2017/07/30 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に中条 薫さんが現れました。
中条 薫 > 夜、夕方のお客がほぼほぼ居なくなっている時間帯。

レジには、胸から『研修中』のプレートをぶら下げた女店員と、通常の女店員の二人。研修中の店員が先輩からメニューの作り方のコツを教わっている模様。

一人のお客が用事を済ませ席を立つと、ありがとうございましたー!と声を合わせ挨拶で送る。

店内には落ち着いた空気が流れていた。

中条 薫 > バイトを始めてから3回目、正直レジ打ちや基本業務についてはほぼ慣れてきた。
元々人と話すことは嫌いじゃないし、接客も苦にはならなかった。まあまだメニュー作りは覚えきれてないけどね。

先輩からの教育も一区切り終え、少し時間が出来る。
時間帯は夕方に比べだいぶお客が少なくなる。正直暇なのだ。

「暇っていうのも時間の経過が遅くて嫌なのよねぇ。」

くあ~っと欠伸をし、レジに頬杖をつく。
先輩も暇なのは同じなので、軽い注意はするが、お客に見つからないように、と一言残し休憩室に行ってしまった。