2015/06/10 のログ
ヒカサ=カノ > うーん、ちょっとした編曲ゲームって感じ?
少し考えてから、答える。

(まずいなぁ・・・こういうときはあまりプレイしたくないんだけど)
「まぁ私がメインでやってる音ゲーね・」
[軽くそれだけ付け足して。言った。]

久喜棗 > ああ、あれも音ゲーなのじゃな。しかし一口に音ゲーと言っても種類が多様なものだの
太鼓にダンスにそれにギターもあったかな。今度は他のもやってみるのも良いな
(店内に設置された時計を見て)
ふむ、ちょっと眺めていくだけのつもりが大分時間を使ってしもうたな
途中ですまんがそろそろ儂は抜けるとしよう
ではまたな、二人ともよ

ご案内:「ゲームセンター」から久喜棗さんが去りました。
ヒカサ=カノ > 「あーららっと。また今度あそぼーねー」
和装の少女に聞こえただろうかは分からない。

棗が時計を見るのにつられて時計を見ると。
うーん、だいぶ夜も遅くなったかな。

もしかするとだいぶ眠たそうにしてるかもしれないノエルの頭を一つ叩いて。じゃあねと一言。
「またあそぼ。」
また一人、ゲームセンターから去っていく。
そろそろここも閉店時間なのかもしれない。

ご案内:「ゲームセンター」からヒカサ=カノさんが去りました。
ご案内:「歓楽街」に和泉 兼次さんが現れました。
和泉 兼次 > のんびりと、眠らない街を歩く。
さすがに賑やかだなぁ、といつもよりちょっと明るい笑みを浮かべながら。
正直、こういう場所に来るのは何ヶ月ぶりだろうか、と思った。

前は友人に連れられてきたものだが。
…一人というのははじめてかもしれないな、と考える。
ごそごそとスマホを取り出すと、地図検索。

和泉 兼次 > 何でも美味しいパン屋があるとかで見物に来たのだが。
何度か画面をフリック。方向を確認。

…こっちかな、とアタリをつけてまた歩き始める。
いく道すがら、ゲームセンターやカラオケボックスにたくさんの学生服を見つける。
やはりこの辺でもこういうのは人気なんだなー、と眺めながら、歩く。

和泉 兼次 > 「……あれかな。」
通りの中、一番人の多い場所よりももう少し離れた場所。
こぢんまりとしたベーカリーが一軒。

目当ての店を見つけたからか、少し足早になってしまう。
まず外から中を覗く……。
人、多いな。が第一印象だった。
学生以外にも、仕事帰りっぽい人や主婦っぽい人も見える。

和泉 兼次 > いきなり突入してもいいけれど、うーん、と少し悩む。

…もうちょっと待とうか。という結論に達した。
近くのベンチを陣取り、ひとまず一息。
目当てのパンでもあれば売り切れを警戒するけれど。
まず、味知らないしなぁ、と思う。

考え事をしているうちに、何人か出てくる。
連れ立ってきている学生も多いようだ。

和泉 兼次 > …そろそろ行こうかな。
ある程度お客さんが減った所で立ち上がる。

店の中に入ると、パンの焼けたいい匂いが満ち満ちていた。
期待感も膨らむというものだ。
プレートとトングを手にとって、店の中を回り始める。

和泉 兼次 > 今回は食パンやバゲットは避ける。
焼いて食べたいものはいちいち面倒だし、
菓子パンか惣菜パンに絞って見ていく。

メロンパンはサクサクして美味しそうだし、
クリームパンのカスタードもいい材料で作っていると評判だ。
「お。」
学生の定番、焼きそばパンもあった。
買っていこう。とトングを伸ばす。

和泉 兼次 > あとはー、と考えながらぐるぐる。
評判の店、というのは色々と美味しそうに映ってしまうから不便だな。
なんて事を考えてしまうくらいには迷う。

袋でパッケージされたクロワッサンサンドを一つ、プレートに乗せる。
あとは…と考える。
甘いものもちょっと欲しいな。
そう考えて、フレンチトーストも一つ。

和泉 兼次 > こんなもんかな、と一人ごちてレジへと向かう。
人気店だけあって概ね安価だ。
値段も大事なのである…特に学生諸君にとっては。

なんてことを考えながら支払いを済ませる。
店員のありがとうございましたーと背に、店から出てきた。

さすがにちょっと空気がぬるいなぁ、という表情。

和泉 兼次 > 用事は済んだし、帰ろうかな。
そう考えると、またのんびりと来た方向へと歩いていく。

途中、どこかに寄ろうかな、と考えながら。

ご案内:「歓楽街」から和泉 兼次さんが去りました。
ご案内:「歓楽街」にリーセ・グリエさんが現れました。
リーセ・グリエ > ハムスターに全身をかじられながらも、
なんとかダンボールを死守し、
復活したらお腹がすいたので、
露天廻りである。

「ふ……買いすぎてしまいましたか。」

そして、手に持っているのは……
両手一杯のももまんのつまった袋。

リーセ・グリエ > 「くっ、胸のやわらかさといううたい文句には……
 勝てないから仕方ないとはいえ……
 不覚……しかも、美味い。
 はむ。むぐ。も……ももまんじゃな。」

歩きながら食べつつ、
何が問題って
おいしいんだけどなー、おいしいんだけど……
そういう事じゃなくて。

「だが、私の財布の残り残金と、
 お腹の残り容量はもう直ぐゼロよ!」

馬鹿である。

リーセ・グリエ > 「流石に当面の活動資金に手をつけるわけにも……
 となれば金稼ぎ……
 ううむ……
 女の子にちやほやされて、
 楽できて、
 儲かる仕事があればよろしいのですが……」

ちらちらと周囲をみながら求人情報を探すが、
見えるのは露天だけだし、
そんな都合の良い仕事は普通ない。

リーセ・グリエ > 「はっ!」

ピキーンと天啓がくだったような顔になって
呆然とその場に立ち竦む。

リーセ・グリエ > 「執事喫茶を探してそちらでバイトをするというのはどうだろうか――」
リーセ・グリエ > うん、と1つ大きく頷いて、

「これだ!」

突然大きな声を叫びだす。

「なんというナイスアイデア。
 問題は――
 魔王様以外を主に戴くという……
 ……
 ……」

沈黙。

リーセ・グリエ > じゃかじゃかじゃかちーん。
魔王様以外を主に戴く
→私以外を主に戴くと殺すわよ
→殺されるのはいいけど、魔王様ルートがつぶれるのは不味い
→ヒャア!これだけは譲れない!

「なんという……ことだ。」

道のど真ん中で肩膝をついて崩れ落ちる。
ももまんはおとさない。

リーセ・グリエ > 「くっ、全くしょうがありませんね。」

とりあえずももまんは魔術でしまう。
もう食べれない。お腹一杯なのである。
なお、これにてもうこれ以上何かあってもしまえない。
格納魔術はそこまで大量のものはしまえない。
諸行無常。

「では――」

綺麗な姿勢で直立不動して、
真剣なまなざしで周囲をみる。

リーセ・グリエ > 周囲を記憶する。
周囲にある喧騒を、
諍いを、余す所なく。
リーセの能力は記憶して、
それを映像して出力するしかできない。

リーセ・グリエ > 故に、記憶する。

諍いの映像を被せ、諍いを起こさせる事は――

不可能ではないのだから。

リーセ・グリエ > 「ま、出来る事はきちんといたしませんとね。」

軽くウィンクする。
実際に問題を起こすつもりはまだない。
勝手な真似をするには速すぎる。
自分にできるのは下準備を整えるくらいなのだから。