2015/05/31 のログ
ご案内:「常世神社」に照夜さんが現れました。
照夜 > 「なるほど、ここが常世学園の神社……」
神社を見渡しながら面白そうに呟く。
「常世坐少名御神……。大国主は一緒に祀ってないのか」
神社の由来を見つつ、一人呟く。

照夜 > 「とりあえず、参拝だけしておこうか」
ここに"居られる"かどうかは別にして、他人の家にきたのだから、と拝殿の前まで行き、千円を取り出して、ふと気付いた顔をする。
「……千円じゃなくていいか。ここは、常世財団が管理してるんだよな」
千円札をしまい、五円玉を取り出して賽銭箱に入れる。

照夜 > 頭を二回下げ、二拍手、一礼。
その姿が格好だけではないと思わせるほど、きちっとしている。
「さて、それじゃあ学園のほうに行ってみるかな。
教員、なれるといいけど」
用は済んだといわんばかりにその場をさっさと去る。

ご案内:「常世神社」から照夜さんが去りました。
ご案内:「常世神社」に東雲七生さんが現れました。
東雲七生 > ほっ、よっ、とっ……よっし!とーちゃく!
(軽快に石段を駆け上がって来たのは、赤髪の少年。黒いTシャツに青色のジャージズボンといった服装である。)
夜のロートレ、半分おーわりっと!いやーいい汗かいてるぅー。

東雲七生 > 常世神社、だっけ。あるのは知ってたけど、来るのは初めてだなー……うん、風が気持ち良い。
(夜の神社は思ったほど不気味さは無く、むしろ神聖な雰囲気に拍車が掛かっていた。七生は自然と背筋が伸びるのを感じる。)

っても、別に神様とか信仰してるってわけじゃねーんだけどさ。

東雲七生 > カツサンドも美味かったし、もうちょい美味い物の店探しても良いかもなー。
(夕飯を終えて暇になったので、研究区からここまで走って来たのだった。神社の敷地内をぐるっと歩いて汗を少し乾かすことにして鳥居をくぐる。参拝する気は無いが果たしてバチが当たるだろうか、と少しだけ気にしつつ。)

東雲七生 > しっかし、恐ろしいほど静かだな。
……その割に妙に怖くねえというか、やっぱ何て言うか、そういう土地なんだろうな。
(ふと広がる鎮守の森へと視線を向ける。)

カブトムシとか捕れそうだな。いや、まだ早いか。

ご案内:「常世神社」に山田スミスさんが現れました。
東雲七生 > (流れる汗を手の甲で拭い、その手を無造作に振って汗を飛ばす。タオルでも持って来れば良かったな、と反省しつつ鎮守の森の木に何となく背を預けた)

よーし、ここでちょい休憩しよーっと。

山田スミス > ふぃー・・・まったく、今日も疲れたぜ・・・
(くたびれた様子の男が、神社のゆっくりと登って来る。その手には透明化された煙草と酒が握られている)

山田スミス > ん?なんや、先客がいたんか。(木の影にいる人影に気が付き、近づいていく)
よぉ、お前さんもここで休憩してるんか?

東雲七生 > ほっ!?
(急に声を掛けられそちらを見る)
……あ、えっと、は、はいっ!

山田スミス > んー・・・・(目を細め、少年の顔を凝視する)
なんや、えらい若いな。もしかして自分、1年生か?(エセ関西弁を話しながら少年へ質問を投げかける)

東雲七生 > え?あ、はい!この春入学したばかりっすけど。
あ、やっぱ見て分かるもんすかね……?
(それとも自分の顔に何か付いてるだろうか、と頬に手を当ててみる)

山田スミス > 自分、鏡で自分の顔見てみぃ?この島に長いことおる奴らは面構えが違うからなぁ・・・

おっと、せっかくやからたまには先輩らしいこともせなあかんな。(そう言うと山田は懐をごそごそと漁ってごくごく普通のジュースを取り出す)

山田スミス > ほんまは酔い冷ましに使う予定やったけどええわ。ほれ、飲みや。先輩からのおごりや。(自販機から買ったばかりなのかよく冷えたジュースを少年に向けて差し出す)
東雲七生 > へ?あ、えと……あ、ありがとございますっ!
(差し出されたジュースを手に取り、そのまま礼と共に頭を下げる。)

そっか、顔つき、変わってくるんすね……なるほど。

山田スミス > おぅ、気にせんでいいで(手を軽く左右に振って)

この学園はほんま、なんでもありやさかい。図太く生きていかなあかんで。(今度は自分の分の缶を取り出し、蓋を開け、それを飲み干していく)
プハァー!!!やっぱ、仕事の後はこいつに限るでぇ!!(手に隠れてよく見えないが、おそらく酒であることは間違いない)

東雲七生 > でも、今度、何かお礼出来たらさせてくださいっ!

図太く、っすか……。
ていうか、えっと……何、してんすか?その台詞……酒?
(きょとん、と呆けた顔で挙動を見つめている。)

山田スミス > ハハハ、お前さん。なかなかええやっちゃなぁ。気に入ったわ!!(大声で陽気な笑い声を上げなら)
ん?あぁ、これか?ただの美味しいジュースやさかい、気にせんといて。
それより自分、腹減ってないか?さっきそこの屋台で買ってきた焼き鳥もあるんやが一緒に食わんか?(今度は何処からか白いビニール袋を取り出し、その中には香ばしい香りを放つ焼き鳥が)

東雲七生 > え?あ、……あざっす!(急に笑われて訳も分からないまま頭を下げる)
美味しいジュース?……えと、まあだったら良いんすけど。
焼き鳥!?……え、良いんすか?
(思ってもみなかった申し出に驚きと戸惑いと混じった表情でビニール袋を見つめる)