2015/07/15 のログ
ご案内:「スラム」にやなぎさんが現れました。
ご案内:「スラム」からやなぎさんが去りました。
ご案内:「スラム」にやなぎさんが現れました。
やなぎ > 「…うわぁ、盛大に道を間違えたきがする」
荒れた土地を一人の青年が歩いている。
広げられたぼろぼろの地図を片手にもち、しきりにあたりを見渡していた。

やなぎ > 「それにしても、一見栄えてる町かと思いきや、はずれにはこんな場所もあるのだな…」
青年はあいた手でポケットをさぐり、小さな方位磁石をとりだす。
それを水平にした掌にのせ、方角を確認した。
「…町はあっちか。戻ろう。」
力なくつぶやきながら、磁石をポケットに戻す。

やなぎ > 「うん……覚えておこう。」
地図を先ほど磁石の示した方向へと回転させ、歩き出した。

ご案内:「スラム」からやなぎさんが去りました。