2016/09/18 のログ
ご案内:「路地裏」に真乃 真さんが現れました。
真乃 真 > 「何で僕はこんなところにいるんだろう?」

…なんだか体が重い頭もうまく働かない。
一昨日からだろうか…。
…そう、一昨日、落第街に行って帰った辺りからだ。

落第街に行って…何してたんだっけ?
…何してたんだっけ?
いや、あれは何をしていると言えばいいんだろう?

何か薄く広がった黒い塊だったもの、或いは残った意思のようなもの。
それを僕はどうしたんだろう?
祓った?違うそんなことできない。散らした?その場では確かにそうだった。
結果としては集めたとか、率いたとかが正しかったのかもしれない。

ソレらは連なり、混ざって、合わさって再び人に害をなす形へと姿を変えていたのだった。

真乃 真 > 怪異、化け物、モンスター、怪物、悪霊…etc。
大変容以降露わになったモノの中でも人の敵としてあるもの。
転移荒野に溢れるモンスターなんかは見たことあるし戦ったこともあるが…。
どうもコイツは勝手が違う気がする…。怪異とか妖怪とかそのあたりの言葉がふさわしい。

「…ははん!さてはこれは僕のせいだな!!」

スッキリしてきた頭でそう判断する。
ちょっかいだしてたから怒って合体したとかそういうのかもしれない。
おそらく何もしなければ誰かちゃんと何とか出来る人が何とかしていたに違いないだろう。
見えない真は最後まで気が付かなかったが最後の方にはちょっとしたパレードみたいな感じになっていたのだ。

…改めて見てみるとプルプル震えているようなそうでもないような気がする。
黒く、もやっとした感じのソレ
そして一昨日感じた嫌な感覚の5~6倍くらいの嫌な感じがする!