2015/10/03 のログ
ご案内:「浜辺」に蓋盛 椎月さんが現れました。
■蓋盛 椎月 > 日の落ちきった砂浜。
鞄を肩に提げてそこをあてど無く歩く。
特に目的があるわけでも、待ち合わせの相手がいるわけでもない。
ただの散歩だ。
この島で、周囲に人の居ない場所、というのは思いの外ない。
あるにはあるが、狭かったり危険だったりして満足な地とは言えないことが多い。
あまった土地は落第街のようなスラムになってしまうわけであるし。
夜の浜辺というのはそういう意味ではいい場所だ。
■蓋盛 椎月 > 砂の乾いているところから、湿ったところのあわいへと。
この辺りは少し歩きやすい。寄せては返す波の音が近くなる。
湖風を浴びながら海岸線と平行に歩く……。
やがて、適当な場所で、鞄から小さな折りたたみ椅子を出して広げ、
そこに腰掛ける。
電子書籍用の携帯端末を広げて、
静かに小説を読み始めた……。
ご案内:「浜辺」に天導 操さんが現れました。
■天導 操 > 【海岸線が静かで過ごすには最適な場所と言うことは、誰にとっても同じ事…或いは、街の灯りを避けたかったのだろうか
海辺の適当な場所で1人望遠鏡を立てて空を見ている女性の姿が】
【レンズから目を離し、懐中電灯の明かりを頼りにノートにスケッチを取っていた所で、たまたま少し離れた所に居るその姿を捉える…少し考えて、結局そちらの方へ近づいて行く】
ご案内:「浜辺」に天導 操さんが現れました。
ご案内:「浜辺」に天導 操さんが現れました。