2016/05/29 のログ
ご案内:「常世神社」に阿曇留以さんが現れました。
■阿曇留以 > 今日は私服姿の留以。
流石に、他の神社に巫女装束で訪れるわけにも行かない。
武器の刀も部屋に置いてきて、参拝をしている。
■阿曇留以 > とくに誰か居るわけでもない。
が、寂れているわけでもない。
境内はある程度新しく、手入れがされているように見える。
(学園側で神職や巫女の募集をしてたけれど……。
今日は誰も居ないし、普段の掃除はだれがしてるのかしら)
それとも、たまたま今日は誰も居ない日なのだろうか。
境内をゆっくりうろついている。
■阿曇留以 > (スクナビコナ……って、あのスクナビコナよね)
神社の由緒が書かれた看板を見ながら思案。
巫女といえど、神様の名前やその話に詳しいわけではない。
もちろん、自分の神社に関わる事ならば別だが。
スクナビコナがどういう神だったかを思い出しながら、看板をじーっとみている。
■阿曇留以 > そういえば、久しぶりに他の神社に来た気がする。
地元ではうちの神社より大きいところはなく、また他の神社にいく用事もなかなかなかった。
手提げから財布を取り出し、賽銭箱へ500円ほど入れておく。
二礼、二拍手、一礼。
パン、パンと綺麗な音が響く。
■阿曇留以 > 特に願いはなく、ただ、挨拶を心に籠めて目を閉じており。
「短い間かと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
スクナビコナ様」
ぺこり、と頭を下げて拝殿から遠ざかる。
■阿曇留以 > さて、と神様への挨拶も終わり、とくにすることがなくなった。
仕方ない、今日のところは帰ろう。
ご案内:「常世神社」から阿曇留以さんが去りました。