2018/11/23 のログ
暁 名無 > 「しかしまあ、体力の衰えを感じるねえ……」

たった1時間走り続けただけで膝はがくがくだしあばらは痛い。
やっぱり寄る年波には勝てねえなあ、なんて嘯いてみたところで誰か聞いてるわけでも無し。
少しばかり大仰に溜息なんか吐いて、手近なベンチに腰掛けて辺りを見回してみる。

「この辺は喫煙でき……ないですねー、はい。」

毎度おなじみタバコに斜線が入ったマークが目に入り、静かに肩を落とす。

暁 名無 > 「あー、しゃーない。こうなりゃ今日は徹底的に走り込みますかね。」

先日も森の中を追い駆けっこしたばかりな気がするけれど。
そしてどっちかと言えばアスレチック的な足場の方が得意だけれども。
俺はベンチから腰を上げると、再びランニングマシンへと向かう。

「やる気がある時にやっとかねぇとねー……次にやる気出すのがいつか分からんしな。」

運動できる時間が取れるかどうかも疑わしいし。
取り敢えず今日はまあ、再びランニングをしてへっろへろになって帰ったのだった。

ご案内:「訓練施設」から暁 名無さんが去りました。