2016/11/03 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」にマリアさんが現れました。
マリア > カフェの一角、窓から学園が望める席に、一人の【少女】が座っている。
手元には軽食と、それから紅茶。
さらに、シラバス等をまとまた授業の案内。

「………………。」

複雑な表情を浮かべて、小さくため息をついた。
今更ながらに授業を受けようと思い立ってみたはいいものの、
膨大な授業のなかから、気になるものを探し出すだけでも大変な労力を必要とした。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に美澄 蘭さんが現れました。
美澄 蘭 > 「あー、疲れた…」

その割には充実した表情で、カフェテラスに入ってくる少女。
今日も今日とてピアノの練習に精を出し、息抜きのためにここに立ち寄ったのだろう。
店内の席を探そうとして…

「あっ」

知った顔を見つけ、「彼女」の席へ近づく。

「…マリアさん、久しぶりね。
………もし調べ物に迷惑じゃなければ、ご一緒しても良い?」

そう、プラチナの髪をした「少女」に声をかけた。