2016/07/11 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に美澄 蘭さんが現れました。
美澄 蘭 > 「こんにちは」

ティータイムに丁度良い時間、蘭は私服姿でカフェテラスに姿を見せた。
日傘を閉じて、カフェテラス店内の中ほどの席へ。
窓際の席では、蘭には日差しがきつ過ぎるのである。

「…これ、冷却魔術がなかったら相当辛いかも…」

そんな言葉をぽつりと漏らしながら、席に着く。

美澄 蘭 > 席に着いて、メニューを開く。
冷却魔術のおかげで、デザートと飲み物のバランスをある程度考慮する程度の余力はあった。

「すみません、アイスティーとチーズケーキ、お願いします」

店員を呼び止め、そう注文をする。
店員が厨房に向かうと、ノートと筆記用具、そしてルーン文字のテキストと巻物を取り出した。