2015/08/29 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に椚 真さんが現れました。
■椚 真 > ( 仕事終わりの夕暮れ時、カフェが忙しくないこの時間を狙って来店するジャージ姿の教師。
入店するや否や視界に入った女生徒に声を掛けて一緒にお茶でも如何?と誘うが余裕の即拒否、此処までがワンセットである。
目論み等何時も外れる物。隙を生じさせぬ二段構えと言う感じに空いてる事をいい事に1階のカウンター席へと腰を下ろして早速アイスコーヒーを注文。
注文を終えて一息つけば大きく吐息を零して頬杖をつき、視線はゆるりと店内を見回して。 )
――…この暇な時間がいいんだよなァ。
適当に時間潰しても何も言われねェし…何より、さりげに客の女の子のレベルが高い…ッ。
( 隙を生じさせぬ二段構え、本命は一人でお茶を啜りながらの女子ウォッチングと言う駄目教師。
今日もそれなりに仕事で疲れた目の保養を行っているのか、緩みそうになる頬を手で押さえながら他の客席へと視線を巡らせる。
挙動不審にならないようにさりげなく…且つ大胆に。不意に目線が合ってしまっても動じてはならない。
ひらひらと手を振るぐらいの余裕をかましながら、飲み物が運ばれて来るまでの待ち時間すらをも有意義に過ごすのであった――。 )
■椚 真 > ……おっ?さんきゅー。
( にまにまと隠しきれていない喜色。それを咎めるかのように少し乱暴な音を立ててテーブルの上に置かれるグラス。
半常連となっている上に女性従業員には一通り声を掛けているものだから投げ掛けられる視線が大分冷ややかなのは無理も無い話。
冷房いらずのコールドアイにもめげず、ひらひらと手を振って感謝の意を示す教師、問題ごと起こしたら摘まみ出すとの無言の抗議にも
視線を逸らして聞こえないフリをしてやり過ごす程度には強心臓。勿論立ち去る時の後ろ姿をガン見するのも忘れません。 )
――…そんな人を問題児扱いしなくてもいいじゃねェかって話だよなァ。
のーたっち、目で見て愛でてるだけだってのによ。
( 大きく肩を落として落胆の様子。置かれたグラスの中にガムシロップを二個程落としてストローで掻き混ぜ…
ゆっくりとそのストローを口に含んではコーヒーを啜る。仕事終わりの疲れた自分へのご褒美であると言わんばかりに表情を緩ませては完全に気が抜けている状態を周囲に晒して。 )