2016/08/06 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (夏季休暇中の週末の午後。
 アイスティーを飲みながらメニューを眺めている。
 この夏はそんな時間が多い)

桃のタルト…桃のシャーベット…
どちらにすべきか…

佐伯貴子 > 桃のゼリー、ピーチパフェ、桃の…
なんでこんなに多いんだ…

(流石人気店というべきか、
 それとも節操無しというべきか。
 これでは一つに決めかねるではないか。
 それとも全て食べろとでも言うのか)

佐伯貴子 > 桃のタルトと紅茶をください。

(決意して注文した。
 休憩時間は無限ではない。
 それに、この店には基本的にハズレはない。
 ならばなんでもいいから食べてしまったほうが得なのだ)

佐伯貴子 > 頂きます。

…美味いな。

(桃の甘みと風味が十分引き立つように調整された味。
 材料から調理まで一流である。
 本土に進学すれば、これだけのレベルの店には早々通えないだろう。
 そう思うと少し寂しくなる。
 タルトを食べ終わると、学生街の警邏に戻るのであった)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から佐伯貴子さんが去りました。