2017/07/20 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に中条 薫さんが現れました。
中条 薫 > 「はぇ~、お洒落なカフェだぁ。いいねぇこういうところ。」 (昼よりも夜が好きな彼女は、この時間帯に島の探索をしている。が、気のまま歩く内にカフェテラスに辿り着いた。悩む暇もなく店内に入り、カウンター席に腰掛ける。)「取り敢えずキャラメルマキアート1つで、一番大きいヤツね。」(さらっと注文し、背もたれに身体を任せた。)
ご案内:「カフェテラス「橘」」に筑波 察さんが現れました。
中条 薫 > (掛けている丸眼鏡を机に起き、目を瞑って背伸び。何とも気だるそうな様子。)「広い土地。退屈はしなさそうね。」(まだ分かっていないことだらけだが、不安は特に無い。楽観的性格故なのだろう。)「まあ落第さえしなければいいかな。と言っても何すりゃいいかよくわかってないけど。」(彼女のもとにキャラメルマキアートが置かれる。)
筑波 察 > 「ん、そういえばこの店って入ったことなかったっけ。」

(教室棟からでて街をふらふらしていると、ちょっと古風な店が目に留まる。
ゴーグルを外して店の名前を見ると、はて、どこかで見たことがある文字。ああ校章か。
気になったら確認するのが道理。中に入ってみる)

「おっと、見たことあるひとがいるねぇ」

(店の中に入ると知っている人がいた。薫といったか。
"隣、いいかい?"カウンター席に近づいて声をかけてみる>

中条 薫 > 「ん…どうぞ。」(早速キャラメルマキアートを飲もうとした矢先、声をかけられる。誰か男性が横に座ってきた。タイミング悪いなぁ、と思いながら顔を見る。が、)「……誰?どこかで会った?」(気付かない。それもその筈、今眼鏡を外しているため視力が極端に落ちている。悪い目つきをより悪くして睨む(見てるだけ)が、相手を認識出来ない。)
筑波 察 > 「……僕そんなに記憶に残らない人間なのかな?筑波だよ筑波。筑波察。」

(誰?と言われた。全く持って予想だにしない返答に肩を落とすも、
まあもう一回自己紹介してもいいか。と二度目の自己紹介)

「目が悪いのか、記憶力が悪いのか…」

(少しきつい目つきにやれやれ、といった感じで反応して見せるが、
もし目が悪いのだとしたら今の僕の)

中条 薫 > 「筑波…?あっ」(何か思い出したように立ち上がり、相手の顔に急接近する、目先10cm。細めた目つきで顔をジロジロ見、気付いたように、あぁ~っと声を上げる。)「なーんだ、みっちゃんかぁ~。どうしたの、こんな時間にカフェなんて?」(椅子に座り直し、自分の事は棚に上げて質問する。キャラメルマキアートを啜りながら。)
筑波 察 > 「ッ…み、みっちゃん?」

(突然相手の顔が近づく。さすがに二度目ともなると距離の取り方がわかってきたのか、
少し上体を反らして避ける。そして呼ばれ慣れない、名前で呼ばれる。
少なくともこの学園に来てから僕のことを"みっちゃん"と呼ぶ人間に遭ったのは初めてだ)

「僕は学校の帰り。寄ったことない店だったから寄ってみたら君がいた。」

(至近距離だというのに目を細める彼女に「目、悪いの?」と問いつつ、
ここにいる理由を説明する>

中条 薫 > 「そ、みっちゃん。可愛くていいでしょ。」(さも当たり前のようにあだ名で呼ぶ彼女。悪気など全くない。ニヤニヤしながらマグカップを置く。)「へぇ~、夜までお疲れ様、だね。」(自分には関係ないかのような言いっぷり。ようやく丸眼鏡を掛け直し、相手に焦点を合わせて2,3度瞬く。)「そうなの、昔っから目ぇ悪くてねぇ。眼鏡なしじゃ生きていけないのよ。不便だわぁ。」(ふーっ、と溜息をつき頬杖をついて見せる。)
筑波 察 > 「その名前で呼ばれたのは小学生以来かもしれないね。とても複雑な気分だ。」

(慣れない呼ばれ方をするとなんだか気が気でない。
相手に悪気がないというがなおさら質が悪いと思う)

「テストが続くからね。
そう、眼鏡なしじゃ生きていけない、か。その感覚はままよくわかるよ。
眼鏡をかけると世界が変わる。」

(彼女の言葉はなんだかとても身近なものに思えた。
僕の場合はゴーグルだが、それは些細な差だ>

中条 薫 > 「そのうち気にならなくなるって。何なら私もあだ名で呼びなよ、友達って感じがしていいよ?」(複雑な反応をする相手を楽しそうに見つめ、そんな事を言う。)「テストの時期かぁ…。殆ど授業出来てない分私は免除にならないかな。」(いきなりテストは流石に勘弁して欲しい。再びマキアートを啜り、一息。)「あら、あんたも目悪いの?コンタクトとか?」(意外だったのか、驚いた様子で相手を見つめる。)
筑波 察 > 「慣れれば気にならなくはなるだろうね。今だけの我慢。
別にあだ名じゃなくたって友達にはなれるでしょ。それに君をどう呼べばいいかわからない。」

(名前は必ず訊くように心がけているが、それをどう呼ぶかまでは考えたことなんてないのだ。)

「そもそもテストは授業内容を理解しているかを確認するためのものなんだから、
授業を受けていない君がテストを受けるのは目的を喪失してると思うんだ。」

(だから君はテスト受けなくてもいいと思う。そう続けて)

「僕も目が悪いね。明るいところなら1.5あるけど、暗いと全く見えない。
だからこんなダサいゴーグルをつけてる。」

(そんなに驚くこともないだろうと思うが、まぁ仕方がないのかもしれない。>