2015/06/01 のログ
ご案内:「男子寮/ロビー」に和泉 兼次さんが現れました。
ご案内:「男子寮/ロビー」から和泉 兼次さんが去りました。
ご案内:「男子寮/ロビー」に和泉 兼次さんが現れました。
■和泉 兼次 > (スウェットから財布を取り出し、自販機に投入。某ひらがな4文字の水のボタンを押す。ソファの一つに腰掛けて、ぐいっと呷る。)ふぅ。(風呂上りには冷たい水が心地良い。誰かが点けたのか、バラエティ番組の流れるテレビをぼうっと見ながら、少しくつろいだ様子。)
■和泉 兼次 > (CMが流れ、聞き覚えのあるポップスが流れ始めると、それに合わせるように小さく鼻歌を歌う。…何かを思い出しているかのように、すこし柔らかい表情だ。)
ご案内:「男子寮/ロビー」に烏丸 九郎さんが現れました。
■烏丸 九郎 > (そのCMに合わせるように奏でられるギターの音色と
軽やかな歌声。ロビーを横切るように少年が歩いてくる)
~~♪
(CMが終わっても音楽は奏でられ続ける。
そのまま去ってくとおもいきや
少年も少し離れた場所に腰掛ける)
■和泉 兼次 > ……?
(いきなり鳴ったギターの音に少し驚いたように視線を向ける。
第一印象はうん、ロッカーの卵と言ったトコだろうか。)
(近くに腰掛けた同年代の少年を不思議そうに見て、口を開いた。)
……好きなの?その曲。
■烏丸 九郎 > (少年も風呂あがりといった様子で、少し髪が湿っている。
赤いメッシュのはいった黒髪が印象的だ。
少年はテレビの音を遮るようにギターを鳴らし、歌い続けると
最後までその曲を歌いきってしまう。そして顔を上げれば
傍に座っている少年の方を向いて)
ああ、好きだぜ。歌はなんでも好きだ。
(と、いい笑顔で答える)
■和泉 兼次 > そうか。俺も好きだな、それはさ。
(青春を謳歌している、という感じだろうか。
小ざっぱりとした風体のまま、視線を向けている。)
俺の場合は…前に歌った事があるから、かな。
(少し懐かしむような、寂しそうな笑顔だ。)
■烏丸 九郎 > さっきの曲、あんたも歌ってただろ?
だからそれに便乗させてもらったぜ。
なかなか良かったぜ?あんたのサウンドも。
(カラカラと人懐っこそうに笑って、ギターを傍らに置く)
へぇ、そうかい。
あんたも歌はいける口なんだな。
いつかあんたの本気の歌ってやつを聴いてみたいもんだぜ。
(へっへっへ、と笑いながら立ち上がり
自販機に歩み寄るとコーラを購入、蓋を開ければぐびぃっと一口)
■和泉 兼次 > 俺のサウンド?
(小さな鼻歌に何か思う所があったのだろうか。と不思議そうに考える。
思い当たる節は……うーん。音程を外した覚えはないけれど。と首を傾げた。)
……本気の歌、か……。
(そういえばしばらくはそんなに歌った覚えもない。
今コーラ飲んでる子のようにロックに歌えればもっと気が楽だったかもしれない。)
■烏丸 九郎 > そうさ、あんたのサウンドさ。
あんたにとっちゃ何気なく出てくる鼻歌ってやつかもしれねーがよ
俺はそういうのも立派なサウンドだと思うぜ。
(ケラケラと笑いながら、コーラをもう一口。)
ああ、本気の歌さ。心を乗っけた
熱い魂の歌だ。
歌が好きならそんなふうに歌ってみてぇはずさ。
(少年は無邪気に笑いながらそういう
相手の事情がなんであれ、歌ですべてが通じると思ってる顔だ。)
■和泉 兼次 > そうかな。…そんな風に考えたことはなかったな。
それはロックな考え方かい?
(買った水の蓋を開けて、飲むとまた蓋を閉める。几帳面に見えるかもしれない。)
歌いたい、か…。
そんな気持ちはあるだろうけれど、歌えるかどうかはまた別、かな。
そういえば、君は?
(ちょっと苦笑いしながら、名前を聞いてなかったね、と)
■烏丸 九郎 > ロックっていうか、俺の考え方だな。
鼻歌っていうのはだな、その歌が好きじゃないと自然に出てこねぇもんだろ?
それを聴けばそいつがどんな歌が好きなのかちょっとはわかるじゃねぇか。
(一気にコーラを飲み干すと、けふーと一息ついて)
俺か?俺は、音界の覇者になる男、烏丸九郎だぜ。
あんたの気持ちが歌にむいてりゃ、いつか歌えるさ。
(そう名乗ると、片手を差し出して握手を求める)
■和泉 兼次 > はは、そうか。そうだね。
好きな歌じゃないと歌いたくはないな。
(君は違うのだろうけれど、と続けて笑みを浮かべた。
幾分か、和やかな表情になっている。)
大きく出たね。夢は大きく、か。
…和泉 兼次。2年生だ。よろしく。
(差し出された手を握った。雰囲気に似合わず、少し堅い掌だ。)
■烏丸 九郎 > まぁ、俺は歌を愛してるし、歌は俺を愛してるからな。
鼻歌なんてその時で変わるのが日常茶飯事だけどよ。
それはそれで俺のサウンドさ。
(歌が好きってのは変わりねぇしな、と笑いながら)
夢?夢は夢だが、これはリアルだぜ。
俺は夢を現実にする男だ!
っと、二年てことは年上か…
ワリィな、なんか馴れ馴れしくしてよ。
(握手を解くと、カカカと笑って頭をかく)
■和泉 兼次 > そうか。…それなら、君の本気の歌というヤツも聞いてみたいな。
…あぁ、今はダメだよ。ここでやるのは迷惑だしね。
(一応クギを刺す事にする。怒られたくはない。)
もしCDが出たら買わせてもらうよ。
その時は一声かけてくれると嬉しいな。
(いいよ、気にしないでくれ、と穏やかな笑みを浮かべている。)
■烏丸 九郎 > もちろん俺もTPOってやつはわきまえてるつもりだぜ。
俺が本気になれるのはステージの上だしな。
(バカだけどそれくらいはわかるぜって表情を見せて。)
ああ、その時は頼むぜ。
といっても、俺が声をかけるまでもなく
世界が震撼するだろうけどな。
(穏やかな笑みには少し野性味のある笑顔を返して。)
■和泉 兼次 > ステージ、か。
…この学園にはそういう舞台はあるのかな?いや…。
(少し思案する。)
…君はストリートでやっているのかな?
それとも、部活動か何か?
(大仰な事を言っているけれど、それくらいは言わないといけないのかもしれないな。と面白く考える。
バカと大物は紙一重、というのはよく聞く話だけれど。)
■烏丸 九郎 > この学校にそういう施設があるってのは聞いたことねぇな。
バンドさえ組めたらいつでも乗り込む準備ができてるってーのに。
まぁ、場所がなければ、どっか適当に借りてやるさ。
(闘技場とか目立つんじゃねぇかな、とつぶやきつつ、コーラの缶をぷらぷら)
ストリートはたまにな。今は部活がメインだぜ。
メンバーは足りないけどよ…。
(少し悔しそうに語る。メンバー集めはうまくいっていないようだ。)
■和泉 兼次 > 高校なんだし、文化祭の一つもありそうなものだけどね。
…そういう場では体育館か講堂で行うのが普通だと思うけれど。
(借りるにしても苦労は多いと思うけれどなぁ、と少し苦笑する。
広告取りだなんだ、大変だ。)
あぁ、やっぱり部活動なんだね。
…君はギターかな? それともヴォーカル?
(何かを懐かしんでいるような表情だ。)
■烏丸 九郎 > そうだな、それまでにはメンバー集めて
バンドとしての体裁を整えておかなきゃな。
体育館程度で、俺のサウンドがおさまるかどうかは置いといて
やっぱそのへんが妥当か…。
(むむむと悩みながらコーラの缶を捨てに行きます)
ああ、俺か?
俺は今はベース兼ヴォーカルをしてるぜ。
キーボードかリズムギターがたりねーけど
ベースがいなくちゃ話になんねーしな。
(ゴミ箱に缶を押しこみ、戻ってくるなりギターを再び抱えて)
■和泉 兼次 > 高校生にとっての現実的な範囲というヤツだね…。
まぁ、ライブハウスなんかはコネとっておくといいのかもしれないけれど。
(ひょっとすると、という事はあるかもしれない。)
へぇ、ベースか。てっきりギターかと思ったよ。
でも、楽しそうだね。…少し羨ましいな。
(水をまた一口。あんまり減ってない様子。)
■烏丸 九郎 > まぁ、そのへんは仕方ねぇか…
今の俺には金もコネもねぇ。
ライブハウスがこのへんにあればいいんだけどな。
ちっと足伸ばして探してみるか。
(ギターをべいーんと鳴らすとそのまま歩き出して)
へへへ、音楽ってのは音を楽しむってことだからな。
楽しくなきゃ嘘だぜ。
それじゃ、俺はそろそろ行くぜ。
じゃーな、また会おうぜ。
(ひらひらと手を振り、そのまま階段を登ってゆく)
■和泉 兼次 > 歓楽街の方なら、何件かあるんじゃないかな。
…まぁ、お金の問題は高校生にはつらいよね。
(頑張れ、と笑った。)
そうだね。…やるからには、楽しまないと、だ。
あぁ、またね、九郎君。
(手を振り、見送る。)
■烏丸 九郎 > (歓楽街か…今度行ってみるか…
そう思いながらも部屋に戻る。
このあとはどうしようかも考えながら。)
ご案内:「男子寮/ロビー」から烏丸 九郎さんが去りました。
■和泉 兼次 > ……部活動かぁ。
(九郎が去り、少ししてそう呟くと立ち上がった。
そのまま、部屋へと向かう。)
ご案内:「男子寮/ロビー」から和泉 兼次さんが去りました。