2016/08/03 のログ
ご案内:「訓練施設」に真乃 真さんが現れました。
■真乃 真 > 先日の遺跡でのアルバイト結局戦闘にはならなったがもし戦闘になっていたらどうなっていただろうか?
おそらく、ギリギリの攻防をおこなった末に敵の増援がきてピンチになっていただろう。
風紀時代の装備がフルにあればともかく今の真には戦闘能力があまりにも足りていない!
「さてと!こんな感じかな?」
マジックで大きく『模擬戦闘相手募集中!!』と書いた紙を扉に張り付ける。
文字は綺麗でかつダイナミック!少しはみ出してる部分もあるがとても読みやすい!
「さ!後は待つだけだな!!」
そう言って座り込むと風紀委員の時に使っていた一つの装備を取り出す。
中型程度のクロスボウ。その弦は何らかの金属で作られており純粋に人の力で引くのは難しいだろう。
実際、歯車とハンドルが取り付けられておりそれを使って弦を引く機構であることが予測できるだろう。
■真乃 真 > それは腕に取り付けるタイプのクロスボウだった。
恐らく手首の動きと連動してボルトが発射されるのだろう
ボルトの装填されていない腕のそれのハンドルをカチリと音が鳴るまで回して
手首を動かせば乾いたような音が一人の訓練施設に響く。
それを何度か繰り返すと
「うん、調子いいね!」
無駄にカッコいいポーズを取って虚空に向かってそのクロスボウを構える!
構える!構える!
外した後どころか当たった後のことすらも考えていないようなその発射姿勢!