2015/10/19 のログ
■トト > 「ざーんねん、じゃあ、今度、って事で、ねー?」
ぽちぽち、と素直に消しておいたり
「どう?美味しい?… 僕、自分の年齢なんてわかんないしね、酔っ払うのがダメならどうとでもなるけどさ。」
法的、だとどうすればいいんだろうね、と、ちょっとだけ悩みつつ
「うん、取り敢えず食べてくれてありがとう、せっかく作ったんだもの、なくすのは勿体ないからね。」
とギルに微笑みつつ、ぽんぽんとかはーとしている彼の背中を軽く叩いたり
「破る理由もないからね、僕がそういう外れた行為をして、嫌われたりしたらいやだもの。」
興味はあるから、方法があったら飲んでみたいけれどね、と笑って
「それにしても、呪いかぁ、ダナエも大変なんだね?僕にできることがあれば協力するから、思い当たったら言ってくれると嬉しいな。」
ダナエの鎧姿を今一度上から下までじーっと確認するように見てから、にこー、と微笑みかける
■ギルゲイオス > (そしてグイッといった結果)
げはっ、ごほっ!!
なんだこれっ!
度数はそう高くはない筈なのであるが、凝縮されている分凄い勢いで喉に猛攻がっ!!!
間違えて実験用の無水アルコールでも飲んだような気分である。
(けほけほとむせた後、目じりに浮かんだ涙を指で拭う)
心の声どころか、ちゃんと聞こえるように言ってるので安心するが良い。
(悪びれない魔王様。
今度実験するときも、自分で張る事にしようと心に決めるのであった)
ソウダネー、まさか軽量化じゃなくて、光属性の範囲攻撃を発動させるとか一体どうやって作ったんだよって話、ダカラネー
(ジト目を向けて、なんだか語尾が変になる。
まだちょっとばかりと、根に持っている様だ)
いや、数を作る事は、出来るのだがな。
材料費や製作の手間やら、色々と必要なのでな。
いや、待て……何故地下闘技場で使う。
もっといざという時の為に渡したのだが――闘技場で使った場合、補充の分は経費を請求するからな。
緊急時の場合は、唯でやるが。
(ちょっとまて、とばかりに突っ込みの声)
そのガントレットごと揉む気満々に見えるのであるがっ!!!
痛いから、確実に痛いから!
(ノーセンキューの意思を強く、強く告げておく)
■ギルゲイオス > うぅむ、食えない事もないが、敢えて欲しいと思う味ではないのであるな。
同じ位の度数であれば、ウィスキーでもチビチビやった方が良いと思うのである。
というか、こんなの良く普通に口に運べたな、ダナエは。
(背中をぺちぺちとされつつ、緩く息を吐き出して)
というか、ふと思ったのであるが。
トトは自分が酒を飲めない年齢だと認識しておるようだが。
それは、自意識が目覚めてからの経過年数、という事なのだろうか?
(ちょいと気になった様子で、頭を傾けつつ聞いてみる)
■ダナエ > トトに鎧姿を注視されれば、
今更ながらこの醜く間抜けな姿が恥ずかしくなり。
きもーい!的な言葉を恐れながらも待ちかまえる。
が、続く言葉は温かく。その笑顔は明るく。
「………………」
怠惰に言葉を省略したわけではなく、
感動して言葉に詰まっているところ。
大体騎士はこの愛らしい少女(という認識)の、
にこー、に弱いのだ。
今喋ると涙声になるので涙目で天を見上げて、
こくこくと力強く頷いている。
しばらく上を向いてから、
「その言葉、有り難い…………感謝する」
鼻の頭が赤い。
「運が悪いと言ったが訂正させてもらおう。
私には私の呪いと向き合ってくれる、
こんなに素晴らしい仲間が二人もいるのだ。
これを幸運として言わずして何と言おう!!」
なあそうだろう!?と暑苦しく迫り、
二人の肩に手をポンと(ゴコッと)置こうとする。
この変なテンションは酒の勢いなのかもしれない。
トトが自分自身のことを二十歳未満と認識している、
との魔王様の指摘には横から食いつく。
「なるほど、作られた年数が……?
それともその姿形のモデルが、
そのくらいの年齢だったのだろうか」
実年齢なのか、16歳くらいの少年少女の姿をイメージして
造られているのか。じっと姿を見る。
酒の固まりにむせる魔王様を「おお、大丈夫か」と
口では心配そうに気遣うが、
顔はちょっと面白そうにしている。
「私は酒は強いぞ」
自慢げな北国出身者。
この世界で例えるなら、ロシア人的な酒の強さ。
光魔法の話には、
「…………シッ!!」
鬼の形相でガントレット人差し指を口元に。
護符作成を失敗したことを、年下?の女の子(トト)に
知られたくない騎士心。
「王たるもの、
広い心で臣下の過ちを許すべきではないのか!!」
根に持つな、と、これは小声で。
まあそもそも臣下じゃない。
「えっ」
バトル好きのため、意外そうな表情で。
「分かった。
では一枚だけ使用方法を確認するために闘技場で、
あとの二枚はいざというとき用にする。
それならいいだろう?」
もっともらしい理由を思いついて良かったという顔。
お金ない。
「ガントレットを脱がずに肩を揉む?
ハッハッハ、そんな間抜けなことをするはずないだろう」
やれやれという呆れたような表情で笑う。
わりと今まで脱がずに色々しているのだが、忘れている。
■トト > 「そっか、じゃあ、そこらへんは今後の課題かな… 僕自身は食べれないから、もし改良するなら誰かに手伝ってもらわないとね。」
ふんふん、と素直なギルの感想を、すまふぉに保存したり
「んー、僕、というよりも、そういう事にされた、って感じかな、僕の見た目だと、お酒が飲めない方が自然らしいし。」
ギルたちの質問にはそう返す、要するに、外見年齢から、学生として登録する際に未成年として扱われた、という事らしい
「僕自身、それで困ることもなかったしね、実年齢は… 元の世界の記憶がないから、なー、よくわかんないや。」
ぽりぽり、と頬を書く仕草をしつつ、少しすまなげに
「お、おー…? どういたしまして?」
【よくわかっていない】というのもあるが、そんなダナエの姿に何かを感じ取ったのか、素直にそう返して
「よくわかんないけど、ダナエは友達だよ?助けたいと思うのは当然だって、僕は知ってるよ。」
ぽん、と置かれるのには抵抗せず、くすくすと笑って
トトの外見は、細身である事を鑑みても確かに15,6歳程度のものである
じーっと体つきを観察すると、トト自身も不思議そうにじーっとその目を見つめ返してきたりする
■ギルゲイオス > セリフが何やら妙に暑苦しいっ!
というか、肩ポンがむしろ肩ゴッ!になっておるっ!
酔っておるな、コレは多分酔っぱらっておるな!?
(痛い痛いと抗議しつつ、迫る鎧からずりずりと距離を取る。
感動的なセリフは、トトに丸投げする魔王様)
けほっ……大丈夫か?と言う割にそのセリフに心配が感じられぬのは気のせいであるかな……まぁ良いか。
(口元を服の袖で拭い、一息)
人というのは、屈辱を乗り越えて強くなるのでる。
(もっともらしい事を言いつつ、口の端を上げて)
というか、お主我の臣下ではないし。
(ごく当然の反応であった)
おい……
(虚を突かれたような反応に、再びじっとりとした視線をダナエへと向ける)
我がここで言ってなかったら、闘技場で三枚使い切る予感が凄くするのである。
闘技場で戦って、金になるのなら別にいいのだが、勝てるとも限らぬしな。
バンバン使われて、無くなったからくれ、と言われても作るはタダではないのであるよ。
ま、とはいえ使用した感想も必要であろうし。
その辺は任せるのである。
ちなみにその札一枚で、鎧の重さは三分の一に、継続時間は10分以内と言った具合であるな。
(仕様についての説明を付け加えつつ、手をヒラヒラと振る)
これまで!お主に!そのガントレットで!何度ゴリゴリやられたか!
忘れたとは言わせぬのである。
(鎧、その腹の辺りを小突くように拳を向けつつ。
微妙に恨みの籠った声が林へと響いたとかなんとか)
■ギルゲイオス > 液体ではなく、半固形なせいでアルコール分が口や喉に残留しやすいのも、原因の一つかも知れぬな。
ならもういっそと、度数は低めに抑えて風味位にするのが良いかも知れぬ。
(腰の野外散策用ポシェットから小瓶を取り出すと、中身を一口。
ハーブとハチミツを混ぜた水、つまるところ口直しである)
つまるところ、外見年齢から、『そういう年齢』と登録時か何かに定義づけられた、という事か。
まー……普通と言えば普通であるかな。
とはいえ、我々にとって見た目なんて、ともいえるのであるがな。
(外見は当てにならない。
それはこの島でも、元の世界でも同じような感じである)
ご案内:「転移荒野」にギルゲイオスさんが現れました。
■ダナエ > 「呪いにまみれた私を、友と呼んでくれるのか……!!」
また涙腺がゆるんだので空を見上げる。
泣き上戸なのか何なのか。
ゴーレムとは思えないほど華奢な少女の体。
目が合ってちょっと照れつつ。
「……トトが年を重ねれば重ねただけ、
体も成長するのだといいな。
そうでなければ、人間とは成長の差が…………」
どんどん開いていってしまう。
親しい人間達が成長し老いていく中で、
自分だけ変わらないままなのは悲しかろうと思う。
特に少女の思い人、人間(と騎士には見えた)の
シノノメ少年のことを思い出し、
悲恋にならないといい、と気遣わしげな顔。
「酔ってなどいない。あのくらいで酔っぱらうものか」
フン、と鼻息荒く。
逃げられたら追いたくなるのが人間らしさ。
ガントレット手で魔王様をじりじり追って、
もしも捕まえられたなら肩を揉むことだろう。
「屈辱は!!
この世界に来させられてから、
山のように与えられている!!
もうたくさんだ!!」
もう間に合ってます、と。
屈辱を乗り越えるどころか埋まりそうなほど。
なぜ今日の魔王様にはこうも行動の先を
読まれるのだろう、という不思議そうな顔。のんき。
「ただではない…………そうだな、
私の買った安物でもあれだけの値だったのだ。
肝に銘じることにしよう」
自分の買った護符作成のための紙の値段を思い出し、
真面目な表情になる。
が、戦闘中にカッとなった時にムキになる気持ちを
果たして抑えられるのだろうか。
「……重さが三分の一、効果は長くて十分か。
まったく、貴公には世話になりっぱなしで……
どうすれば恩を返せるものか、
真面目に考えていく必要があるな。
とりあえず、手駒が要りそうな時は声をかけてくれ」
施されっぱなし。
やれることからコツコツと、雑用でも手伝うことを誓う。
目眩。
長らく瀕死だったことを体が思い出したようだ。
「……ああ、せっかくのところなのだが、
私はそろそろ、休まなければならないようだ……」
トレントから取り戻した手斧を、
のろのろと拾い上げて帰宅の準備。
「ギル殿、トト、今日は諸々に感謝する。心から。
残念だが秘密基地の建設は、次の機会に……
しらかば、御免!」
MPは残っていて良かった。
土の中へと騎士の体がずぶずぶと沈み込み、
やがて大地の振動が遠ざかっていく。
ご案内:「転移荒野」からダナエさんが去りました。
■トト > 「もっと薄い感じに… ってこと?ふーん… それこそ、ちょこれーとぼんぼんなら僕も食べれるはずだし
一度食べて参考にしてみるといいのかな… でも、そこまでいったら寧ろ普通に作ったほうが…。」
むむむ、と唸るように
「まぁ、僕もそこらへんは飾りみたいなものだしね… それでも、褒めてくれるのは嬉しいけれど。」
ギルの、見た目なんて、という言葉に同調しつつも、空を見上げるようにしながらそう呟いて
「よく分からないけれど、友達に呪いは関係ないと思うよ?… ん、そうだねー… 成長、かぁ。」
何かを考えるように口元に手を置きつつ
「ん、おやすみダナエ… あ、じゃあ僕もこのあたりで、一旦帰ることにするね?ギルも、秘密基地ができたら招待するから!」
ダナエをばいばい、と手を振って見送ってから、自身も振り返ってギルに別れを告げ
とことこと、元来た道を戻っていく、結局本当に遊びに来ただけだったらしい
■ギルゲイオス > いやぁ、どう見ても何時もよりテンションがなんか妙な感じになっておるのだがな。
って、いやちょっと待て、何故迫るっ。
せめて我が立つのを待ってから――ぎゃーー!!
(ゴリゴリゴリゴリゴリ)
そうか……苦労しておるのだな、うん。
(なら今更ひとつや二つ、というセリフは飲みこんで。
そっと同情の意を示して頷いた)
(表情や言動から溢れ出まくってるからね、仕方ないのである)
そーゆーことである。
とはいえ前にも言ったが、半ば我の趣味も混ざっておるのでな。
真っ当に使うのであれば、そうわざわざと請求もせぬがな。
(小さく喉で笑った後に、軽くと肩を揺らして)
構わんよ。
首を突っ込んだのはこちらから、であるからな。
とはいえ、その好意も素直に受け取っておくのである。
力仕事か、何か人手が必要なときは連絡を入れるので、よろしくと頼む。
(ヒラヒラと手を振って、まぁ気にするなとばかりに)
そう言えばそうであったな、妙に時間が経ったから忘れておったが。
ふむ、気を付けて――相変わらずモグラの様であるな……
(地面に消えて行く姿、それを見送った?後に)
ご案内:「転移荒野」からトトさんが去りました。
■ギルゲイオス > まぁ確かに、普通に作った方が失敗は無さそうな気がするのであるな。
そういうお菓子も、恐らくはあるだろうし。
(指を顎にあて、やや上を見る様に考えて)
あいよ、何かしら手伝えることがあれば協力する故、完成を楽しみにしておるよ。
ふむ、徒歩で帰りか、気を付けてな。
(トトを見送った後に、ややと周囲を見回して)
さて……呪いの剣はどうするかな。
消し去ってしまっても良いが、まだ使えるか。
(出来れば手放してしまいたい、けれど。
一つと吐息を零せば、魔王様、此方もゆるゆると歩き始めた)
ご案内:「転移荒野」からギルゲイオスさんが去りました。