2016/07/18 のログ
■龍宮 鋼 > あ?
なんだよ。
(下げられた視線の意図がわからず、首を傾げる。
自分も視線を下ろすが、さっぱりわからない。)
こっちから連絡することなんてねーだろ。
真面目か。
クソ真面目か。
まさか俺とお前のこと言ってんのか?
ダチだろ。
ケンカしたんだから。
(当たり前の事を言うかのように。
夕方の川原ではないが、殴り合えばダチになるのは自分からすれば当然なのだ。)
■陽実 凛 > 「別の意味で狙われる格好をしてないですか。」
なんとなくでそう言った。
女の子拉致とかまれに良く聞く時期があるし。
「いや、必要な時もあるので。
真面目かと言われると難しいですが。
……その発想がある意味羨ましいです。」
ケンカしてダチになれるなら、なりたい相手にはとっくに友達になれている、と理解してしまっている。
だから、受け取るのが難しい。
■龍宮 鋼 > ――?
(改めて自分の格好を見てもよくわからない。
ヒラヒラふわふわした格好や制服姿ならともかく、遠目なら男にも見える格好、のはずだ。
胸も無い――否、無いわけではないが目立つほどでもないし。)
だァからそこが真面目か。
用事あんならあっちから掛けてくるだろうが。
そんなら、なにしたらダチなんだ?
買いモンか?
一緒にメシか?
旅行か?
(ダチかどうかなんて自分の感覚次第だし、言ったもの勝ちだ、と。
それで相手から友達じゃないと言われるなら、その程度だとシンプル極まりない理論である。)
ご案内:「演習施設」に龍宮 鋼 さんが現れました。
ご案内:「演習施設」から龍宮 鋼 さんが去りました。
ご案内:「演習施設」に龍宮 鋼さんが現れました。
■陽実 凛 > 「……美少年を狙うタイプのごろつきもいるんですよ」
デリカシーとかその辺を吹き飛ばす一言を放ちました。
「……予定確認、大事ですよ。
笑いあったらでどうでしょう。」
何したら、の問い。少しだけ考えて。
自分の考える答えはぱっと出た。
出た上で少し困った。
■龍宮 鋼 > なんだそりゃ。
変態か――変態か。
(普通狙うのは女じゃないのか。
ツッコミを入れようとしたのだが、ツッコミではなくただ事実を口にしているだけと言うことに気が付き、自分で納得するように同じ言葉を呟いた。)
予定なんざ俺に合わせろっつーんだよ。
邪魔するヤツ全部ぶちのめせば問題ないだろうが。
(彼女が落第街の住人でなくても、この言葉だけでそちらの人間とわかるだろう。
しかしそれを知られたところでどうと言うことも無いし、風紀委員に伝わってもそれはそれでケンカが出来そうで楽しいのだ。)
そんなら笑やぁ良いだろうに。
一緒に居て楽しかねぇならそりゃダチじゃねぇんだからよ。
■陽実 凛 > 「そう言うものでしょう。」
なお、ゴロツキの性別に関しては口にしていません。
「ああ、それはお仕事としてどうなんでしょう。
解らなくはないですけど。」
突然深夜に仕事を入れられると困るとかそういう類のいざこざはあるらしいと聞いた事がある。
腕ずくになる事態も会ってもおかしくないかと考えました。
なお、グエンと言う名前が通じた時点で落第街の方の関わりが察せたので逆に住人とは思いつかず。
「中々笑えない性質なもので。
そろそろ行きますね。異能の調査始めないといけないので。」
■龍宮 鋼 > 問題ねーだろ。
少なくともその辺の変態に好き放題させるほど能天気じゃねぇよ。
(自信過剰、と言うわけではない。
元二級学生であるから、落第街の中でも比較的安全なところとそうでないところの違いはにおいでわかる。
当然物理的なものではない。
ゴロツキが男でも女でも、狙って攫う時点で変態だ。)
そんなめんどくせぇ仕事は請けねェ。
(こまめに連絡を取ったり細かい指示のある仕事が嫌いなだけだ。
派手に暴れて好きに暴れる仕事が好きなのだ。
こちらもグエンの名前を出した時点で繋がりは分かったが、どうでも良い。
出自に関係なく、ケンカした強いやつはダチなのだ。)
まぁアレじゃね。
ダチだと思えばダチでいんじゃね。
面倒そうなことやってんな。
適当にやれや。
(こんな言い方でも一応激励である。
自分が頑張りたくないから、人に頑張れとも言いたくない。)
■陽実 凛 > 「それで行けそうなら問題はないですね。」
今の所問題なさそうな実力に見えるし、とりあえずは大丈夫そうと判断しました。
「あぁ……。」
その言葉で大体氷解。
お仕事の傾向も把握。
――には使えないか。
一瞬思考にノイズが入ったような。
「そう言った人は二人目ですね。
…まぁ、適当に頑張ってきます。」
それでは、と頭を下げて。
演習場を後に、歩き出しました。
ご案内:「演習施設」から陽実 凛さんが去りました。
■龍宮 鋼 > いざとなったら風紀委員様に助けてもらうわ。
(内容は至極真っ当だが、口調は皮肉を詰め込んだもの。
納得した様子を見てこちらも満足げに鼻息をぷすーと。
何に納得したのかは知らないが、納得は良い事だ。)
なら2:1な。
多数決だ多数決、そうしとけ。
おう、じゃーな。
(立ち去る彼女を見送って、ふと隅にある機械に目をやる。
立ち上げれば、時間無制限、目標設定1000回、となっていた。)
――変態か。
(1000回も柱を叩くなどそうとしか考えられない。
呟き、しかし暇つぶしにやってみようとスタートボタンを押して柱に向かうが――。
結局10回もしないうちに飽きて、放置して立ち去るのであった。)
ご案内:「演習施設」から龍宮 鋼さんが去りました。