2015/07/31 のログ
■ギルゲイオス > まぁ夏であるからな、避暑を求めたり、汗を流しに、自然な選択ではあるのだが。
(ズルズルと背中から滑ってゆけば、鼻の下辺りまで沈み。
ブクブクと、吐き出した泡が水面で弾け)
(唐突に顔を持ち上げれば、深くと息を吸い込む)
何やら携帯に妙な通知が入っていた気がするが、まぁいいのである。
(ドリームランドには情報収集目的で一応登録しているが、ほぼROM専。
当然と言えば当然だが、ネットに詳しい訳でもなく。
特にこれといって気が向かなかったようだ。
身体に染みわたる温かさに、のほほんとしている)
■ギルゲイオス > こうしていると眠たくなってくるのであるが……あふ。
流石に風呂場で寝てしまうのは不味いのであるな。
(ぼーっとした顔で天井を見上げると、滴が一つ、額に落ちてくる。
冷たい)
とりあえず今後どうするか、であるが。
さしあたり、図書委員に申請して、禁書を読む許可を貰うとするかの。
(船を漕ぐように、頭がカクカクと前後に揺れた)
■ギルゲイオス > めぼしい情報は、恐らく国が押さえておるだろうし。
どの程度掘り起こせるかは、謎でもあるが。
門、アレが一種の気まぐれな召喚術の類であると仮定すれば、やはりソレに近い内容を洗ってみるのが手か。
(眠気覚まし、というか眠気ごまかしに立てた人差し指をくるくると回す。
あくまで予想と予測、ではあるが。手がかりも全くない状況だ、仕方がない)
そもそも我、召喚術とか良く知らんからの。
(実際の所、王の立場として召喚すれば良い立場だった訳で。
わざわざ小間使いを呼び出すような魔術を習得する理由もなかった)
■ギルゲイオス > ちょっと本を読んで、ちょっと講義で習った程度であるが。
丁度誰もおらぬし、試してみるか。
(眠気混ざりでハッキリしない思考の中、両手を持ち上げ)
さぁ、出てくるがよい!
(てきとーに魔術を編むと、てとーな魔法陣っぽいモノが空中に浮かび出て。
そのままテキトーに何か呼び出してしまうかもしれないし、出てこないかもしれない)
■ギルゲイオス > (召喚っぽいポーズをとって、待つ事しばし)
…………
(金色っぽい触手が、にょろっと現れた気がした)
森へお帰り……
(そっと無かった事にすると、ポスン、と気の抜けるような音がして。
作り上げた適当な魔法陣が霧散する)
まぁそうであるな、付け焼刃かつ今の集中力ではこんなモノであるよな。
(見たモノを完全に記憶から消去する。。
これ以上続けて、うっかりと変なモノを呼び出してしまうと問題である。
いや、何か一瞬出そうになったけど)
さてと、ではいい加減上がるとするかな。
寝てしまって、浴槽に沈んでは洒落にならんのである。
(大きな欠伸をかみ殺すと、やや左右に揺れながら立ち上がり。
のっそりとした足取り、脱衣所へと向かっていく)
ご案内:「大浴場」からギルゲイオスさんが去りました。