2015/07/01 のログ
ご案内:「スラム」に各務 蒼さんが現れました。
各務 蒼 > 世は事もなし……。四六時中喧騒と喧嘩と血の匂いはうんざりするからな。
【スラムの隙間をぼんやりと高いところから眺めながら】

異常に日常を望んでたって、バチは当たらないよなぁ?

各務 蒼 > だから、何もなければ平和に過ごせていいんだ。自分の家だって多少物取に逢ったぐらいなら、どうってことない。
うん、後片付けぐらいはして欲しいけれどもね。
あと、やっぱり庭が荒らされるのは好ましくない。
【恐らくどこかしこに物騒な何かが散乱しているだろう。ここはそういう場所のはずだから。ある種の日常になってしまっている異常に麻痺している感覚はあった】

各務 蒼 > …まぁ、好き好んで誰かが来るような場所じゃあ、ないよな
【ふっと溜息をする。恐らく下ではまた誰かが怒鳴りあげている】

各務 蒼 > ……ヤ、っと
【つばを引っ張って帽子をかぶり直す。覗きこまなければ視界も表情も隠れてしまうぐらいに深く】

嫌いじゃないけどねー、今の生活も

各務 蒼 > よ、っと……
【高いところ、恐らく集合住宅の屋上から、スラムの路地へ飛び降りる。
軽業、とでもいうべきか。少年は怪我もなく無事に着地をする】

暇だっつーの…

各務 蒼 > 【スラムの日常を背中に聞きながら、詰められたジャケットのポケットへ手を突っ込み。それこそスラムの非日常を探して歩き出す】
各務 蒼 > 【特に何もなければ、スラムをぐるっとひと回りし、自分の家に帰るだろう】
ご案内:「スラム」から各務 蒼さんが去りました。