2016/12/03 のログ
ご案内:「異邦人街【常世祭期間中】」に天海 洸さんが現れました。
天海 洸 > 「ああ、たしかに珍しいものが多いね」

異世界の料理、そして異世界の文化に触れたいなら異邦人街が良い
そう言う話を聞き、ほのかは異邦人街へと足を伸ばしていた。

ここもまた常世祭の影響下様々なで店が立ち並んでいる。

「あ、コレ美味しそうだな……すいませーん」

で店で売っている食べ物、異世界の料理ファオチャと呼ばれるものを購入した
ふわふわの饅頭のようなもっちりとした皮、中にはサクサクのフライのようなものが入っていた。

「ああ、なかなかいける……密着したカツサンド? こっちの世界で例えて近いのはそんな感じかな」

それにかぶりつきながら、店主がどう作ってるのか遠くから見守る
料理人志望の彼からすれば、異世界の料理は非常に興味深かった。

天海 洸 > 「? ラードみたいな動物性の油? 蒸しながら揚げる感じ」

遠目で作り方を見つめつつ、頭のなかでどうやっているのかを構築していく
まあ、下宿に帰ってから台所を使わせてもらって、再現できるか挑戦しよう
そう考えながら残っていたファオチャをぱくついて行く

「それにしても、今の下宿屋から寮に移るかどうか考えなきゃね」

現在洸はとある下宿屋でお世話になっている、まあ、悪くはないところなのだがやや大家さんがお節介気味なのだ
彼の特異体質情、あまりお節介すぎるのは息苦しい

されど寮生になるにしても、男子寮に住むのも月に一度の女の子の日にどうごまかせるか考えものである。
無論、女子寮などは問題外である。

「台所の使えて、良い住める場所あればな」

そう考えながら、異邦人街の物件の張り紙を目にした
だが基本は異邦人の為の住居、この地球の住民である洸が借りるのはちょっと気が引けるものである

天海 洸 > 「ああ、さて次は何を食べようかな」

そうきょう本来の目的は買い食いである
通行人に邪魔にならないように、道の端に移動し、他ので店を見ている

美味しそうな食べ物、物珍しい食べ物、異世界情緒が味わえるものを

天海 洸 > 買い食いは続く
ご案内:「異邦人街【常世祭期間中】」から天海 洸さんが去りました。