2015/09/20 のログ
ご案内:「宗教施設群」にギルゲイオスさんが現れました。
ギルゲイオス > 日本には八百万の神が居る、なんて言うらしいのであるが。
(宗教施設が所せましと並ぶ地区。
一番広い通りを歩いては、周囲を見渡す魔王様)

異世界の神を含めれば、もっと多い数になりそうであるな。
そしてソレをこうやって受け入れるのが……日本人の大らかさというか、何というか。
(喉元、小さくと音を立てる。
魔族の国も様々な宗教が部族で崇拝されていた為、そう言う意味では居心地がいいとも言えなくない)

ギルゲイオス > まー流石に、我の世界由来のモノは無いであろうし、余り来る予定も無かったので――お疲れ様である。
(施設から出てくる、信者らしき一行。
向けられた挨拶に軽くと会釈を返してから、片手を振る)

我自身は、神への崇拝には別段と興味は無いのであるが。
ヤエが神様神様と言いよるのでな、少しとばかり調べようかと思ったが。
(一旦と、足を止めて。
悩ましげに唸ると、顎を指で撫でた)

…………図書館で、此方の世界の宗教について調べたほうが早かったのではないか?
(立ち並んでるのは、外の世界の神様、ばかりである)

此方の世界で最も一般的な、キリスト教を基準で話してるのではないか、あやつ。
(救世主の復活とか、まさにそんなんだったよなと、思い出す)

ギルゲイオス > 今更であるな。
(ぽんっと両手を打ち合わせれば、サクッとそれについては諦める)

また別の機会に図書館にでも行けばよかろう。
参考となる書物は、幾らでもあるだろうしな。
(それこそ、宗教関係の棚を漁れば困ることも無い程、見つかる筈だ)

と言う訳である。
とりあえずは何か所かふらりと見て回って、異世界の宗教に対する見分でも深めるとしようか。
(軽く息を吐き出せば、首の骨を鳴らし。
緩く一歩と踏み出して、またブラブラと移動し始める)

ギルゲイオス > (その後、2~3か所と、気になった建物に入り。
関係者から話を聞いた後に、帰路へとついたそうな)

ご案内:「宗教施設群」からギルゲイオスさんが去りました。