2016/06/28 のログ
ご案内:「青垣山」に陽実 凛さんが現れました。
■陽実 凛 > 迷いそうな山道を、地図すらなく、迷いのない足取りで。
手袋だけは嵌めたまま、森の中へと入っていく。
途中、自分と同じ位の人間の足痕らしきものを発見して、自分の足と見比べてみました。
溜息をついて足痕を踏み消し。
「……近況報告、とりやめてもいい?」
足取りを重くして歩き出しなおし始めました。
■陽実 凛 > 足取りが重くても、歩く道を違えず、獣道へと入っていきます。
草が丸く刈り取られた空間とその中に小屋が…
「前見た時より、大きい」
前回あった切り株が消えてその分小屋が広くなっていました。
周囲にある足痕を確認して踏み消し作業。地味に多くて面倒です。
■陽実 凛 > 大体踏み消す作業を終えまして。
小屋へと向かって扉をノックします。
返答に聞こえたのはやはりテレパス。
「テレパスオンリーは改善すべしと提案する。」
淡々とテレパスに返答し、扉を開けて、中へ。
頭をすっぽりと覆うローブの怪しげな物体が白衣を着ていました。
「…今日は本業ですか?」