2015/10/29 のログ
ご案内:「教室」にアリスさんが現れました。
ご案内:「教室」に朝宮 小春さんが現れました。
アリス > ヒャッハー!
ちょっとお祭り期間入っちゃったけど、待ちに待った約束していたメイド服デッサンのお約束。

手には筆にスケッチブックに…、教室の中もちょっとばかり机を片して端っこさえ見なければお屋敷のお部屋風にイメチェンも完了!

「ふふ、これで準備は万端と言うものです……」

思わずにやける今回の黒幕である。
なお、こっそり教室の上の方にある「~準備室」等の部分にコスプレファッションショーなる掛札を被せた当人でもある。

「朝宮せんせー、着替えは済みましたかー?」

いちおー、着替え中は恥ずかしいかもとゆーことでお外で待っていたのですが、どうでしょう?と教室のドアをノックして。

朝宮 小春 > 出し物にはこの格好では出ない、という強い彼女の要望が通って、なんとかかんとかデッサンをするのみで了承したのだけれども、………

「も、もう少し待ってね? もう少しだけ………」

ちょっとサイズも小さい気がする。ああ、もっと普通のメイド服がよかったなぁ、なんて遠い目をして思うけれども、思うだけに留めておく。
なんでも着ると言ってしまったのだから仕方ない。
仕方ないのだ。

「………もういいけれど、すぐに扉閉めて、ね?」

コルセットでぎゅっとお腹を締めたタイプのメイド服。カチューシャからはぴょん、っと兎の耳らしきものがついたそれを着て、教室の隅に隠れている教師が一人。

アリス > ならば出し物とせずに、ひっそりどっきりにしてしまう悪戯位にしておこう、と詐欺っぽい掛札かけだけで済ませたのでした。

「はーいっ!」

元気良くお返事して教室の外でるんたたるんたっ、と小さな鼻歌歌って。
サイズについては狙いました。そりゃあ、朝宮せんせーのスペックならちょっときつくてラインが出るのがいいですよ。うむ。

「んっ、りょーかいでっす!」

じゃー、と扉をガラッと開けて、ピチャっとすぐに閉める。その音は結構響く音だけれど…一応言われた通りにすぐに閉めた。

ほう、ほうほう、と扉を閉めてすぐに、せんせーを探して…
満面の笑顔でサムズアップ!

「可愛いっ!メイド喫茶に出たら人気者間違いないですよっ!」

テンション上げてべた褒めして、ちょいちょい、と手招き。

朝宮 小春 > 「絶対にこれ、普通のメイド喫茶には出られないわよね……?」

相手の褒め言葉を、ジトッとした目で見つめる……不満気だった。
肩を露出するタイプ……いや、もっと言ってしまえば胸元の上が少し見えてしまうようなタイプの過激なそれは、彼女の人生において今まで着たことがないタイプ。
白い膨らみが覗く格好に、歩き方からギクシャクしてしまう。

「………か、描いたら着替えるから、着替えるからね?」

胸元を腕で覆うのはある意味とっても危なっかしいのだけれど、それでも隠さざるにはいられない。
少し近寄って、教室の中央まで。

アリス > 「いやいや、出られますよっ!夜ならー。」

如何わしさ満点のセリフでした。
いや、だって、このスペックでKENZENうさメイドさんで行くなら……ね?と誰ともなくにそんな思考して。

「わっかりましたー!じゃあ、ポーズをお願いしますっ!」

胸が強調されたポーズで歩いてくるせんせーに、インスピレーションが涌いて……
こう!と小道具のトレイを取り出して、臍の上位の高さで両手に持って一歩歩いている状態。とポーズをまず示して、トレイを差し出し。
このポーズ、足が開いている分重心調整はしやすいが、手の位置を決めてしまっていて、長時間だとバランスが危ないかも知れないポーズ。もちろん狙った。

朝宮 小春 > 「夜!? ……生徒はいないわよね?」

はて、と首を傾げる。夜に喫茶店なんて開いていたかしら。
首をちょい、と傾げれば、ウサギの耳が同じように揺れて。

「はいはい………ええと、これを持って……こう?」

トレイを持って一歩踏み出すような姿勢になり、……ぴたりと足を止める。
元々運動などしない人だから、この姿勢のままでいたら身体が痛くなるとか、そういうことにも無頓着。
ぴたりと静止しつつも、少し恥ずかしそうに視線を落として。

アリス > 「お祭りって夜が本番ですよー?
昼間はそれはそれでごった返すですけど、お店は昼間出し物をしていた人が楽しむ時間でもある訳でしてー。」

子供向けの射的等の夜店もあれば、お店を出していた大人向けのお店もでるのではなかろーか。
とそんなセリフ。
喫茶店でも、まぁ。コーヒー系なら普通にやってそうではある訳で。

「そう、そんな感じですよー!そのまま、何かで驚いても動かずまず声で伝えて下さいねー!」
そのまま、そのまま!とポーズをとってもらったまま、筆をとり、スケッチブックを開いて、三角座り。まじまじ、とせんせーのうさメイド服姿を見て…描いている間に誰かが来るかどうかは天運次第。アクシデント起きないかなーと考えて少しにまりと表情緩めてゆっくり描き始めました。

朝宮 小春 > 「ああ、そうだったのね………夜には出向いてないわねえ。」

なるほど、と小さく呟いてため息を一つ。
さて、動かないでおこう………。と心を定めて。

「………どのくらいかかりそうなのかしらー?」

ちょっとだけ腕が辛い。あ、これ何十分も続いたら大変だな、と今更ながらに理解して、相手に言葉をかける。
……そんなにかからないわよね、デッサンだし。
甘い期待。

アリス > 「でもまぁ、神社に行く人も多いかもしれないですねー。」

お酒でるんでしたっけーと。聞いた話を口にして、そろそろ描くのに集中。

「ん、そーですねー……下書きから2種に分けて描きますので…早くて2時間、長くて4時間でしょーか。」

とりあえず下書き済ませちゃいますねー、とリアルデッサンと漫画・CG系デッサンの下書きに取り掛かる。漫画・CGタイプのデッサンの方が描きなれてて早く進みそうなのでそちらから先に

朝宮 小春 > 「ああ、神社の方にもあるのよね、……………着替えてから夜に行ってもいいかもしれないけれど。」

お酒はあまり飲まないタイプではあるけど、……と、集中し始めた相手に口を閉じて。
………じ、っと止まったまま…………。

「………2時か…っ!? ちょ、この姿勢のまま2時間、多分、無理なんだけど……!!」

相手の言葉を聞いて、止まったままで慌てて反論というか、ヘルプを出していく。
立っているのはなんとかなるけれど、腕を前に出して浮かせたまま、は辛い! 辛い!

アリス > まずは、全体的な輪郭を特徴に合わせて若干デフォルメさせて…服の中をイメージして描きあげ……んっ?

「う、それはそーかもしれないですけれどー。……
リアルデッサン諦めるかなぁ……
でもそれならせめて幾つかポーズ増やしたいよーな。
でも体力の問題もあるですし……終わったら何か食べたり飲んだりすると美味しく感じそうな位でしょーし。
むー、多少恥ずかしくても維持が楽なポーズに変えますかー?」

む、と一度手を止めて。お伺い。
今なら始めたばかりだから変更が効くので。

朝宮 小春 > 「………え、ええ、ええ、お願いできる? 恥ずかしいのは我慢するから。
 このままだと三十分くらいでトレイ落としちゃいそう……」

情けない体力をはっきりと見せつけながら、ため息交じりに言葉を漏らす。
恥ずかしいのを我慢するのは耐えられるが、体力はどうにもならない。

「…………ほ、ほどほどにしてね?」

そうやって、ちょっと予防線を張るのも忘れない。

アリス > 「うー、りょーかいしましたですよー。」

ちょっぴり不満を表明する口調で頷いて。
トレイを落とす、ならばーと閃き思い浮かべーと念じる。

「う。…。で、でしたらー。」

あれしかあるまい。予防線を張られてしまった以上、これだ、と思える閃きは一つ。

予備のトレイを取り出し、前方に置いてから一旦うつぶせで寝そべり。
片足を上げて胸の分だけ上体を浮かせ。顔を上げて手はトレイの方へ伸ばした状態。
転んでトレイを落としちゃった!そんなポーズ。

「これでどーでしょー!」

朝宮 小春 > 「ごめんね……? でも、途中で立てなくなったら、お互いにとって損でしょう?」

なんて、両手を合わせてお願い一つ。
………相手のポーズに、うんうん、っと頷いて、あっさりそれを了承する。

寝転ぶなら楽だからだ。

楽だからだ。


「……これでいいのかしら? ………ええと、横から描くの?」

ごろん、っとうつ伏せになれば、上体だけ持ち上げて。
ふよん、っと何かをクッション的な感じにしての、片足を挙げるポーズ。

「上を描いてる間は、足を下ろしててもいいかしら?
 逆に足の方書いてる間は、身体を倒してても?」

アリス > 「む、それもそーですね……」

デッサンの意味では損だけれど、転んでしまったアクシデントもちょっと捨てがたかったのでトーンが鈍い。

何はともあれ、新しいポーズを見てうんうん、と頷いて。

「そーゆーポーズですね。
えーと、角度はやや斜め前と後ろからで。」
要するにふよニズムと転んだチラリズムを描きたいのでした。

「前からの時は足を下ろしても。後ろからの時は体を倒しちゃっていいですよー」

なので、こーゆー感じでお返事。そして前からスケッチ開始っ!

朝宮 小春 > 「………よかった。 転んじゃったら本当、この格好だと捲れてしまいそうで怖いのよね。」

少し照れながら微笑みかけて、足をぱたん、と落として。
………前からスケッチをされるのを見つめながら、………少し恥ずかしい。

「……こういう時って声をかけたらダメなのかしら。
 なんだろう、こういう経験が無いから、恥ずかしくなっちゃうわね。」

相手にちょっとだけ声をかけて、目をパチパチと。
胸元がとっても過激なことになっていても、自分では分からない。

アリス > 「んー、色々捲れちゃうと大変ですよねー。」

他人事の様に話して、まずはふよニズムの元、床との接触面付近を凝視。どことは言わないけれど見えますか、見えませんか!
熱心に下書き所か細部までの描きこみを始めようとして。
この場合はノってるときにやっちゃった方がいいのである。

「軽くならいいですよー。
人によっては難しいですけれど…。」

胸元に視線を向け続けての会話。
人それぞれなので先に聞いといた方がいいですね、とアドバイスっぽいものを入れて。

朝宮 小春 > 「そうそう、流石にそんなことにするわけにはいけないし。」

み、見え……!?

見えません。ギリギリまできてますが見えません。
姿勢をちょっと変えたら見えそうなのに見えない姿勢を維持して、不思議そうに首を傾げて。
じい、っと凝視されても、それが何か理解せずに。

「…ああ、じゃあよかった。
………今回は、どんなものを描いて出すつもりなのかしら。」

アドバイスを受けて安心したようにしつつ、不意に、自然に相手の描こうとしているものを聞き出そうとする。

アリス > 「そりゃ、するわけには行かないですよね。色々大変になりそーです」

主にせんせーの羞恥心が。

そしてこのギリギリズムを堪能して、質感と、見えそうで見えない位置の陰も書上げて。
これはいいものが描けてますよ、とにんまり。

「それはよか…

あ、ええ。ドジっこうさメイドさんの漫画をー」

不意に詰まったのは。KENZENとかその辺言いそうで言葉を選んだから。
大丈夫少年誌の範囲です。一応!

朝宮 小春 > 「捲れてしまわないうちに終わらせるなら、これくらいが一番ね……」

体勢が持たないとね、やっぱり……申し訳ないしね、と小さく呟きながら……
………じーっと相手が真面目に描いているのを見つめている。
そう、KENZENだから見えないのだ。 いい子の味方の先生である。

「………ふぅん、じゃあ、後で見せてね?
……さすがに、漫画のキャラクターは別にいるのよね?」

全く同じ見た目だったら、それはそれで恥ずかしい。
一応聞いておきたい。一応!

アリス > 「それでも、構図が普通のじゃないから描く部分は減っても時間はそれなりに掛かるのですよー」

前後両方、となれば、時間がかかるのも当然ではありますが、構図上、背中側も用意しておくと何かと都合がいいのです。
見えそうで見えないチラリズムも上と下、両方あると幅も広がります。

「ん、は、はーいっ!
え、メインキャラですよ?」

他の漫画もあれど、登場する漫画では主役にするかはストーリー次第だけれど、どじっこうさみみきょにゅーメイドとゆーお色気ポジをメインに出さない訳がナイのでした。
物凄く、えって顔もしました。

朝宮 小春 > 「……ああ、まあ、仕方ないわね。時間だけはちゃんと取るから安心して?」

苦笑交じりに相手に言葉を返す。……見えそうで見えない状況のままに、ゴロ寝をしながら見つめられるというちょっぴり変わった状況。

「ああ、いや、そういうことじゃなくて………
 その、学園の人が見るんでしょう?
 連想とかされない、わよね…?」

自分だって分からないようにしてくれるのよね? なんてちょっと期待を込めて相手を見つめてしまうのも仕方ないこと。

アリス > 「よろしくお願いしまーす!」

ぺこっとお辞儀して微笑んで。
そろそろ肩から顔にかけてに取り掛かる。
表情どうしようかなぁ、と考えて…まずは輪郭。そしてバランスを見て。

「あ、えーと。
……」

そっと目を逸らしました。

「あ、いや。
だって、この島大抵の属性やキャラ網羅してるんですよ?
ある程度改変したら他の人が連想されたりするんです。
完全に妄想や想像で描き上げたキャラクターでも、誰かに似てましたって事もありましたから…」

ならば、いっそ誰かをモデルにしちゃった方が早いのである。
苦笑して、ちょっとそういう事情を説明してみるのでした。

朝宮 小春 > 「……ああ、まあ、そうかもしれないわね。」

なるほど、と思いあたって、苦笑をして………。
確かに、本当に兎の耳をつけている人がいても不思議ではない。

「…あ、じゃあ眼鏡を取っちゃうのはどうかしら。
 これならバレない気がするの!」

そうだ! と思い出して名案とばかりに声をかけてみる。
眼鏡をかけてない状況って、この学園にきてからあまり無かった気もするし!

アリス > 「眼鏡を…とる…!?」

おぉ、と頷いて…いらない閃きも閃いて、どうするか考えてうんうん唸って一つ却下。

「眼鏡を上にずらすとか……外す……
それじゃあ眼鏡はこちらで預かりますねー!」

はい、と手を差し出し眼鏡をずらす案を却下、の後…。

「でも、それで見えますかー?」

受け取る前に軽く聞いてみる。どうなのだろう、その辺。
0.4位で見えるけれど矯正している人もいれば、乱視なんかで視野が大変な人もいる訳で。

朝宮 小春 > 「………?」

じっと何かを考えているのを感じながらも、じっと待って………じゃあ、お願いね?とばかりに眼鏡を渡してみる。

「……? ああ、ううん、全然見えないけれど。
 別にそのままでいてもいいんでしょう?」

にっこりと微笑んで……完全にゴロ寝するつもりである。
これで相手の視線が何処を見ているかなんてわからない……わけだけれど、元々気にしていなかった。

「………動くときだけ返してくれればいいしね?」

のんびりゴロ寝。上体を上げたままなのが辛いけど、さっきに比べればだいぶマシ。

アリス > 「うん?見えないのですかー。」

なるほどー、と受け取って、ニヤリ、と笑った。

「ええ、全然いいですよー。動く時にお返ししますねー。あ、ただ、そろそろ表情を描くので作ってもらえるとー。
慌ててるか、恥ずかしそうなのを一つー。」

動く訳じゃないけれど、そろそろ顔を描き込む段階だから、転んだ時の表情が必要になりました。

やれますか?とお伺いして。

朝宮 小春 > 「ええ、そう、貴方の表情もわかんないくらい、かな?」

少しだけ苦笑をしながらのんびりとした様子を見せて……相手の言葉に、目をぱちぱちとさせて。

「え、ええと、表情?
 ………こ、こう……かしら?」

すごい

ぎこちない。

とっても演技の才能が無いことがよく分かる表情を浮かべながら、恥ずかしいッて難しいわね、なんてぼやいてみせる。
根本的にはずかしがらないと、本当に自然な表情にはならないようだ。

アリス > 「む、むむー。…それはかなり視力が大変そうですね…昔からなんですか?」

そう言って、リラックスしてもらおうとしてみたけれど…表情がぎこちない。
演技とかつくるのは難しいなら…。アレしかない。
誰かが来てくれると恥ずかしがってくれそうだけれど。

来なさそうならば…!

「これは……しょうがないですね、ちょっと表情の為に色々ラインを超える事してみましょーかー」

と、言ってみる。
そのすぐ後に、朝宮せんせーの豊かな胸が露になる服ずらしのセクハラ…とその反応の妄想を思い浮かべて、送りつけてみる。

朝宮 小春 > 「昔からねー。……家系的に目が良かったのは一人だけなのよね。」

なんて、言葉を返しながらも……とってもぎこちない表情のままに。
これでいいのかしら、なんてのんきに考えていて。

「……ラインを、超える?
 どういう、意………っ!!」


勝手に頭のなかで光景が浮かび上がる。
ぺらり、と服が捲れてしまって、目の前にさらされる柔らかいそれ。
自分は今動いていないし、うつ伏せのはずだから現実ではないはずなのに。

「…は、ひっ………ぇ、ええ、あ、っと。」

相手が何かをした、までは思いつかない。ぼしゅ、っと真っ赤になって、本当に恥ずかしそうに震えて。

アリス > 「一人だけって、それはー…小さいころもですか?」

そんな問いは、妄想の結果に消された気がするけれど、これはこれで、よし。

「あ、言葉だけでいけましたかっ!
そのまま、そのままですよー!」

よっしゃ!とそのまま集中して描く作業。
しかし、流石に妄想したままだと妄想内容しか描けないので、妄想はストップ。恥ずかしそうな表情を今のうち!と急いで描いていく。

が、表情が落ち着いてしまえば、もう一回行かざるをえない。
必要な時間は10分。表情は保つだろうか?

朝宮 小春 > 「ええ、小さい頃から。すぐに目が悪くなっちゃってね。」

懐かしそうに微笑む……のは、すぐに消えてしまったんだけれど。

「言葉だけで………ぇ、ええっと、えっと……」

ラインを超える、という言葉だけでこんな想像をしてしまうなんて、ちょっと私、おかしくなってるのかしら、疲れてるのかしら、なんて必死になって頭のなかを無にしようとする。

表情? ……そりゃあ、5分もすれば元通りになります。
むしろ、教師でいるつもりなのだから、一生懸命表情を元に戻そうとします。目的を忘れる人。