2016/05/05 のログ
ご案内:「部屋」に佐伯貴子さんが現れました。
■佐伯貴子 > (佐伯貴子の朝は早い。
通常勤務であれば午前4時半に起床する。
寝巻き代わりのタンクトップとショーツ姿でベッドから降り、
すぐさまトレーニングウェアに着替える。
ベッドの横にマットを敷き、10分間ストレッチ。
ふくらはぎ、内もも、外もも、上半身。
眠っていた体をしっかりと伸ばす)
■佐伯貴子 > (ストレッチが終わると、アミノ酸を500mlの水でゆっくりと飲む。
アミノ酸の配合は、日頃の食事と運動力から計算して、
前日から不足分を補うように調整してある。
と言っても、端末が計算してくれているとおりに飲むのだ。
水分を補給したら寝室を出て、
廊下を挟んで向かいの部屋へ行く。
トレーニングルーム兼勉強部屋である)
■佐伯貴子 > (トレーニングルームには、
ガラクタのような機械の塊と、
勉強机に本棚、パソコンデスクがある。
カーテンを開けるとまだ若干薄暗い。
機械の塊に触れると、エアロバイクになる。
可変式総合トレーニングマシン。
これを買うのに1年貯金した。
エアロバイクを30分ほど漕ぐ)
■佐伯貴子 > (壁にかけてあったスポーツタオルを取ると、
簡単に汗を拭く。
続いて部屋を出て、キッチンに向かう。
冷蔵庫から前日にカットしておいた野菜と果物を取り出し、
ミキサーにかける。
トマト、バナナ、いちご、セロリ、グレープフルーツなど。
そのミックスジュースでアミノ酸であるグルタミンを飲む)
■佐伯貴子 > (簡単に朝食の準備をする。
調理のオートメーションを重視しているので、
材料を簡単に加工しておけば、
朝食の幅の狭いメニューは半分自動で作ってくれる。
朝食が出来るまでシャワーを浴びに行く。
トレーニングウェアと下着類はこの時に洗濯機に放り込んでおく)
■佐伯貴子 > (新たな下着と制服に着替え、キッチンに戻る。
最近は気温が高いので、夏服である。
朝食は雑穀入りの玄米、焼鮭、納豆、温泉卵、ひじきの煮物、漬物、味噌汁。
味噌汁の具はキャベツや豆腐、油揚げなど)
いただきます。
(ゆっくり噛んで食べながら、
ニュース読み上げアプリでニュースを聞く)
■佐伯貴子 > (朝食が終わると、プロテインとビタミン、ミネラルを飲む。
粉末状になっているものを牛乳に混ぜ溶かして飲むタイプである。
食器を洗って、
トレーニングルームに戻り、
書籍のテキストなどが入ったバッグを持って登校である)
行ってきます。
■佐伯貴子 > ただいま…
(この日も帰りが遅くなってしまった。
講義の空き時間にはランニングや短距離ダッシュを行った。
夕食もファミレスで済ませてきた。
バスルームでトレーニングウェアに着替えると、
トレーニングルームのマシンを変形させながら筋力トレーニングを始める。
レッグプレス、トープレス、レッグカール、
ベンチプレス、ショルダープレス…
10種類ほどマシンを使ったトレーニングを行う)
■佐伯貴子 > すー…はぁ…
(一度深呼吸をして酸素を蓄えると、
トレーニングマシンの形を変える。
人間型にも見えるシルエットだ。
それをサンドバッグに、打撃系の打ち込みをする。
フットワークを使いながら、全身運動である。
30分後、プロテインとビタミンとミネラルを摂取し、
汗を拭きながら部屋を出て、大浴場へ向かう)
■佐伯貴子 > (大浴場では特に誰とも話さず、
汗を流して血流を良くし、リンパを循環させる。
部屋に戻り、寝室に入る。
携帯デバイスに汗を垂らし、様々なデータを測定。
トレーニングウェアを脱ぎ、下着姿になると、
睡眠前のストレッチを10分)
■佐伯貴子 > こんなものか…
(ストレッチが終わり、携帯デバイスを確認する。
明日のサプリメントや朝食を準備して、
就寝直前に不足している栄養をサプリメントで補う。
筋肉をつけるだけがトレーニングではない。
毎日100%の力を出せるように調節することが重要である。
すべての栄養摂取と運動を終えると、
ベッドに入り泥のように眠るのだった)
ご案内:「部屋」から佐伯貴子さんが去りました。