2015/10/07 のログ
ご案内:「青垣山」にラスタチカさんが現れました。
ラスタチカ > (秋晴れの空の下。
 適度に間隔が空いた木々の間は、穏やかな風と木漏れ日が通りぬける。
 未整備ではあるが、辺りは比較的歩きやすい場所であり、事実、こうしてキノコ狩りに興じるにも最適な場所でもある。)

「これは天ぷらにしたら、美味しいかな?」

(なんて一人きゃっきゃとはしゃいで籠の中にキノコを入れた)

ラスタチカ > 「んー、これぐらいで十分かな…」
(籠の中のキノコを眺めて、ひと仕事終えたようなため息一つ。
 既に収穫済みのなめこは、スーパーのレジ袋で3つ程で置かれている。)

「折角だから、新鮮な内に食べておきたいしね…!」

(リュックを下ろすと、調理道具一式をがさごそと取り出す。
 籠の中からキノコを数種取り出すと、ザルに上げ、持参したペットボトルの水で洗い、下ごしらえをさっさと済ます。
 小さなガスコンロを設置すると、アルミホイルを敷き、キノコとバターを乗せた。)

ラスタチカ > (辺りにバターの香りが漂い出す頃、じゅっとお醤油を垂らして味を整える。
 出来上がったそれを一口摘んで、幸せそうに表情を緩めた)

「やっぱり天然、香りが違う…!
 ああ、ビールとかも合いそうだな、これなら…」

(こりこりとした歯ごたえを楽しみながら、じっくりと味わっている)

ラスタチカ > (そうしてひと通りの試食を楽しむと、後始末を行い、本日の収穫と共に山を下っていった)
ご案内:「青垣山」からラスタチカさんが去りました。