2016/11/29 のログ
ご案内:「路地裏」にオルファさんが現れました。
オルファ > んぁ……ック、ァ……

(大きな欠伸を零しながら瓦礫の近くで目を覚ます。混沌な場所だが、殺意を感じて起きない程度に鈍くはないつもりだ。狼は無造作に身体を鋭利な爪で掻き、起き上がる)

もう夜かァ。早いもんだな、ったく。

オルファ > 静かなのも悪くはねーけど、たまには殴り合いもしたいねぇ。

(気配が少ない日の落ちたばかりの路地を歩きながら、ぼやいた。狼はどこかで、戦いの相手を求めているようである)

オルファ > こーやって殺意ばっか振りまいてるから誰も来やしねぇんだろうな。
(元々見た目が狼の化物が故に人間は誰も近づこうとはしない。普通に戦えば結果は目に見えているのだから。だが、それでもここなら……と一縷の希望を持って訪れているが、相変わらず裏通りは静かなままだ。自虐的に狼は喉を鳴らす)

ハッ……まだ夜も深けてねぇし、こんなもんなのかもなァ。

ご案内:「路地裏」からオルファさんが去りました。