2015/05/30 のログ
ご案内:「食堂」に雪城氷架さんが現れました。
雪城氷架 > 「ふわぁ……休みの日だからって昼まで寝ちゃうなんてな…夜更かししすぎたか…」
ぐしぐしと目を擦りながら大あくび
食券を握りしめて列に並ぶ銀髪の少女
雪城氷架 > 「(ゲームもちょっと控えないとか…いやでも昨日はもうちょっとであのキャラのトゥルーエンドまで……)」
そんなことを考えつつ、自身の順番が来るのを待つ
雪城氷架 > 「おばちゃーん、しょうが焼き定食ね。ごはん大盛りにしといて!」
背伸びして食券を渡す
旗から見ると小学生くらいの大きさなので大変だ
おばちゃんもおばちゃんで『大きくならないとね』的な目でごはんをドカ盛りしてくれる
その優しさがほんの少しだけ悲しい
雪城氷架 > 「ん?今日は学校は休みだよ、休み。うるさいなあ、サボってないよ」
サボリの常習犯だということは知れ渡っているのか、お小言まで言われてしまう。
逃げるようにトレイを手にして、足早にテーブルに向かうのだった
雪城氷架 > 「さて」
適当に空いているテーブルを見つけてトレイを置き、座る
小さな体に不釣合いなドカ盛り定食が周囲の目線を誘うがそんなことは気にしない
食べなきゃ大きくなれないって文献(漫画)にも書いてあるじゃないか
雪城氷架 > 「~♪」
この食堂の生姜焼き定食は絶品だ
決して高い肉なんかは使っていないのだろうけれど、仕込みが丁寧で柔らかく美味しい
サラダの生野菜もシャキシャキと瑞々しく新鮮、
ワカメのお味噌汁も平凡ながら良いバランスに仕上がっているのだ
雪城氷架 > 「と、そうだ……」
お箸を手にしてさぁ頂きます。の前に何かを思い出したように、服のポケットに手を伸ばす
雪城氷架 > 「ん・ん・ん………良し」
\パシャッ/
ポケットから取り出したスマホ、鳴るシャッター音
ドカ盛りの定食を写真に収めたらしい
雪城氷架 > 「今日のお昼ごはん、っと…よっしゃ、頂きます♪」
指をすいすいっと走らせて、満足気にスマホをポケットにしまい直す
今度こそ、お端を手にして食べ始めた
雪城氷架 > 「(そういやー寝てて遅くなったせいか、今日は空いてるな)」
ドカ盛りのご飯を平然と平らげながらそんなことを思う
女子寮なので外に食べに行くグループもいなくはないのだが、時間を外すとこんなものだ
その証拠におばちゃん達も後片付けを始めている
雪城氷架 > 「………」
もくもくと食べつつ、テレビのニュースを眺める
落第街で起こった事件の話をやっている
物騒なことだ、最近特に多い気がする
雪城氷架 > 「正義の味方とか、現れないもんなのかな」
コトン、と空になった茶碗を置いてそんなことをぼやく
異能学園都市なんだ、当然のように力を良いことに使う者がいれば、
同時に悪いことに使おうとするやつもいる
自警団のような組織もあるが…追いついているのかいないのか、というのが一般学生の認識だ
雪城氷架 > 「(私はそんな柄でもないしな……)」
テーブルに頬杖をついて、
殺人事件らしいニュースを眺めながら一服する
片付けをしたいらしいおばちゃんがわざわざトレイを下げにきた
ちょっとだけ申し訳ない
雪城氷架 > 「(そういえば、此処に来てから学園地区と居住区くらいしか歩いてないよな…もう少ししたら、実習区とやらにも行くのかな)」
この島も実に広い
話を聞くと未開拓の地区や海底遺跡なんてのもあるらしい、冒険家が喜びそうなものだ
雪城氷架 > 「(異能の力…かぁ)」
ぼんやりとした顔で、指先に小さな炎を灯してみる
ゆらゆらと揺らめく赤い炎
雪城氷架 > 『こらっ!こんなところで力を使うんじゃあないっ!』
いきなりおばちゃんに怒鳴られ、慌てたようにぽしゅんっと火が消える
「ご、ごめん!ちょっと考え事してて……」
怒られてびっくりしてしまう
仕方がない、自分の力はわかりやすいが故に、事故にも繋がりやすいものだ
火元不明の放火事件なぞあったら真っ先に疑われる能力である
雪城氷架 > 「(はぁ、怒られちゃったよ)」
異能に目覚めた人は若年層に多いらしい
使い方を間違えたり、非行に走らせたくはない大人の気持ちは理解しないといけないところだ
自分は所詮まだまだ子供なのだから
雪城氷架 > 「ごちそーさま、おいしかったよ。それと、ごめんね」
ぺこりと頭を下げる
おばちゃんは笑って許してくれた
雪城氷架 > 「(昼から何するかなー……)」
ぐいーっと背伸びをしつつ、長いツインテールを揺らして食堂から出て行くのでした
ご案内:「食堂」から雪城氷架さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に鈴成静佳さんが現れました。
鈴成静佳 > ♪~(宵口の女子寮ロビー。夕食の時間であるが、早々に腹を満たした静佳はひと気のないロビーのソファに腰掛け、テーブルの上の籠の中から共用のトランプを取り出し、シャッフルし、並べる。クロンダイク……いわゆるソリティアだ)
さぁて、明日の運勢を占いましょうかね~
鈴成静佳 > (数分後、デッキの1/3も組札に上げられぬまま手詰まりとなる)
……キーッ!! 近年稀に見るクソ並びだわ!! 却下!! いまの無効試合!!(がむしゃらにカードをまとめ、やや乱暴にシャッフルを繰り返す)
…さぁて、明日の運勢を占いましょうかね~
鈴成静佳 > ○ァック!!(2回めのゲームも半分程度の進捗で手詰まりとなり、静佳はテーブルクロスをたわませる勢いで場をかき混ぜる)
オーケーオーケー……明日は何もいいことないから部屋で寝てろってんでしょ、このトランプ様は。ちぇっ。そうしますよ。
(トランプを籠に仕舞い、だらっと肩をソファの背に預ける)……あ゛ー、ヒマだわ……
ご案内:「ロビー」に佐伯貴子さんが現れました。
鈴成静佳 > (他の子たちは夜になれば自室に戻り、あるいは誰かの部屋に集い、ゴールデンタイムのテレビを見たりTVゲームで暇つぶししたりするところだろう。しかし家電アレルギーの静佳の部屋には、家電と呼べるものは冷蔵庫しかない。暇をつぶすならロビーに置かれた非電源ゲーム類か、あるいは外に出るか……)
いや……ここは学生らしく勉学に勤しむところかしら? 宿題とか特に出てないけど。アタシの能力、もっと応用効くようになればいいんだけどなぁ。頭悪いからなぁアタシ……
ご案内:「ロビー」に稲葉聡美さんが現れました。
佐伯貴子 > (見回りという名の散歩から帰ってきたところ、何やらつぶやいている鈴成を発見する)どうかしたのか。人でも待っているのか(声をかけてみる)>鈴成静佳
鈴成静佳 > (玄関からロビーに入ってきた女子の姿を見て、腐っていた顔に笑顔が戻り、ご挨拶)あら、こんばんわっ! 風紀委員さんお勤めご苦労さんです!(座ったままびしっと敬礼)
いやー、部屋に戻っても暇なだけなのでココで管巻いてただけですよぉ。えへへ……>佐伯さん
稲葉聡美 > ふぅーっ……なんだかどっと疲れちゃったっす……
(寮の屋外。少し先を歩いていた誰かが女子寮に入っていくのが見えた。)
佐伯貴子 > こんばんは。そんなに改まる必要はない。大した仕事はしていない(無表情に首を振る)そうなのか。読書なりテレビなり娯楽はあると思うのだが…友だちがいないとかか>鈴成 / ん…(後ろに何かの気配を感じた気がして振り返る)>稲葉
鈴成静佳 > ぶー、痛いところ突くッスねぇ。アタシの部屋にはテレビもパソコンもないの。あまりそういうのに馴染みもなくてー。友達は……まぁこれからですよ! アタシまだここ来て日が短いし! じゃあ今から…(風紀委員の名札を覗き混んで)…佐伯さん、あなたはアタシの友達ってことで! ヨロシク! ……ん、また誰か帰ってきたッスか? >佐伯さん
稲葉聡美 > あっ、誰か玄関で話してるっす……通り抜けちゃったらカンジ悪いっすねぇ……(玄関の少し遠くで立ち止まった。)
佐伯貴子 > それは不便だな。…一般的な女子高生は入学15秒で友達を4人作れるらしいぞ。私は1年ほどいて友達は少ないが。(無表情で頷く)いいだろう。君の名前を聞いていなかったな、友達よ>鈴成 / …どうしたんだ?入ってこないのか?(不審者というには無害そうに見える少女に声をかけてみる)>稲葉
稲葉聡美 > あっ、えへへ。お邪魔するっす!
(二人に気づかれたことを察した少女は、はにかんでそそくさとロビーに入ってきた。)
鈴成静佳 > いやー若干押せ押せでイキすぎたせいか、逆にみんなに引かれたようでして……アハハ。即OK出してくれた佐伯さん……じゃなくて、貴子ちゃん! 貴子ちゃんは素直でとてもいい子です! アタシは鈴成静佳、ヨロシク!(ふたたび敬礼)>佐伯さん
……お、こんばんわぁ! もうご飯の時間終わっちゃいますよ? 外で食べてきたッスか? >稲葉さん
稲葉聡美 > たかこ先輩と、しずか先輩っすねえ。ふむふむ。(会話から名前を察した、二人より若干小柄な少女。)
あ、ご飯は済ませてきたっす!>鈴成さん
佐伯貴子 > ふむ…押しすぎるくらいで丁度いいと思うのだがな。私が言っても説得力がない。鈴成か、よろしく(敬礼を返すかどうか迷って、結局手をふらふらさせた)>鈴成 / お邪魔ではない。鈴成とはたった今友達になったところだ。君も見かけない顔だが一年生か?>稲葉
稲葉聡美 > (佐伯の言葉を受け、自分が名乗っていないことにはっときづく。)
わわ、はい。一年生の稲葉聡美(いなばさとみ)っす。よろしくっす!(大げさで無駄に機敏なおじぎをする)
佐伯貴子 > 初対面の相手に緊張しすぎる女子が多いのかな…この学園は(少しだけ微笑む)よろしく稲葉。私は佐伯貴子だ>稲葉
鈴成静佳 > アハハ、まさに風紀委員って感じッスからねぇ貴子ちゃんは。近づきがたいというか…(悪気なく言い放ち)…いや、すごく凛々しくてカッコいいって意味ですよ? 憧れるッ!
そしてそっちの子は稲葉さん。よろしくッス! どうですかお二方、外回りで疲れたでしょう。ここは3人でお風呂に行くというのは!
稲葉聡美 > そっす!キリッとした声がして、外にいたら先生がいるのかと思っちゃったっす!かっこいいっす!(目をキラキラさせながら鈴成に同意する。)
佐伯貴子 > やっぱりそう見えるのか。自己評価を改めなければならないな。かっこいいならいいが近寄りがたいのは寂しい…(特に寂しそうでもなく言う)まあ褒めても何も出ないぞ。君ら二人の方がおそらく私より強い。…風呂か、私もそろそろ入ろうと思っていたところだ
稲葉聡美 > あ、お風呂!うん、賛成っす!(ーー鋭敏な感覚を有するならば、少女の体についたわずかな血の臭いに気づくかもしれない)
鈴成静佳 > ま、まぁ風紀委員ってのは多かれ少なかれそういう印象持たれちゃうと思いますし……先生とかほどじゃないけど。自分には絶対向いてないッスね! あとアタシは全然強くないッスよ! ケンカとかマジ嫌いだし~。
よ~し、ではお風呂行こう行こう! れっつごー!!
ご案内:「ロビー」から鈴成静佳さんが去りました。
ご案内:「ロビー」から佐伯貴子さんが去りました。
ご案内:「ロビー」から稲葉聡美さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に鈴成静佳さんが現れました。
ご案内:「大浴場」に稲葉聡美さんが現れました。
ご案内:「大浴場」に佐伯貴子さんが現れました。
鈴成静佳 > お風呂、お風呂~♪(更衣室に踏み込むや否や、スルスルとジャージを脱ぎ放っていく静佳。スポブラに覆われたその胸は平坦であった。そのまま全裸になるとタオルで申し訳程度に前を隠し、浴室へ入っていく)おっ、誰もいない! 貸し切りですよ~! キャッホー! 聡美ちゃんも貴子ちゃんも早くぅ!
佐伯貴子 > (いつのまにやらフェイスタオルにバスタオル等一式揃えてやってくる)風呂を楽しめるのは老若男女変わらないのだな…(苦笑しながら手慣れた手つきで制服と下着を脱ぐ。日頃鍛えられた体は引き締まっており、しかし出るところは出ていた)
稲葉聡美 > おおっ!しずか先輩豪快っす!(謎の対抗心……否、ほぼ反射に近い勢いで服を脱ぎ捨てて浴室に入っていく。その胸もまた平坦であった)ひゃっほーいっす!
鈴成静佳 > ああっと、でも風紀委員さんがいるからはしゃぎ過ぎはダメですねぇ! 湯船で泳いだりとかしたら減点食らっちゃうかも! ンフフ~♪(湯船に一番近い洗い場に座り、身体を流し始める)……あ、そういえば貴子ちゃん聡美ちゃん、みんなは『異能』っての持ってるんです?
佐伯貴子 > 風紀委員は小学校の先生ではないよ…迷惑にならん程度にな(こうして制服も脱いだことだし、と)そうだな、私の異能は他人の異能を強化させる能力だ。まあ知ってるものもいるらしいのでばらすが(いいながら体を洗い始める)
稲葉聡美 > おおっ……ですよねえ……(広々とした湯船から徐々に目をそらしながら、洗い場に付く。)>鈴成さん
へへ、わたしの能力は、"これ"っす!
(シャンプーで頭をあわあわにして、満面の笑顔をたたえているーー二人に見えるよう、首をぶんぶん振りながらーーそこに別段の催眠作用のようなもの魔力の流れは一切感じられない)
鈴成静佳 > ほほう、異能を強化! なんか人のためになりそうな能力です! アタシはね、こうやって……えいっ!(気合を入れると、水浴びしたばかりの裸体の輪郭がぼやけ、ブーンという音が響き、霧吹きのように水滴が周囲に飛び散る)……っと、こんなふうに身体を振動させる能力! 強化したらどうなるのかなぁ……なんかろくな事にならなさそうな予感もしたり?>佐伯さん
お、聡美ちゃんも異能持ち! どんな能力だろ! 何が起こるのかな!(笑顔で首を振る聡美さんを羨望の眼差しで見つめ続ける)>聡美さん
佐伯貴子 > 人のためにと言うか…欲望に使われることが多いような…(遠い目をして)ふむ、振動か。強化すればナイフでコンクリートをサクサク切れるようになるかもしれんな(言いながら乳房を持ち上げて下を洗う。つまりそれだけの大きさ)>鈴成 / 素敵な笑顔だな…(しかしいくら待っても超常の現象は起きる様子もなく)…ん?>稲葉
稲葉聡美 > ぬおー!!(ぼやける鈴成の姿に目を輝かせ、笑顔が驚喜の表情に一瞬で変化する)
すごい!すごいっす!(新しいおもちゃを与えられた子供のように、鈴成の体を見たり、飛び散った水滴を追おうとしてみたりしている)
鈴成静佳 > 欲望かぁ……確かに異能で「強さ」を求めるとか、ケンカに使う連中が多い気がします。そーいうのは良くないと思います! 「便利さ」のほうが大事ッ!(佐伯さんの方に一度目を遣るが、その胸のたわわさに直面して歯ぎしりをしつつ聡美さんのほうに向き直る)……そう、身体だってスレンダーなほうがいろいろ便利だし!>佐伯さん
佐伯貴子 > 昔はそれで戦争してたらしいからな。しかたのないことだろう…それにこのご時世では立派な身を守る道具の一つだぞ。…たしかに邪魔な時がある(自分の胸を見つつ>鈴成 / すまん、私の見間違いかもしれんが、君の能力がわからなかった>稲葉
稲葉聡美 > エヘ……実はわたし、まだ異能とかそういうのなくて。
「笑顔!」なんて言ってみたりしちゃってるんすけど……(たった今、能力を目の当たりにした鈴成の方をちらと見た。少し寂しげ)>佐伯さん
佐伯貴子 > そうか…異能がなくても暮らしていける。いざとなったら風紀委員をたよれ。私以外なら大抵何とかしてくれるぞ(少し申し訳無さそうに)>稲葉
鈴成静佳 > 戦争なんてしてたんだー。歴史の授業まだ受けてないからわかんない。貴子ちゃんは賢いなぁ! 身を守るにはちょっとこの能力は微妙でね~、なんとか口八丁とかでトラブルは避けていきたいッスねぇ。>佐伯さん
……ん? 「笑顔の異能」ぅ~? アハハ、こいつぅ!(おもむろに立ち上がって聡美さんの背後に周り、泡だらけの頭に手を突っ込む。頭皮に触れた細い指先が小刻みに震え出す。くすぐったいであろう)そーれ、頭皮マッサージを喰らえ!>聡美さん
佐伯貴子 > トラブルにはいつ合うかわからんものだ。普通に暮らしててもな…くれぐれも気をつけろよ(心配そうに言いながら体を流す)>鈴成
稲葉聡美 > でも大丈夫っす!この前、どんな異能が目覚めるか楽しみって言ってもらえて!聡美の異能はこれからなんだって、思うことにしたっす!それまでは笑顔っす!!
……たかこ先輩には頼っちゃいけないっすか?>佐伯さん
佐伯貴子 > …私にはこの能力しかないから協力してやれんこともないが…(難しそうな顔をして)君の覚悟が決まってからだな(重みを含んだ声でそういった)>稲葉
稲葉聡美 > ををををを!!ななんかすすごいっすす!!(一瞬派手に体が跳ね、そしてくすぐったくも快感をもたらす振動に身を任せて手をわきわきさせる)>鈴成さん
鈴成静佳 > ま、なんかあったときは聡美ちゃんと同じく風紀委員会を頼らせてもらうッスよ! なぁに、アタシの貧相ボディならトラブル遭遇率も半減ってもんですよ、お手を煩わせることもない! アハハハ~……>佐伯さん
佐伯貴子 > …(この場で説教、というより注意だが、そんなことをしても興をそぐだけなのでやめておく)まあそのうち授業で色々習うだろう。幸運を祈るよ(立ち上がり湯船の方へ)>鈴成
鈴成静佳 > んふふふ~、どうですかアタシのゴールドフィンガーの味は! 天にも登る心地でしょう! ……フフッ、いいですか聡美ちゃん。女の子の笑顔はサイキョーの武器なんですよ。いつもニコニコ幸せそーにしてれば悪いやつも悪いこともアッチ行っちゃうんです。でも、さっきみたいに少しでも曇った表情を見せると、スキあり!と一気に悪いことが起こっちゃうかもしれない。自分の異能が「笑顔」だと思ってるなら、それはどんなときでも絶やさないことです! 笑顔、大事! アタシもそう教わった!>聡美ちゃん
鈴成静佳 > うん、人生はべんきょーの連続! 自分の異能のことも、悪い奴の異能のこともべんきょーしないとわかりませんもんね。べんきょーしまーす!(元気よく右手を上げて宣誓したのち、まったく身体を洗えていないことに気づき、泡の量が倍になった聡美さんの頭からシャンプーを奪って自分の髪に塗りたくりつつ流し場に戻る)>佐伯さん
稲葉聡美 > ……(鈴成の剣幕にあっけにとられる。ーー今まで冗談半分だった笑顔を綺麗に肯定されたからだーー笑顔がふわふわととろけ、感無量で泣き顔になってしまう)
ううっ。聡美、泣いちゃうっす。しずか先輩は、笑顔能力の先輩でもあったっすね……!
佐伯貴子 > 偉そうなことを言ってしまって済まなかったな。君はどうやらただの楽天家というわけではなさそうだ(稲葉とのやりとりを眺めて)私もまだまだ勉強中だ…(湯船に使って息をつく)>鈴成 / その様子だと、私の能力は不要だな(微笑む)>稲葉
稲葉聡美 > いけない!笑顔、笑顔っす!(涙を拭う代わりに、俯いてシャワーで頭の泡ごと洗い落とした。そしててきぱきと体を洗う)
鈴成静佳 > そうそう。手をブブブーって震わせる能力なんかより何百倍も役に立つ能力ですよ、笑顔ってのは。だからほら、泣かない! せめて笑いながら泣け!(手早く髪を流し、身体にもパパッとボディソープを塗りたくってすすぎ、仕上げにまた全身を振動させて水滴を払う)>聡美さん
さ、アタシもおふろ~♪(佐伯さんの隣に静かに身体を沈める)……んふふー、近くで見るとやっぱり……いろいろ、違うッスねぇ。体つき。運動好きなんです?>佐伯さん
稲葉聡美 > わたしも失礼するっす〜(一拍遅れて湯船に移動。無意識に飛び込みそうになるのをこらえて、静かに入った)
佐伯貴子 > 笑顔…か(天井を見上げてポツリ)ううん?運動は胸が痛いから嫌いだ。しかし自分の身の安全の為にいろいろやっている。その結果何故か風紀委員になってしまった…(ぶくぶくと沈んでいく)>鈴成
鈴成静佳 > 身の安全かぁ。やっぱり風紀委員やってるとドンパチだのチャンバラだのってのも必須科目なんスかねぇ。でも運動のときに痛むのは大変ッスねぇ~!(嫌味ったらしく)正直な話、アタシたちの胸が羨ましいんでしょう? ンフフ……がぼがぼ(つられて自分も鼻まで水没する)>佐伯さん
佐伯貴子 > むしろそのドンパチやチャンバラが本業でな、私は特殊な例なのだ。だから苦労して体を鍛えている(浮かび上がって言う)羨ましいも何も、邪魔だったらとっくに切り取っているさ。これは邪魔でも自分の一部だからな(両手で胸を持ち上げる)>鈴成
鈴成静佳 > ぶー……(水没したまま唸る静佳。水面でふわふわと変形する乳房を、それに対するそっけない感想を、青筋を立てながら聴き睨んでいる。そのまま、ざばざばと湯船を膝立ちで歩き、佐伯さんの背後を取る)ぷはっ。ンフフー、貴子ちゃん、そんなにでかいのぶら下げてると肩凝るでしょ? マッサージしてあげる!(と、背後から両肩を掴み、その掌が震え出す。マッサージと言うには若干強い振動だ!)>佐伯さん
ほら、聡美ちゃんもっ! 貴子ちゃんを挟み撃ちだよ!>聡美さん
稲葉聡美 > おっ!やってやるっすー!えいー!(少女には性的な感情の渦巻きは見えない。純粋に面白そうなことをしようとしている)
佐伯貴子 > どうかしたのか?(相手の怒りには気づかずに小首を傾げて)マッサー…ちょっとま…(振動を受けてしゃべるのをやめる。舌を噛まないようにするためだ)んんんんんんんん!?(稲葉に助けを求めようと視線を送るが、どうやら味方ではないようだ…)んんんむむむ!(ガクガクブルブル)
稲葉聡美 > おお、おおおおお。(前に回ってとりあえず佐伯の両腕に触る。振動が伝わり、聡美も震えだした)
鈴成静佳 > どうだ! 参ったかおっぱい風紀委員!(ひとしきり痙攣したのを見て、振動を緩めながら肩もみを続ける)……まったく、少しはひんにゅーのキモチも考えて発言したほうがいいッスよぉ? その、わざとらしく胸を持ち上げる仕草とかもさぁ……。フフッ! でもまぁ、貴子ちゃんも貴子ちゃんなりに悩んでるようですし、今ので許してあげましょう。ね、聡美ちゃん?(特に気にしてなさそうではあるが、あえて問うてみる)
稲葉聡美 > そそ、そーっすそーっす(引いていく振動を確かめるように空気をもみしだき、適当な返事をしている)
佐伯貴子 > んんんんんん…(振動が緩まるとぐったりして)すまなかった…配慮に欠けた発言をしてしまったようだ…謝る(胸のことで怒られたのは生まれて初めてだったので深く反省)…でも今の少し気持ちよかったぞ。君はマッサージ師に向いているかもな(ふらふらと立ち上がり)私はもう上がるが君たちはどうする?
鈴成静佳 > いや、そんな改まって謝ることはないですよぉ。はじめに茶化したのはアタシですし~。うん、アタシのマッサージは結構好評だよ! だから貴子ちゃんも聡美ちゃんも、疲れをとってほしかったらいつでもアタシを頼っていいからね! 部屋は18号室だからね! んふふ~(やや悪巧みを含んだ笑みを浮かべる)
…んー、充分温まったしアタシも上がろうかしら?
稲葉聡美 > えへへ。またぶるぶるしてもらうっす……。じゃ、わたしも上がろうかなっす、
佐伯貴子 > 疲れがとれたのか余計疲れたのかわからない気持ちだ…(体を拭く)友達が増えて嬉しい限りだ。いつでも連絡してくれ。私の部屋は13号室だ。ではおやすみ…(まだ若干ふらついた様子で、しかし連絡先などを伝えて風呂を後にした)
ご案内:「大浴場」から佐伯貴子さんが去りました。
稲葉聡美 > わたしの部屋は、何号室だったかな……?また確認しておくっす!
鈴成静佳 > んふふ、マッサージの効果はあとでじわじわ効いてくるんです。今日はきっとぐっすり快眠で明日は全身スッキリですよ! 聡美ちゃんも頭皮サッパリ! それじゃ、貴子ちゃん、聡美ちゃん、またねー!(部屋着のジャージに身を包み直し、帰っていった)
ご案内:「大浴場」から鈴成静佳さんが去りました。
稲葉聡美 > たかこ先輩、しずか先輩、またーっす!(小柄な少女は少し余韻に浸りーーやがて身支度を整えて大浴場を後にした)
ご案内:「大浴場」から稲葉聡美さんが去りました。