伊 > こうして悩むのも楽しいっちゃ楽しいが、メロンソーダをいつも勢いだけで頼んでるがそれがよくない気もするんだよな

(そう思いぼやくのもいつものことである)

瑞穂 之ノ伊 > (そうして悩んだ挙句、いつもどおりのスコーンにジャムの組み合わせを頼み注文と入れ違いで来たメロンソーダを受け取るが飲み物だけというのも悲しく氷が溶けるのを少し眺める)
瑞穂 之ノ伊 > (席に届いたスコーンとジャムを見て之ノ伊は眉を顰める)
……しくったな。これは紅茶を追加で頼んでおくべきだった

瑞穂 之ノ伊 > 美味しいが組み合わせってーのは大事だな
(どこか悟りでも拓いたかのような表情でスコーンをのんびりと食べる)

ご案内:「カフェテラス「橘」」にレイチェルさんが現れました。
瑞穂 之ノ伊 > (半分くらいスコーンを食したところで店に入ってきた客に気づき少しそちらへ首を動かし視線を向ける)
レイチェル > 悪ぃな、邪魔するぜ(眼帯を着けた金髪の少女が、どかっと無造作にカウンター席に座った。暑い時期だというのにクロークを身に纏っている)
瑞穂 之ノ伊 > 俺の店じゃないから気軽に寛いでくれ
(少女を見て珍しい、と面白く思い笑顔を浮かべてそんな言葉を投げかけた)

レイチェル > さーて、初めて入る店だからどうしたもんかな。注文に悩むぜ。 そこのあんた、この店にはよく来んのか?(視線を向けてきた男に視線を返しながら、レイチェルは小首を傾げた)
レイチェル > あー、そうさせて貰うかね(そう言って、クロークを脱ぐ。クロークの下は、学生服だった。ただ一つ、目立つのは腕にある風紀委員の腕章だろうか)
瑞穂 之ノ伊 > 家みたいなもんだ。メニューは見ないと注文できないけどな。
(クロークを脱いだ姿を見て少し驚いたような顔になる)
風紀のお人かい?お疲れなら甘いもんがオススメだな

レイチェル > (驚いた顔を見て、ふっと笑い)風紀委員に見えないってーのはよく言われるぜ。オレは風紀委員の中でも荒事専門みたいなもんだからな。(そう言って、頬杖をつき)甘いものなら大好きだ。何かオススメあるか?
瑞穂 之ノ伊 > 荒事専門ってーのは更に驚きだ(肩を上下にして軽く笑う)そうだなストレートティーに生クリーム系の菓子なんかはオススメだ。
(自分の食い途中の品を見て)
こういう何も考えないで注文するのはよくねぇ…

レイチェル > そーなのか?(それには逆に、きょとんと意外そうな顔をして、笑う瑞穂を見つつ)
へぇ、生クリーム系の菓子か……じゃ、生クリームの
スコーンに紅茶でも頼むとするか。
っと、自己紹介してなかったな。
オレはレイチェル。高等部一年の風紀委員だ。
これも何かの縁ってやつだし、よろしくな

瑞穂 之ノ伊 > 紅茶や珈琲ってのは相性のいい茶菓子ってのがあるのよ(少しドヤ顔でそういうと自己紹介を受けてそちらに身体を向ける)
おう、よろしく頼むぜ!
俺は之ノ伊だ。高等部二年で料理部だ。委員には所属してない。
ま、尊敬すべき先輩の一人って訳だな、よろしく!(ニカっと笑って何故かサムズアップする)

レイチェル > へー、色々知ってるみたいだな。オレはとにかく甘いものなら何でもいいって感じだったぜ(すぐに届いたスコーンに手をつけつつ)
ノノイ……ノノイって苗字か? 名前か? 何にせよ変わった響きだな
(そう言って腕を組み)
なるほど、料理部。だからそーいう組み合わせとかに詳しいんだな
(サムズアップされると真顔のままサムズアップで返し。先輩だとか、
そういったことはあまり気にしていないらしい)

瑞穂 之ノ伊 > 之ノ伊は名前だ。フルネームは瑞穂 之ノ伊だ。変わったとかはよく言われるな。

ノリのいい後輩はいいねぇ。学園の明日は平和だな(そうこう言っている間に之ノ伊の方はスコーンも飲み物もなくなる)

レイチェル > なるほど、瑞穂之ノ伊……よし、覚えた。
(皿と飲み物が空になったのを見て)
話し相手になってくれてありがとな、お陰で生クリームと紅茶の組み合わせの良さを味わえたぜ(そう言って、残り少ないスコーンを口に入れる)

瑞穂 之ノ伊 > そいつはお互い様ってもんさレイチェルちゃん。俺もお陰でのんびり過ごせたってもんよ。(と一歩先に席から立つ)
俺は荒事とは無縁の男だから会う機会は少ないかも知れんがまたどっかで会ったら話し相手とかよろしく頼むかもな(伝票を手でヒラヒラと振りながら言う)

レイチェル > まー、荒事には巻き込まれないのが一番だ。あんたも巻き込まれないよう祈ってるよ、オレは(そう言って、紅茶を飲み干し)
オレも出るとしよう。ありがとな、瑞穂之ノ伊先輩。
(クロークを翻し、之ノ伊に軽く会釈をした)

瑞穂 之ノ伊 > 礼儀のなってる後輩いいねぇ~
(レイチェルの会釈に対して雑に手を振って答えて店を後にすることにする)

ご案内:「カフェテラス「橘」」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」から瑞穂 之ノ伊さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に倉来 灯さんが現れました。
倉来 灯 > 「疲れた……」
入ってくるなり愚痴を一つ。
手近なテーブル席に案内されて、サンドイッチとコーラを注文。

店員が去れば―――
「なんで機材ってあんなに重いのよ、運ぶ人の苦労とか考えて設計してんのかしら。
 テーブルマジックに使うような軽いものでいいじゃない」
ぐでー とだらしなくテーブルとお友達になる。

倉来 灯 > 「賑わってくれるのはいいんだけどさぁ……。
 アタイもにぎやかなの好きだし」
テーブルさんは返事してくれない。

「恋愛だってしたいし、後輩に頼られたりとかも考えちゃうけど。
 ……アタイに頼ってこられても、学食での食事ゲットの方法くらいしか教えられない気がするなー」
テーブルさんはまだ返事をくれない。当たり前だが。

倉来 灯 > どうやら、テーブルさんとはこれ以上親密になれないらしい。
そうこうしている間に、注文はすぐに運ばれてくる。
店員にお礼を述べてから姿勢を正して軽食をいただく。

「んぅ~~~ 美味しい♪」
ありきたりなハムサンドでも、実に美味しそうに頬張る。

倉来 灯 > 咀嚼して飲み込んだ後に、キンッキンに冷えたコーラで喉を潤す。
シュワシュワとした喉越しと、甘さがたまらない。
「っはー」

ようやく落ち着いた と言わんばかりにだらけていた姿勢が多少は元に戻った。

倉来 灯 > 足先で軽くリズムを刻みつつ、鞄から手馴れた様子でコインを取り出す。
そのままリズム合わせて指先でコインを躍らせていく。

倉来 灯 > 「考えてもしょうがないよねー 出たとこ勝負するしかないか」
パタパタクルクルと目まぐるしくコインは踊っていく。

「あー、このコインが現金だったらなー こんな具合に」
指で挟んでこすったら二枚に増えた。
「増やせたら楽できるのに」

倉来 灯 > そのまま二枚のコインをこすって、4枚。
それらを指で挟んで両手を交差するように翻せば両手に合計8枚のコイン。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に麻美子さんが現れました。
麻美子 > (一見すると、走って近寄ってくる)
お、手品ッスか?やるッスねー!!

麻美子 > それともコインを増やす異能とかッスか?
あ、相席いいッスよね?
(確認する意味も何もなく、対面の席に勝手に座り)

倉来 灯 > 「ひゃっ!?」
駆け寄ってきて声をかけらた事にビックリしてコインを取り落とす。
合計16枚。

「そんな便利な異能ならよかったなぁ」
対面に座った子を見る。
(あら、かわいい子)

麻美子 > お、じゃあ手品ッスね!!
いやーやるッスねー、一枚しかなかったコインが16枚!!
ハラショーッス!!!いいもの見せてもらったッスよー!!
(パチパチと手をたたき、
 やがて届いたお茶とケーキに手をつける)

倉来 灯 > 「趣味みたいなものだしねー……って。
 一枚?……そこから見てたの!?」
うわぁ恥ずかしい と赤面。

麻美子 > いやいやご謙遜をー、見事なもんッスよ。
『好きこそモノの上手ナレ』ってやつッスね。
異能って本人の努力とはあんまり関係ない場合が多いッスから、
異能じゃない本人が努力して見につけた技能で
すごい事が出来るのは素直にすごいッス!

麻美子 > あ、ケーキ半分食べるッスか?
(どうやらチーズケーキのようだ。)
いいものを見せてくれたお礼ッス、分けてあげるッスよー!

倉来 灯 > 「アタイの異能、しょっぱいからなー特に。
 異能がない人だっているんだし、異能があるなら活かした方がお得感はあるかもだけど……」

ケーキと言われて、思わず涎が。

「い、いいの?」

麻美子 > 「異能なんてたまたま持ってるだけッスよー。」
(けらけらと笑う、どうやらしょっぱくても気にするなと言いたいらしい)

「どうぞどうぞッス、おいしいッスよ!!」
(そう言うと、チーズケーキを半分フォークで切り分け、押し付けるように差し出した。)

麻美子 > ここの常連さんなんスよー。
甘い物が美味しくてよく来るんス。
チーズケーキはケーキの中でも特にオススメッス。
パイならブルーベリーパイがオススメッスねー。
(得意気にオススメメニューを語りながら、ミルクティーを口にする。)

倉来 灯 > 「この店のチーズケーキ大好きなのよ。食べ過ぎちゃうから自重するんだけど。
 ほら、太るじゃない?」
と言いながら、遠慮なく受け取りました。
一口食べて、実に幸せそうに
「んーこの味♪」

「ああ、常連なのねぇ……今度はブルーベリーパイでも頼んでみるわ。
 前から食べてみたかったけど、お墨付きなら安心できるしね」

倉来 灯 > コインも落としたままだなぁと思い出し、回収を開始する。
麻美子 > 食べたら食べた分動けば太らないッスよー。
(けらけらと笑って自分もチーズケーキを一口)

是非頼んでみて欲しいッス!!
ブルーベリーは目にもいいッスからね!!

麻美子 > あ、手伝うッスよ!!
(コインのうち自分のほうに近いものを拾い集め)

麻美子 > よし、これで全部ッスね、どうぞッスー。
倉来 灯 > 「食べた分だけ動けるとは限らないのよ……限らないのよ」
少しだけ悲しい目がマジかもしれない。
「目にいいってメガネかけてる子に言われると複雑だわー」
と冗談を返して。

「あ、ありがと……うっかり落とすと大変でね」
主に仕込が。

麻美子 > あ、体力無いパターンッスか?
じゃあサウナとかどうッスかね?
汗を流してお肌もスベスベッス!!

(自分の眼鏡を指差すと外して手渡し)
あ、これッスか?
これ伊達ッスよ、かけてみたら分かるッス。

麻美子 > やっぱり仕込みがあるんスね、
なんか夢が壊されるッス……。
そこは嘘でも「タネも仕掛けもありませんー。」
って言って欲しかったッス。
(そういいつつも、本人はけらけらと笑っている)

それで?どんな仕掛けがしてあるッスか?

倉来 灯 > 「体力は人並み程度にはあると思うんだけど……飛んだり跳ねたりは得意じゃないのよ。
 あ、サウナはいいかもしれないわね。今度銭湯を探してみようかしら」
言いながらメガネを受け取って。
「あ、ホントだ。アタイも眼鏡かけたら頭よさそうに見えるかなー?」

倉来 灯 > 「タネも仕掛けもないのは、それこそ異能や魔法って言うんじゃないかなーって」
笑いながら仕込みを解説する。
といっても、握り込みだったり袖に仕込んでおいたりだが。

「タネも仕掛けもないのは、こっちかな」
言いながらハンカチを取り出して、麻美子に見えるように両手で広げる。
縦縞

麻美子 > 確かにあんまり運動得意な感じじゃないッスからねー。
(ふむふむと頷き)

サウナくらいなら、
学生寮の大浴場にもありそうッスけどね。
この学校無駄にでかいッスから。
(けらけらと笑ってみせ)

結構似合ってるッスよ、イケてるッス!!

麻美子 > それもそうッスねー。
(そういって笑いながら、興味深そうに解説を聞く。)

あ、それ知ってるッスよ、
鞄に入れると縦縞が横縞になるやつッス!

倉来 灯 > 「あー、確かに大浴場にならありそう。
 むしろ運動部の部活棟にも普通にありそう」
うんうんと頷いて。

「……今度、フレーム見に行こう」
何かを誓った気がする。

倉来 灯 > 「鞄に入れなくても……」
ハンカチを90度回転させて。
「柄は変わるんだけどね」
笑いながら、手を戻す。

柄は変わらない。

麻美子 > 今度探してみるといいッス!
部室棟のほうには普通にあったッスね。
バカでかいプールもあったッスから、
夏とかは皆の水着が期待できるッスねー。

(ケラケラと笑って)
買い物なら付き合うッスよー。

麻美子 > (柄をしっかり確認すると目をパチパチとさせ)
回したのに柄が変わってないッス!!!
すごいッス!!!!

麻美子 > で、これはどういう仕組みッスか?
(わくわくと身を乗り出して聞く)

倉来 灯 > 「あはは……ね、しょっぱいでしょ?」
苦笑している。
「すごい怪力だったり、超再生だったりとかそういう派手な異能じゃないからさ」

「あ、そういうの(水着)狙うなら写真部探した方がいいと思うよ。
 かわいい子のは高値で売れてるみたいだから」

倉来 灯 > 「タネも仕掛けもないわよ、これが私の異能。
 元ネタの人にリスペクトして“マギー”って呼んでるけど」

麻美子 > あ、これがお姉さんの異能なんスね!!
宴会芸にはぴったりッス!!
これは盛り上がるッスよ!!!

「今から見せるのはタネも仕掛けもない本物の手品ッス……。」
(無駄に怖い顔を作って、おどろおどろしい声で言って見せる)

倉来 灯 > 「うん、買い物はできたら一緒したいかな。
 他の人の意見とかも聞きたいし」

麻美子 > みたいな?
(へらっと笑って)

倉来 灯 > 「なんで、手品で脅かすような声だすの!?」
麻美子 > 写真は私が取るんスよー。
(ごそごそと鞄を漁ると、一枚の写真を取り出す)
……ほら、昨日大浴場でキャッキャしてた、
名も知らぬ女学生3人の入浴シーンッス。

買い物は是非一緒に行くッス!!
楽しみにしてるッスよー!!

麻美子 > 手品には凄みも大事なんスよー。
手品とかやった事ないッスけどー。
(ケラケラと笑って)

倉来 灯 > 「え、アタイそういう芸風だと思われてる!?
 って……それ、普通に犯罪だー!?」
ああ、突込みが追いつかない。

麻美子 > 表情がくるくる変わって
おねーさん面白いッスね!!
(けらけらと笑って、フォークをくるくると回す)

麻美子 > じゃあ、私もタネも仕掛けもない手品をするッスよ。
(テーブルにあったペーパータオルを1枚手に取ると、
 ライターを取り出し、そのペーパータオルに近づける)

いくッスよー!!
(ライターでペーパータオルに火をつける、
 が、ペーパータオルは何故か燃えない。)

麻美子 > どうッスか!?
びっくりッスか?
(手を離すと、ペーパータオルにはすぐに火がついて灰になった。
 お客さん、危ないんでやめてくださいと店員から声かかかり、
 ごめんッス、と素直に謝り。)

倉来 灯 > ぜーはー
「誰のせいだと……っ」

燃えないペーパータオルを見て。
「……うう、そっちのがわかりやすく手品っぽい」
凹んだ

麻美子 > 誰のせいかさっぱりわかんないッスね。
(冗談めかしてけらけらと笑い)

いやいや、縦縞が横縞に変わるのも十分すごいッスよ!
元気だすッス、明日はきっといいことあるッス。

倉来 灯 > 「まったくもう……」
そこまで言って、ふっと笑って力を抜いた。

「あーもう、ここまで振りまわれたらいっそ気持ちいいわ。
 倉来 灯(そうらい あかり)二年よ」

麻美子 > (にこっと笑う)
麻美子ッス!!1年ッス!!
あ、センパイッスね、センパイチーッスッス。

倉来 灯 > 「運動部じゃないから上下関係とか気にしないけどさ……」
今更ながらの行動に苦笑する。

麻美子 > それもそうッスね、今まで通りにするッス
(ケラケラと笑い)

麻美子 > じゃ、そろそろいい時間ッスから帰るッスね。
(ケーキもすっかり食べ終わったようだ。)
出会いの記念って事でここは払っておくッスよー。

センパイ、なんか貧乏人オーラがするッスからね。

倉来 灯 > 「し、失礼ね。ちゃんとした生活できる程度のお金はもってるわよ!?」
麻美子 > ちゃんとした生活ができる程度のお金しか無いってことッスね。
倉来 灯 > 「……っ!!」
事実のため、反論できなかった。

麻美子 > まーまー、遠慮しなくていいッスよー。
数々の無礼のお詫びッス、センパイ。
(そう言うと2人分の伝票を持ってすたすたと歩いて行く)

麻美子 > 将来有名なマジシャンになったら100倍で返してくれればいいッスよー。
そうッスねー、一度でいいからここのケーキをメニューの端から端まで頼んでみたいッス。
(けらけらと笑うとそんな事を言い)

倉来 灯 > 「……グッバイ、先輩風」

最初からそんなものはなかった。
なかったのだ。

麻美子 > どんまいッス、残念賞あげるッスよ。

(そう言うと、手帳に張ってあったハート型のシールを灯のほっぺたに貼り付け)

麻美子 > それじゃあ、またどっかで会うッスよー!!
(ぶんぶんと手を振ると、その場を走り去って行った)

倉来 灯 > 「星がいいなぁ」
とボヤきつつ。

「せめて、端数くらいは出すわよ。
 それと買い物する時のランチくらいも」

倉来 灯 > 手を振り替えしたが、声が届いたかどうかはわからない
麻美子 > (振り返ると、ぶんぶんと手を振った)
「こっちはハートが好きなんスよー!!
 あと、貧乏なセンパイはそんな見栄はんないで買い物のランチは割り勘にするッス!!」
(と、大声で叫ぶと、今度こそ走り去って行った)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から麻美子さんが去りました。
倉来 灯 > 「そ、そこまで貧乏じゃないってばぁ!?」
倉来 灯 > 言い返してから、ため息つきつつ 店を後にした
ご案内:「カフェテラス「橘」」から倉来 灯さんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (カウンターでパフェを食べている。時間は夕食後といったところ)
……何をすればいいのか全くわからん
(頭が痛くなってきたので糖分を補給している)

ご案内:「カフェテラス「橘」」にレイチェルさんが現れました。
レイチェル > 邪魔するぜ(暑い時期だというのにクロークを身に纏った金髪の少女が貴子の隣のカウンター席にどかっと座った)
佐伯貴子 > ……レイチェルか(同じ風紀委員だということくらいしか知らないが、顔と名前はわかる)
今から飯を食うのか?

レイチェル > いや? そういう訳じゃねーけど。店の外からあんたの姿が見えたから、ちょいとな(紅茶を頼んだ後、顔だけ向き直り)
あんまり顔色よくねーけど大丈夫か?

佐伯貴子 > 大丈夫じゃないからこうして甘い物を食べている。マンゴーパフェ追加で(注文しつつ)
そっちから来てくれたのはありがたい。私のあげた報告は見たか?飯時に見るものじゃないがな

レイチェル > ははっ、ちげーねぇ。そういう時は甘いものに限るよな~(にっと笑うが、話を振られると表情が戻り)違法薬物の件だな。確認したぜ。信じたくもねぇ話だが、認めるしかねーわな……。頭抱えてんのはやっぱりそのことか(届いた紅茶に口をつけて、一息つき)
佐伯貴子 > 来島先生はタバコを吸いながら話してくれたが、ニコチンとアルコールはまだ摂取できない(出てきたパフェを食べながら)
正直にエバ、私が風紀委員に入ったのは金と単位のためだ。戦闘能力など君に比べれば蟻以下だしな。しかし見過ごせないものというのはある…

レイチェル > あー、あんた地球生まれか。地球生まれは大変だよな。オレの世界じゃ、この歳になりゃもう十分ニコチンもアルコールもやれるぜ。オレは好きじゃねーからやらねーけど(人差し指と中指でタバコを吸う仕草をして、笑いつつ)風紀を守るのに必要なのはなにも荒事だけじゃねーぜ。動機だって、別にどーだっていいじゃねーか。見過ごせない――そういう気持ちがあるだけで、十二分に風紀委員としての資質があると思うぜ、あんた
ご案内:「カフェテラス「橘」」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」にレイチェルさんが現れました。
佐伯貴子 > 日本じゃなければ許可したり黙認したりしてくれる国もあるぞ。ここが日本なのが問題なんだ。そして私も実はあまり興味はない(パフェを食べ終える)チョコパフェ追加で
そうか…そういう君はどうなんだ。何で風紀委員をしてるんだ?

レイチェル > へー、そーなのか。まだまだこっちの世界のことは知らないことが多いぜ(目を丸くして、頷きつつ)ん? そりゃまー、オレの技能と身体が一番活かせるのが風紀委員だからって思ったからだぜ。他に荒事やるよーな委員会、あんまねーだろ、多分。そう思って入っただけだぜ(次から次へ運ばれてくるパフェにこれまた目を丸くしつつ、そう答えた)
佐伯貴子 > 君なら大人びて見えるから年齢誤魔化せばどこでも行けるだろう(パフェを食べる様子はもはや機械的)
そうだろうな、そういった理由が一番多いのだろうな。…まさかこんなことになるなんて思っても見なかった。他にどこか探せばよかったかもな…(遠い目で)

レイチェル > 大人びて見えるのか、ふーむ? 自覚はねーぜ(腕組みしつつ、小首傾げ) さぁ、一番多いかどうかは分かんねーが……別に、荒事やるのだけが風紀委員じゃねーとオレは思ってる。あんたみたいに、委員会に細かく色々報告してくれるよーな人間も絶対必要なのさ。それに、あんたが風紀委員に入ったのも、何かの縁ってやつだったんだよ、きっと
佐伯貴子 > あくまで私の主観だからな。自覚がないならそうじゃないのだろう(パフェを食べ終える。注文はしないようだ)
そうだな、他のメンバーが何をやっているのか私にはさっぱりだ(苦笑して)何かの縁か。なかなか日本文化に詳しいじゃないか。それとも君の故郷にもそういう概念があったのか?…(目を背け)…とりあえず礼は言っておく
ところで、胃がムカムカしてきて横になりたいのだが…(顔色がさっきより若干悪い)

レイチェル > んや、別にそんな文化無かったが……つい最近「これも何かの縁」って言葉を授業で習ったばっかりだから使ってみただけだぜ。ま、これも縁なんだから、がんがん頼ってくれていいぜ、佐伯貴子(そう言ってレイチェルは笑う) ……って、大丈夫かよ。もう帰った方がいいと思うぜ?
佐伯貴子 > 授業をちゃんと聞くなんてまるで風紀委員みたいじゃないか
頼もしい。お互い様という日本語もあってな、その気持は私も同じだ。力になれることがあれば言ってくれ
大丈夫じゃないらしい…すまないが今夜はこれで失礼させてもらう(お腹を押さえながらよろよろと勘定を支払い、カフェを出て行く)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から佐伯貴子さんが去りました。
レイチェル > ま、風紀委員だからな~、一応な!(去っていく貴子を見送りながら、自らもクロークを翻して代金を支払い、カフェを出て行く)
ご案内:「カフェテラス「橘」」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」に川添 孝一さんが現れました。
川添 孝一 > (ぶすっとした仏頂面で席に座り)
(店員がオーダーを聞きにくるとメニューを眺めて)
レアチーズケーキとタルト・フロマージュ。
(そう告げた。とにかく今日はチーズという気分だった)

川添 孝一 > クソッ……最近ツイてねぇな…
(そう独り言を溢すのも無理はない)
(ここのところ彼は異能を使って暴れるたびに生徒に止められていた)
ミウとかいう自称・神に時空圧壊(バレットタイム)のレイチェル・ラムレイ…
あの炎使いの女に音波使いの男……それに俺の目を刺したガキ…
(男にとって世の中、苛立つことばかりであった)
(もっとも、それらのやられた傷は超再生能力でもうすっかり治っているのだが)

川添 孝一 > (店員がケーキとタルトを運んでくる)
ども。(店員に向けて小さく呟いてフォークを持つ)
(彼は強いストレスを感じるとこのカフェでスイーツを堪能していた)
(誰に隠してもいない、彼は超がつく甘党だ)
ムフ。(笑顔になるとフォークを持ったまま簡素に手を合わせた)いただきます。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に能見さゆりさんが現れました。
能見さゆり > ……川添孝一。いい身分ね?
ふふ……二級生徒や不法入島者のお金で食べるケーキはどんな甘い味がするのかしら?
興味深いところね。
【カフェに入るなり、川添の方に向かってくる優しい笑顔の少女。タイミングは最悪だ】

川添 孝一 > あぐ………(ケーキを食べようとフォークを突き刺す直前に声を掛けられた)
あ、ああああ……風紀の能見さゆり…………っ!
(フォークを落としそうになって焦りながら)
きょ、今日は自分の金だ! カツアゲ全部失敗してっからな!
(口を両手で塞ぐ)…な、なんでもない……(墓穴)

能見さゆり > ああ、そうなんだ?
ごめんなさいね……てっきり、路地裏の騒ぎの話が届いてるものだから、その後だと思って。
それで、この辺を回っていたらあなたの姿を見かけたものだから、つい……ね?
……同席させてもらってもいいかしら??
【食べようと思ったままお預け状態、風紀委員には見つかりカツアゲは失敗、本当に最悪と言えるのかもしれない】

川添 孝一 > ……………ソ、ソウナンダー。路地裏で騒ぎを起こすなんて。
悪い奴もイタモンダナー。(棒読みになりながら胃痛と戦う)
(今、路地裏で騒ぎを起こしたのが自分だとバレるのはまずい)
(風紀に連行されたら生活委員会の先輩にどやされる)
ど、どうぞどうぞ……(同席どうぞ、な感じのジェスチャー)
(とてもじゃないがスイーツを楽しむ気分になれず)

能見さゆり > そうね、悪い人もいたものね……ところで目はもう大丈夫なの?
異能があると言っても、かならず治るっていう保証はドコにもないんだから、保健委員会にちゃんと見てもらっておくべきよ?
……さて、と。
【正面に座ると、メニューを見ながら、セイロンとダッチアップルパイを頼む。】

川添 孝一 > …………目?(確かにこの女は目のことを言った)
あ、あの二級学生ども………!(チクられたのは明白)
あー、あー……そうだな、目を見てもらわないと…
(眼のことを理由に退席するべきだろうか?)
(いや、まだ胃痛で手がつけられないもののケーキとタルトがそのままだ)
(スイーツを残すなんて自分のプライドが許さない)
うぐぐぐぐ………(鏡を見たヒキガエルのような脂汗をかきながら水を一口飲んだ)

能見さゆり > そりゃあ、目立つ学生が目を怪我したなんて話が出れば一応うちには届くわよ……ふふ、食べないの?
別にどうこうしようなんてつもりはないから落ち着けばいいのに。それとも何か後ろめたいことでも?
【そしていつもの笑顔。どうこうしようとしようとしていまいと既にどうこうされている現状だった】

川添 孝一 > 後ろめたいことなんて……あ、あるわけねぇ…よ。
(心臓が嫌な感じに高鳴る、震える手でレアチーズケーキを一口切り取り、食べた)

(緊張しすぎて味なんてわからない)

(こんな悲しいスイーツタイムは初めてだった)
い、いやー。能見は風紀の見回りの帰りか?
お疲れさんだなー。ははは。(内心で泣きながら世間話)

能見さゆり > まあそんなところ。帰りっていうか、日常も委員会の仕事とさして変わりはないから、歩くところどこでも見回りっていう感じね。
あとは、そうね……ちょっと心配ごとっていうのも何だけど……気になることっていうのもあるかしら?
あ……はい、ありがとうございます。
【紅茶とパイが運ばれてきて。傍目からみれば、片思いの男子学生と憧れの女生徒の組み合わせで、男子生徒が緊張しまくっているようにみえるのかもしれない。あくまでも見た目だけは】