2016/05/03 のログ
ご案内:「歓楽街」にセシルさんが現れました。
セシル > 風紀委員に所属してから、一ヶ月。
セシルは内部での研修を一通り行い、警邏にも組み込まれるようになっていた。
…もっとも、まだまだ新人な上この島の地理にも明るくないので、単独での警邏はまだ許されていないが。

「そういえば、この辺りは風の流れが………ああ、ここに路地があるんですね。
ぱっと見は分かりづらいので、意識して警邏で回るようにします」

そう言いながら路地を覗き込むセシル。
幸い、現在はトラブルなどが発生した様子はなかった。

剣士として鍛えられたセシルの感覚は飲み込みが早い。
先輩風紀委員は、セシルの姿勢をにくからず思っているようだった。