2017/09/29 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > カフェテラスの2階、その窓際に程近い目立たぬ一角にて。赤い風紀委員会の制服姿の少年が一人佇んでいる。
目の前のテーブルにはコーヒーカップ。中身も半分程度に減っているが、ここ数十分はカップに口を付けていない。
何故なら――…。

「…スゥ…スゥ…。」

見事に居眠りをしているからだ。軽く、片手で頬杖をテーブルに付いた状態でウトウトと。
意識はすでに眠りに落ちているのか、首が半ばガクンと項垂れる様に垂れており。

別に仕事が激務だったとか、何か疲れるような事があったとかそういう事ではない。
ただ、突発的に睡魔が訪れてご覧の有様、という訳だ。

飛鷹与一 > 「……スゥ…。」

居眠り、というよりも熟睡の域に達しているのか、中々目を覚ます気配がない。
このままだと、目の前のコーヒーカップに顔面から突っ込む羽目になるのだが意識のない彼にそれが分かる筈もなく。

ただ、ギリギリのバランスでコーヒーカップに突っ込む事だけは回避できている。
とはいえ、ウトウトとしたその様子は見るからに危なっかしいものではあったが。

何時もなら、自室以外でここまで深い眠りに突発的に陥る事はあまり無いのだが…。

飛鷹与一 > 「……ふわっ!?」

珍しく変な声が漏れた。思い切りガクン、と首が垂れてカップ…ではなく、その横のテーブルの角に軽くぶつかった衝撃で目が覚めた。
…しばし、呆然とした顔で沈黙。やがてゆっくりと顔を上げて周囲を見渡し。

「……ああ、カフェテラスだっけ、ここ…何時の間にか居眠りしてたのか」

疲れがたまってるのかなぁ、とボヤいて一息。生命力の減少の問題は一先ず解決した筈だ…。
と、なるとこの突発的な居眠りは疲労とかストレスが溜まってるくらいしか思いつかない。

「……体調管理は…しっかりしてる…筈なんだけ…ど…スゥ…。」

そして、つぶやいた傍からまたウトウトし始めている。

ご案内:「カフェテラス「橘」」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > そうして、また何時の間にか居眠りが始まり、清掃に来た店員に起こされるま熟睡していただろう。
ご案内:「カフェテラス「橘」」から飛鷹与一さんが去りました。