2015/07/10 のログ
■阿僧祇 宿禰 > (塩をつまみにひょうたんの中身を胃に収めていく。外見無視した親父の行動。)
まぁ、世は事もなしという事じゃな。重畳重畳。
(うむうむと)
■阿僧祇 宿禰 > (そうして夜まで過ごし寮へと帰って行った)
ご案内:「常世神社」から阿僧祇 宿禰さんが去りました。
ご案内:「常世神社」にカゲさんが現れました。
■カゲ > (神聖なるものとそうではないものの境界線たる空間を縄で表現しようとした民族を日本人というらしい。
それは影法師そのものだった。
動くという概念を獲得したそれは存在さえあやふやなまま神社の境内へと足を踏み入れていた。魔術的な守りとして一応機能する鳥居を潜り抜ける。
輪郭線がぱっと飛ぶ。およそまじないにもならぬ境界線さえ陰にはダメージとなるのだった。
それは音も無く進んでいく。
目的など無い。目的地などもちろんないのだ)
■カゲ > (鳥居を潜って中へ。
人気の無い神社はいっそう不気味に映るのだ)