2016/11/26 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」【常世祭期間中】」に天海 洸さんが現れました。
天海 洸 > 「いらっしゃいませーニルヤカナヤへようこそ」

ニルヤカナヤで見慣れないウエイトレスが一人働いている
(おかしい、ボクはキッチンスタッフ希望で出したはずだ)
ほのかはこの学院への転入をひかえ、下宿先やアルバイト先を探していた
丁度祭りの時期ということもあり、ニルヤカナヤにバイトの面接を申し込んだ
結果は即採用

「あ、お一人様ですね、こちらへどうぞ~」
(なんで男のボクがホールスタッフで、しかも女の格好しなきゃなんないんだ)

だが採用されたのはウエイトレスとして、履歴書を良く読まれなかった上
ほのかの外見や声で少女だと判断されたのだ

「こちらメニューになります、お決まりになりましたらこちらのボタンで及びくださいませ」

その後説明はしたが、そのままウエイトレスとして採用されてしまった
理由は可愛いから

ほのかは最初断ろうとしたが、バイト代上乗せと、キッチンスタッフから料理を教えてもらうという追加条件で不本意ながら承諾した。

天海 洸 > 「あ、オーダーです、時じくの香の木の実のタルト、ドリンクセット3つです。飲み物はホットコーヒー、ホットティーミルク、オレンジジュースです」

(と、兎に角知り合いがいないのはまだいいけど、学校に行って目立つのも困るなぁ)

内心では嫌がってはいるが、ほのかは一生懸命に働いた
実家の洋菓子店の喫茶スペースの手伝いをしていた事もあり、こういうのは手慣れている。

見た目だけでなく、その働きぶりから働きだして数日だが評判のウエイトレスになりつつあった。

天海 洸 > 「あ、はい、ご注文ですね」

注文のベルが押されれば、ほのかは注文を受けに行く。
笑顔で対応し、注文を受ければそれを復唱する

目立ちたくないという内心に反して、思いっきり目立っている。

天海 洸 > そしてピーク時は落ち着き、ゆるりと休憩をまわしはじめる

「結構盛況なんですね」

そうアルバイトスタッフと談笑したりしている。
ほのかが男だということを知らされていない者もいるため、
彼のことを女だと思って対応するものも多い、真実をしったらどうなるであろうか

天海 洸 > そしてこの場は平穏に時が過ぎていく
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」【常世祭期間中】」から天海 洸さんが去りました。