2017/02/24 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (マフラーで顔を隠しながら入店してくる。
 何も言わずにテーブルにつき、手招きで店員を呼び寄せる。
 口元に手を当てて、店員に向けて囁くように)

ショートケーキと紅茶のセット。

(と小声を発するのであった) 

佐伯貴子 > (運ばれてくるケーキと紅茶。
 別に暗号だったりしない。
 ただの注文である)

…。

(ケーキを食べるためにマフラーも外す。
 別に変装ではない。
 何となくコソコソしたかった…ようだ。
 フォークを手に取る前に紅茶を一口飲む)

うまい…

佐伯貴子 > (フォークを手に取り、ケーキを一口分切り分ける。
 そこで罪悪感が襲ってくる。
 あと1年で大学受験なのに遊んでていいのか――と。
 無論、こんなものは息抜きに過ぎず、
 受験勉強に差し支えることはないのだが)

…ええいっ!

(一口食べる。
 どうやら、先程の所作は、
 後ろめたさから来るもののようであった)

佐伯貴子 > お、おいしい…

(後ろめたさはどこへやら。
 一口甘味を口にしてしまうと、
 瞬く間に恍惚とした世界へ飛び立つのであった)

やっぱり基本は大事だな、ケーキも。
何事も基本を抑えておかないと。

(わかったようなことを言いながら食べ進める)

佐伯貴子 > ごちそうさまでした。

(ぺろりとショートケーキを平らげる。
 紅茶を飲みつつメニューを眺める。
 せっかくこの店に来たのだ。
 もう少し頼んでみようか)

佐伯貴子 > すいませーん!
ええと…カスタードプディングと…
スカイブルーのジェラートで。
あとショコラとマカロンも食べたいんだけど、
どっちが先か順番がまだわからなくて…

(意味不明な言葉を付け足しつつ、
 プリンとジェラートを食べ、
 満足げに店をあとにするのであった)

ご案内:「カフェテラス「橘」」から佐伯貴子さんが去りました。