2016/06/01 のログ
アリス > 夜中、あんまり出歩く生徒が居なさそうな時間。
補導の危険を顧みず、ファミレスの前に立っていました。

お一人様ですかーと言って貰えるか、お届け物なら通用口ですよと言われるか、普通に応対して貰えるかわかりませんけれど、扉を開けてレストランに入っていきます。

「深夜メニュー、お酒を飲むお客達……新しいアイデアが出てくるといいですねー。」

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に月見里 神女さんが現れました。
月見里 神女 > ――扉を開けてレストランに入るころ、
大きな声で注文している声が聞こえる――

「――アルティメット牛丼、一人前!
 それと――デラックススペシャルジャンボパフェを。」

女性の声で、深夜に頼むものではないし、
組み合わせが異様に感じるかもしれないし、

特に問題なくスルーできるかもしれない

アリス > アイデア所じゃありませんでしたとゆーか聞き覚えMAXとゆーか

「どれだけ食べるんですかこの時間にっ!?」

思わず突っ込みを入り口から入れてしまい――。
ウェイトレスさんに、知り合いです、と言う事になりました。
それからそのまま合流する振りをしてそっちの席へと向かいます。
CKT失敗お説教仲間なのでお久しぶりーと手を振りまして。

「どれだけ食べるですか、とゆーか一人で食べ切れますかー?」

月見里 神女 > 良い突っ込みに満足気な表情を浮かべながらアリスの方を向くと。

うん。

思い返されるは――あの素敵な共闘。
結局負けはしたものの、いい闘いだった。

ならば彼女と私は戦友なのだろう。
そうに違いない。だから――ゆっくりとサムズアップをして手を振る姿に応え――

「何も問題ない。
 食べれる食べれる。
 人間なせばなる。なせないものはなせない。
 ならば、なんとかなるんじゃないか、と思うのだよ。
 あ、何か食べる?
 奢るよ。」

そして、ひょいとメニューを差し出すだろう

アリス > あの戦いはスニークミッソン前に終わった戦いでした。
とある事情によって入学式の戦いはできませんでしたけど、まだ戦場はあるはずで。

と言う脳内ナレーションが流れる中。

「ならば何とかじゃなくてですねー。
それじゃー、ハンバーグステーキ1人前でお願いしますけど。
何か頼み事かネタがありますかー?」

戦友とは言え、速攻で奢りはなんとなく何かあると思いました。
メニューを受け取って頼んだ後、裏ありますかー?と席についてお伺い。

月見里 神女 > 「へい、マスター!ハンバーグステーキいっちょう!」

注文を受けて注文をするが、
断じてそれはファミレスでの注文ではない。

「まぁ、頼み事やネタ――というのは特にないかな。
 しいて言えば何か面白い話があれば聞きたいくらいだけど、
 世間話よねぇ。これって。
 まぁ、あれよ。可愛い女の子にはいいところみせたいじゃない?」

なんてウィンクしながら応対してると、
さっそくアルティメット牛丼がやってくる。

それは丼というにはあまりにも大きすぎた。

大きく、(肉が)分厚く、そして大雑把すぎた。

それは正に、肉塊だった――

「ふむ。これは……」

ご飯・肉・ご飯・肉・ご飯・肉・ご飯・肉・ご飯・肉肉肉肉肉
と積層がさねで、ご飯の白さはみえず、
牛・豚・鳥の肉がこれでもかというぐらい積み重なっている。

まさしくアルティメット。


どうして頼んだ。

アリス > 「あ、特にないんですか、それならこ…え?」
最初突っ込みスルーしてた分だけ突っ込みが追いつかないですが、突っ込まないと止まりそうにないので突っ込みの為に大きく息を吸いまして。

「それ居酒屋!或いは定食屋であってファミレス違うですよっ!?
後頼んだの来てますけどこれ食べきれるんですか、後牛丼の割りに別のお肉結構見えるですよっ!?
てか大きい、大きいですからっ!」

しかも知らなかったリアクションですよね?
と突っ込みきれずに深呼吸。
後出てくるのめっさ早いよーな。

「まぁ、面白そうな話とゆーか企画ならなくはないですけども!
妹化計画といいまして――」

月見里 神女 > 「それならこ……?何?
 いや、まぁ、そういわれれば、ファミレスの注文じゃなかったね。」

あっはっはと笑いながら牛丼(のような物体)を書き込みつつ――

「まぁ、食えるんじゃないかな。それに、別の肉があるのは当たり前だよ。
 アルティメットだよ。
 究極の牛丼なら入っててもおかしくない――」

そういってシニカルに笑うともぐもぐ勢いよく食べ、

「食うか――?」

等と聞きつつ、妹化計画と聞くと、
食べる手を止め、
肘をテーブルにつけて、
両手を組んで顎を乗せ、厳かにいうだろう。

「詳しく、話を聞こうか――
 その企画についてぜひ知りたい。」

アリス > 「こっちのお話って続く予定だったので、妹化計画のお話なのですよー。」

食べない食べない、と首を振りつつまず食べっぷりを見まして。

「っていや食べませんしそれが当たり前な牛丼は多分おかしいですって!
牛肉でも色々部位があるとかそういうのじゃないんですかっ!?」

後私が突っ込みに回り続けるのおかしいですよ、と突っ込んでぐったり。

「ふふふ、それはですね…普段年上で人の面倒を見てる先生や上級生等の人達にですね。
甘えさせる空間を、状況を、そして衣装を造り!
甘えさせながらおねーちゃんと呼んでもらうと言う企画なのです。」

ぐぐっと握りこぶしをつくり、顔をゆっくりとあげてにやりと笑います。

月見里 神女 > 「成程ね。ちなみにちゃんと
 他の部位も結構色々入ってるからあなどれないよね。」

うんうん、とうなずいて、食べないといわれると、
ちょっと残念がったり。
まぁ、全部食べるか、と姿勢を正しまた掻っ込み始める。
順調に減らしながら、企画の全てを聞き終えると――
箸でアリスを指して、

「――それは素晴らしい、素敵な計画だ。
 私も一枚かませてもらいたい……っ!
 何か手伝えることはあるかね?
 なんという恐ろしい子……ッ!」

と。ものすごく乗りきである。
顔を赤らめて身もだえしてるのは仕方ない事だろう

アリス > 「あ、それは侮れないですねー。
カルビ系とサーロイン系が合わさるとボリュームとか味付けとか大分変わりますし。」

流石に無理ですそれ食べるの、と肩を竦めて。先生が掻き込んでいる最中にハンバーグステーキが来ました。
受け取ってまずお冷一口飲んでから。

「ええ、それでですねー。
これには条件があります。
まず、元から妹属性な子は誘い水にはなっても今回の妹化計画のターゲットにはあんまりならないです。
と言っても普段甘えるところや場所がない妹属性な子なら思いっきり甘えてくれそうなのでアリだと思います。
そこで、先生にはそう言う、普段甘えられてなさそうな先生のリストアップと衣装用の3サイズ測定の結果をお願いできませんか!
あと生徒の中でもそういう子がいたら…!」

よし、この先生なら乗ると思っていました。
ので遠慮なく噛んで貰いましょう。
それにこの企画はただ欲求を満たすだけの物と違い、普段甘えられない甘え不足な方に甘えられる機会を提供すると言う大事な役割もあるのです。

月見里 神女 > 「まぁ、うん。これは美味しいわ。
 また、食べに来よう。」

既に半分くらいになってる。

「で、ふむ――」

話を聞いて、少し腕を組んで考えるそぶりを見せて――

すっ、と一冊の分厚いノートを取り出す。

ノートにはマル秘とかいてある。

「――身体測定の結果と、
 私から見た女の子の印象等の書き込みがある、
 マル秘データ集――
 ようやく、使う事が出来る用だな……!」

おい、それ駄目なやつやろというのを持ち出してきた。
駄目だこの先生。

「まぁ、これを元に調整して交渉すればいいだろ……」

と、考えたところで、ふと。何かに思い至り、
停止して、ぎこちなく口に出すのだ

「……私は対象にナッテマスカ?」

アリス > ハンバーグステーキをナイフで切って一口。
うん、旨い肉汁と甘いオニオンソースが合わさっていて、これちょっと作り方みたいなーと思いました。
自作したいです。

「んみゅ?ほへはー…」

もぐもぐ、ごくん。ひそひそ。

「それはーって何で持ってるですか。
後持ち出せたんですかとゆーか、これかなりのお宝ですよ!?
そうですねー、って交渉?」

ノートに手をかけながら、舌打ちしました。

「……バレマシタカ。」

ちぇ、ばれた。
もちろんこの計画目の前の先生も例外ではありませんよ?にこり。

月見里 神女 > 「なんでといわれても。うん。
 趣味かな。」

女の子を見て愛でて分析する。
それは、女の子を口説くうえで大切な――
とても大切なものなのです。

「ま、交渉っていうのは、あれだよ。
 強制的に参加させるわけにはいかないし、
 そして。
 やっぱりか。
 私が甘えてもなー、下心満載じゃぜ?」

それでもいいのんか?
といいつつ、スリーサイズを書いた紙を差し出す。

中身はこんなに残念なのにそれに反するようにスタイルがいいのは内緒である

アリス > 「趣味なら仕方ないですね。」

納得しました。
そう言えば私も人の事を言えませんでしたから。

「あー、んー。
普段気付いていない欲求と言うものは多少強引にしないと気付けないのではないでしょーかー。
普段気を張ってる人に甘えてみない?的な事に誘導するのって結構難しいものですよー。
と言っても下心満載だと対象から外れますかー」

むねーん、と呟きつつ紙はゲットします。
折角貰ったので後で粗品とわいr…もとい貴重な皆様のデータのお礼として色々衣装を送っておく事にしましょう。

月見里 神女 > 「仕方ないのデス」

といいつつ、ご馳走様ーと食べ終えるとパフェがやってくる。

ざっと見積もって10人前、いや、それ以上か。

あんなこってりしたものの後に食べるものではないが、
ひょいひょいと食べていく。

「ま、そのあたりは大丈夫よ。
 大体見ればわかる。のと――
 まぁ、あれだな。実際やってみようか?」

なんてクスクス笑い始めた

アリス > この辺、お互いがある意味で解ってる様な感じで頷きました。

うなづいたのはパフェが来るまででした。
なんですかあれ。ハンバーグステーキでおなかいっぱいになりそうなのに、あの肉丼にパフェて。
え、え?と見る見る減っていくパフェに目が丸くなる。
質量保存の法則は無いものとみなしました。

「ほうほう、それはなかなか。
じゃあそれを表に引っ張りだすのが私の役目でしょーか。
後今ここでやるのはどーなんでしょ。」

今このタイミングでデモンストレーションしても、お互い解ってる感があるんで微妙かとーとちょっと唸り。
なんとゆーか。
そう、玖杜ちゃんやちょっとビターな感じだった綾瀬さんのように、ある程度純さがあるハグに目覚めたのでして。
お互い解ってるような状況はいかがなものかと思うのです。

月見里 神女 > 「甘くておいしー♪うん。
 それにしても、まぁ、分かってはいててもさー?」

お互い理解した上でも、
お互いを知った上でも甘えて魅せなければいけない。

それでこそ、甘えるという事だと思うのデス。

「それでも――やって見せない事には分からないんだよ、
 アリスお姉ちゃん。」

ちょっとぷくっと膨れつつスプーンを持ちてを差し出してみたり

アリス > 「別腹の前に普通の胃も凄いのですがー。
あー、うん?言いたい事はなんとなーく解るんですよ。」

胃が凄すぎて、おおぅ、と驚きを隠せないまま、ハンバーグステーキをやっとの事で食べきります。
おなかいっぱい。

「くっ!解っていると言うのに破壊力はありますねっ?!」

くそう、これは勝てないけど、持ち手を受け取ってパフェをすくって差し出してしまうじゃないですか!
これは分がちょっと悪いです。そのまま口に押し付けて手を離して。

「こ、今回は私の負けです。後このノート持ってっていいですか。」
それだけ聞いて出直すとしましょう。

月見里 神女 > 「あーん」

ぱくっと食べて、えへへとにっこり笑って

「美味しい、ありがとうね。アリスお姉ちゃん。」

と無邪気にわらうだろう。

「ともあれ、お疲れ様。
 まぁ1週刊ほど貸し出すから、
 頑張ってね。」

と、ウィンクして手を振りみおくるだろう

アリス > くそう!解ってるのに、あざとい!
あざとい?
あれ普通に甘えてるのある?

ちょっと困惑しつつ食べる姿を見てほんわかした気持ちになった辺りで正気に戻りました。

「ど、どーいたしましてー。
それからありがとー。
頑張ってもう少し短めで何とかしてみるですよ。」

と、ノートを持って、奢りを満喫して、帰って行きます。
今夜は記述を写すのに徹夜するでしょう。
大丈夫、聖戦時の徹夜に比べれば…!

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」からアリスさんが去りました。
月見里 神女 > 「がーんばってねー♪アリスちゃん。」

ふふーんとパフェを食べきってご馳走様と帰るのであった

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から月見里 神女さんが去りました。