2015/06/03 のログ
ご案内:「転移荒野」にフウコさんが現れました。
フウコ > (長いトングで光りもんをつまんでは、背負ったカゴに入れる)
フウコ > うぅ…なぜじゃ…なぜ儂がこんなケチ臭いことを…(そうそう都合よく、金目の転移物もあるはずもなく・・・ひとりごちりながら、とぼとぼと歩く)
ご案内:「転移荒野」にルナさんが現れました。
ルナ > 【少年がひとり荒野を歩く。歩くというには少し静か過ぎる不自然な動作にも見える】
フウコ > ホゥ?なんじゃそこの兄さんや。お~い!兄さんや。【人影を見かけると、少女がふわりとジャンプして近寄ってくる】
ルナ > 【ちらり と一瞬視線を向ける。が、半ばスルーして歩き続ける】
フウコ > 【行く手を遮るように、持ってたトングをずいっと差し出す。】まぁまぁ。待てとゆうておるじゃろう?ちょいと人手が欲しくてのう。すまんが手伝ってくれんかのう?
ルナ > 【無表情で物拾いをする少女に目をやる】
フウコ > 【目があったことを確認すると、底意地の悪そうな笑みをしてぺらぺらと―】その辺に他んとこから飛んできたもんが落ちてるじゃろ?それを拾って欲しいのじゃ~。ゴミ拾いはよいぞ~心が清らかになるぞい?どうじゃ?どうじゃ?
ルナ > 【無感情な青い瞳を向ける。どこか見透かすような、不安を感じさせる視線】
フウコ > 【半目になって見返す。視線が気に入らないというより、協力が得られそうにないことへの苛立ちのようだ】…なんじゃケチん坊。まぁいいわい。 【トングを引っ込める。行く手を遮るのは諦めたようだ―】
ルナ > ものごとには対価がある。無限の幸運をもつものにも。それは例外なく。【少年はそれだけ言うと姿を消す。あたりにはわずかな光の粒子が残っている】
ご案内:「転移荒野」からルナさんが去りました。
フウコ > …!【思わずホゥ、っと息を呑む。この学園内では非科学的な現象など日常茶飯事だが、それでも驚愕に値した。】
フウコ > 対価のう……対価……次は、缶ジュースでも奢ると提案すべきかのう? 【腕を組んでうんうん悩んで、3歩あるいて腕を解くと、そのまま鳥のようにふわりと飛んで行った―】
ご案内:「転移荒野」からフウコさんが去りました。