2016/10/05 のログ
ご案内:「落第街大通り」に龍宮 鋼さんが現れました。
龍宮 鋼 >  
――テメェらうざってぇんだよ!!
ぶっ飛ばすぞ!!

(既にぶっ飛ばされ、地面を転がっている男たちを怒鳴りつける。
 大通りの端で人通りもそれなり。
 それでもここではケンカはいつもの事だ。
 通りすがりのものたちの視線こそ感じるが、特に騒ぎ立てる様子も無い。
 地面に転がった男たちはそのままで、すたすたと歩き出した。)

ンなんだよこいつら。
クソ。

(ケンカを吹っかけられたのだが、なんと言うか明らかにここのやり方じゃない。
 こんなところでも一応流儀と言うかルールはある。
 そのうちの一つが「ケンカは目立たず」というもの。
 少ないとは言え風紀委員も巡回しているし、何より風紀より面倒で乱暴な奴らもゴロゴロ居る。
 そう言う奴らに目を付けられないためのルールで、それを知らない奴はよそ者か頭がおかしいかのどちらかだ。
 今回は前者で、どうやら以前路地裏で襲ってきた奴らの仲間らしい。
 たしか龍狩団だか狩龍奴だかと名乗っていたが、なんなのか。
 ポケットから取り出した煙草に火を付けながらぼやく、)

ご案内:「落第街大通り」から龍宮 鋼さんが去りました。
ご案内:「落第街大通り」に龍宮 鋼さんが現れました。
龍宮 鋼 >  
(ぼやきながら通りを歩いていく。
 ケンカは好きだが、弱い奴を相手にするのはつまらない。
 そのままどこかの路地へと入っていった――)

ご案内:「落第街大通り」から龍宮 鋼さんが去りました。