2016/12/18 のログ
■霜月 零 > 「……とにかく、何かわかったら教えてくれ」
『うん。 ……焦って変な事しないでよね』
「分かってる」
言いつつ、電話を切る。
……焦って暴走しそうなのを読まれて釘を刺されてしまった。ありがたい話ではあるが。
とにかく、現状零に出来ることは少ない。と言うかほとんどない。
風紀委員に所属している以上、芙蓉の方が出来ることは多いだろう。
「クッソ、どうすればいい……!」
それでも気持ちは焦る。寧ろ気持ちばかりが焦り、思考が空転する。
……結局その後、稽古を再開する気分にはなれず。
考え込んだまま、一晩が過ぎてしまうのであった。
ご案内:「部屋」から霜月 零さんが去りました。