2015/08/13 のログ
ご案内:「落第街大通り」に唐沢響さんが現れました。
ご案内:「落第街大通り」に唐沢響さんが現れました。
ご案内:「落第街大通り」に唐沢響さんが現れました。
ご案内:「落第街大通り」に唐沢響さんが現れました。
唐沢響 > 先日"厄介な敵"に遭遇し交戦
のち、多少の怪我はあったもののそれは大した問題ではない

問題はその戦闘によって多数の武器を失った事である。


異能の特性上大量の武器を次々と使う戦術でその武器を先日盗まれてしまった。


失った武器を補充するためにも少々物騒ではあるがこの街に訪れる。


武具を扱う店に向かって足を運んでいき

唐沢響 > 目的の武具を取り扱う店舗に到着する
この辺りはやはりと言うか治安はよろしくなく、見るからに怪しい集団や関わったら厄介事になりそうな集団、など様々な人間が入り乱れていて



その武具を扱う店舗の中に入り武器を見繕っていく。

武器は一つや二つだけでなく多くを買う予定でいる。


幸い金は裏で様々な仕事をしてきていたためそのくらいの余裕はある


報酬にうるさいが戦いの為ならば惜しまないようで

唐沢響 > 「銃…か…」


武器をいくつか選んでる最中に一際異色の武器が目につく
それは銃である。

それはごく普通のハンドガンタイプのものマシンガンタイプ、ライフルタイプなど比較的標準的だが異世界出身の響にしてみればこのような武器はなくとても特異な武器であると判断する。


それを踏まえた上で新たに買うのはアサルトタイプ一丁、マシンガンタイプとハンドガンタイプを数丁を購入リストに追加する


響の戦闘スタイルからはとりあえず取り回しの利くタイプを選別して

唐沢響 > 「さて、これから試し撃ちでもしたいところだが…」


武器の購入を終える。
購入したのは多数の近接武器と銃器。


当然店員からは怪しい目で見られるのだが「知らない方が身のためだぞ」とドスの利いた声で黙らせながら異能を使い購入したものを収納していく
治安の悪いところには馴れているのかそのような振る舞いは馴れているのかようで



初めて手にする武器とは言え試し撃ちしたいなどと物騒な場所で物騒な発言をする。そのことに本人は気づいていないようで

唐沢響 > 「もう少し回ってみるか」



痛いほどの視線をものともせずに別の武器屋を探してあたりをうろつく


たといえ絡まれたり襲われたとしてもその辺のチンピラ程度ならば対処は可能であるので視線には気にしてない様子で


扱いやすい武器や汎用性のある武器を数揃えることも重要だが業物を持つことも重要である。

先程から特に怪しかったり珍妙な店を回っているが、この手の店に限ってとんでもない業物が流れてくることがあるのでくまなく見ていて

ご案内:「落第街大通り」に新木場さんが現れました。
新木場 > それは、音もなく、スラムの方角からやってきた。

全身を覆う、宇宙服のような外見の全身スーツ。
首元には複数のオイルキャップのようなものがあり、盛んに右手の指先で弄っている。
素顔の見えないフルフェースのマスクをつけた人型のようなものは、左手に大きな何かを引きずりながら、水路付近を滑るように闊歩する。
その周囲を黒スーツに黒い帽子、肩には何かの紋章をした黒仮面を4人引き連れ。

ときおり立ち止まっては、顔の見えない頭部を左右に振り、何かを探すように首を伸ばす。
その影が、次第に近づいて、店舗が立ち並ぶ中に入っていく。

唐沢響 > 「なんだあれは…」



この大通りでは変な連中、あるいは薬漬けになったあわれな連中はごまんといる


しかし、その奇妙な集団はその様な類いより怪しいもので治安の悪い場に慣れている響も思わず悪態をつきながら呟くほどである


あいつらに目をつけられたら面倒な事になる。
そう本能で直感し何事もなかったかのように振る舞い

新木場 > ヘルメットに店の灯りが反射すれば、鈍い輝きを放つ。
しきりに首を左右に動かすが、武器や防具には興味がないようで、特に立ち止まることもなく、通り過ぎてゆく。
左手に掴んだ物体から、呻き声のような音が漏れるが、気にした様子はない。

と、突然ぴたりと立ち止まり。
呟きが聞こえたのか、ゆっくりと首を動かすと、取り巻きの4人がいっせいに銀髪の女性の方を向いた。
顔の輪郭が見えている分、まだフルフェースよりも、どこを見ているかわかりやすい。

「『流星に……たどり着く道を……知っているか』
ゲホッ……もう……勘弁してくだせえ……」

フルフェースが左手を持ち上げれば、頭を掴まれた哀れな男が、ボロボロの格好で淡い光に照らされる。
その口からはっきりした高い声が発せられ、咳のあとに弱弱しいかすれ声が続く。
多重人格、というわけでもなさそうだ。フルフェースが左手で掴む力を強めると、白目をむいた男の口からふたたび、甲高い声が漏れる。

「いだ、いだだだ『あるいは、流星の青い旗を知っているか』でぎぎぎぎ」

悲鳴に混じって別の声が響く。

唐沢響 > 「っ…!」

その集団の異様さ、特にその大きな男にはとてつもない不気味さを感じて足を止める



何故自分なのか、できればこのような不気味な人物はごめん被りたいのだが運が悪かったと諦め対応に応じようとする。


一回目の質問は同様のあまりに答える暇もなかった。
自分の回答を待たずに二回目の質問には答える


「流星…?青い旗?知らないな…。何かの道具か?」


甲高い声や悲鳴混じりの声はあえて気にしない事にする。
流星や青い旗、その様な物やそれらしき人物は心当たりはない。

なんの目的なのか、気になったが今は深くまで聞かないことにし

新木場 > フルフェースが、銀髪の女性の顔を覗き込むように首を伸ばす。
相変わらずその中は見えない、ただ暗黒が広がっているのみ。

「も、もうやめ『知らないならいい……邪魔をした……
流星について何か聞いていたら知らせよ……金は出そう』ぎがががが」

どこからか名刺を取り出し、放る。拾ってみれば、『ラガルト・ダイバー』と言う名前と、産業区にあるらしい住所や電話番号が書かれているだろう。
男が抗議の声を上げるが、構わずにしゃべらせようとする。
バチバチと左手から青い光が奔り、メッセンジャー代わりにされた男はびくびくと痙攣した後、ぐったりと動かなくなる。
フルフェースはしばらく男の体をつついていたが、あきらめたようにそれを肩に担ぎ、またもとのように、首を揺らしながら歩いてゆく。
音もなく、黒い4人を従えて。

ご案内:「落第街大通り」から新木場さんが去りました。
唐沢響 > 「最後にいいか…?その流星の青い旗はなんなんだ?人か?何かの道具か?それとも組織か?」



報酬を払おう。その一言に響の態度は少し変わる。
ちょうど武器の補充でお金を消費したところだ


しかし探そうにも一切の手掛かりなしでは探すのは非常に困難
不気味だが少なくとも罠であるとは思えないとは言え警戒心だけは出していて




名刺を拾いながらそう訊ねる。
名刺の住所と電話番号を確認すると異能を使い収納する。


動かなくなった男には全く気にせずに




その質問を答える前に男は去ったのでただの独り言となる

唐沢響 > 「…。手掛かりはないに等しいが…」


やってみるかと決意。
恐らく先程の集団はそこそこ場馴れした人物に声をかけていると見える


と言うことは自分の他にも声をかけられたという人物もいるだろうと推測


強制と言うわけではなくどちらかというと任意。
任意ではあるがどうせならば報酬は貰おうと考え情報はないがこれからはその流星の青い旗らしきものがないか注意しようと考え、歩みを進める