2017/03/25 のログ
ご案内:「常世大ホール」に佐伯貴子さんが現れました。
佐伯貴子 > (桜舞い散る麗らかな日。
 常世学園非公式卒業式。
 その警備に当たる風紀委員が一人)

この暖かさは…眠いな…

(常世大ホールの入り口であくびを一つ)

佐伯貴子 > (ホールの中では式が始まったようだ。
 こういった行事に出る連中はたいてい常識をわきまえているので、
 数の割には割と静かである)

暇だ…

(来年は自分もホールの中に入ることになる。
 1年は長いようで短い。
 あっという間であろう)

佐伯貴子 > (式はつつがなく厳かに進行しているようだ。
 風紀委員の出番はない。
 ないにこしたことはない)

卒業…かぁ。

(来年の自分に思いを馳せる。
 無事卒業し、無事大学に入学する。
 そのためには頑張らねば。
 色々と)

佐伯貴子 > (やがて式は終わり、卒業生と在校生が帰っていく。
 集まって騒ぐ連中もいる。
 その連中もいなくなると、風紀委員会に連絡を入れ、佐伯貴子も戻る)

お世話になった先輩は…特に思い当たらないが…
ご卒業おめでとうございます。

(振り返ってそういうのであった)

ご案内:「常世大ホール」から佐伯貴子さんが去りました。