2016/08/04 のログ
クロノ > (仕事帰りに、自室最寄りの寮のロビーで夜な夜な一杯。そんなのんびりとした静寂な時間が、疲れた身体と心を癒してくれる…ような気がするロボットは、毎日のこの時間がなんとなくお気に入り。仕事をして、働いてなんぼの機械だけど、見た目相応に男の子の魂を搭載したロボットは、そんな妙に人間臭い生活スタイルがすっかり板について久しい。)

…みんな、ちゃんとぐっすり眠れてるかな?

(日中の暑さ厳しいこの季節、みんなには熱中症とか病気とか怪我なく、楽しい思い出をつくって過ごして欲しい。夏休み期間中で帰省する生徒も居て、少しばかり賑わいの減る学生寮だけど、そんな物静かで落ち着いた寮の雰囲気もすっかり慣れっこだ。)

クロノ > …さて、と。

(くい、と天井見上げながら飲み干した缶コーヒー、空になった缶を近くの回収箱にそっと入れて、重厚な男の子はしかしヒュン、と身軽な身のこなしで立ち上がる。んー!!…とかのんびり感たっぷりに声を漏らしながら伸び一つ、伸ばした両腕をギュンギュン回してストレッチ、そのまま数回スクワットしてみたり足首くるくるしてみたり。機械らしく直線的で定速で、ロボ感たっぷりの挙動の割にやっていることはストレッチそのもの。一通り全身の動作確認を兼ねたストレッチを完了したら、自分の部屋に戻って、少年型ロボットの1日も完了だ。)

ご案内:「ロビー」からクロノさんが去りました。