2016/02/09 のログ
ご案内:「路地裏」に白椿さんが現れました。
白椿 > あからさまに扇情的な格好の狐が一人。
基本的に特に理由もなく歩いている。

まあ面白いことがあれば本人にはそれでよく、それ以上でもそれ以下でもない。
もっとも、彼女を使う側はそうでない思惑もあるのだが、当の本人がそれに気付くこともない。

故に、基本的に適当にほっつき歩いては面白いことを探しているだけである。
それ以上でもそれ以下でもない。

白椿 > 「なにか面白いことがあると良いのであるがの」

特にあってもなくても、まあどうということもないのではあるが。
流石にこの辺では馴染みになったせいもあってちょっかいをかけてくる輩もあまりいなくなったので
そういう意味では割りと面白くない部分もある

からかう相手がいないのは基本的によろしくない
かと言って手当たり次第に手を出すのも芸がない

どちらにしてもなにかめぼしい人がいるかしてくれないことにはどうにもならないところがある
さてどうしたものか

白椿 > 「まあ、無ければ無いで仕方ないのではあるが、それはそれで詮無いの」

何かおこらないことには基本的にやることもないしどうこうすることでもない
まあそれはそれでよくあることではあるが

だからといって、もともとトラブルを自ら作るのも本意ではないし、別に誰かに迷惑をかけたいわけでもない
もっとも、イタズラとなれば別であるだけのことだ

何かをして遊ぶかどうするか

白椿 > 「……ま、今日はこんなところかの」

まあ、何もおこらないというならそれはそれで仕方ない、むしろ世の中それが普通なのだ
シェムハザはいろいろ言うかも知れないが知ったことか
あの猫はだいたい放っておけばいい
此方は此方で好きな様にやれば良いだけのこと

そしてそっといつの間にか通りから姿を消した

ご案内:「路地裏」から白椿さんが去りました。