2018/07/17 のログ
白鈴秋 > 「先生こそ、お気をつけて」

 手を少し振って見送る。
 それから少しだけ目を閉じて。

「また、暇になっちゃったか」

 少しだけ残念そうにそう呟いた。
 暇だとどうしても色々と考えてしまうから。

「俺も動くか、どっか違う場所でも」

 背中を上げ、移動を始める。特に目的地があるわけではないがただ進み始めた。

ご案内:「常世神社」から白鈴秋さんが去りました。